人生には波長がある

人の生きる道は線のような物があり、それはいつも真っ直ぐとは限らない。
右や左、山なり、ギザギザ。
人生には波がある。
いつも上手くいくとは限らない。
いまココで運を使い果たしたんじゃね？的なラッキーな流れもある。

線である以上、同じ線を描く人とは一緒にいる。つまり付き合いがある。もしくは付き合いが出来る。
それぞれの環境や考え方が一致している限り線は同じ波長を描くのではないか。
つまりそれが友だち。恋人。

でー、ココからが本題かな？

今、やりたい仕事が見つかりそうな感じで。
今はその繋ぎの仕事をしてる。
ハッキリ言って、気持ち的には入れ込んでないので、必ず転職するつもり。

上手くいくかは分かりません。自分の努力次第かな。向いているのか不向きなのかも分かりません。
でも人生は一度。
チャレンジ位はしたいなと思うのね。やらずに後悔はしたくない。

今まで巡り合わせとか向き不向きとか、自分の力不足とかで、仕事的には順風満帆で来ていないのね。

それでも生きていかなきゃいけないから。何とか自分なりにやってきたわけで。
何とか来年には、自分が笑って、家族が笑って、友だちと笑って過ごせるようにしたいなーって。


人の出会いも波。出会いと離別を繰り返してきた。
それでも残った人は本当の友だち。大事にしたいなと思う。

物との出会いも波。
例えば憧れのポルシェ。
ポルシェとの出会いは今までに2回。




一度めは
1996年式 993カレラ2 MT スピードイエロー
カレラRSのエアロとBBSホイール【LM】
msレーシングのマフラー
当時の価格は460万円。

二度めは1994年式 993カレラ2 スピードイエロー 修復歴小(フロント)
ノーマルの車体に、予定としてはカレラRSの社外の前後エアロを組み、サイドだけは本物。ホイールは特別にカレラRSの純正ホイール(驚愕)
当時の価格は500万円。

今でも憧れる993カレラRS。
ポルシェは欲しいが、どうしても空冷が欲しい。ドアのラッチから鳴る、カキーンという金属音。


まるでクリアランスをキッチリ合わせたような、僅かな歪みもないような感触と音で閉まるドア。その感触は例えるなら金庫。

必要な情報を必要なだけ。
一目で分かる計器類。


セルが回って、エンジンに火が入り、6気筒の爆発音が唸る。まるで力強い鼓動のように。

ハンドリングはシュア。
街乗りならフロント荷重無しでもスムーズなハンドリング。
リアから蹴飛ばす感触。
リア荷重の独特の操縦性。

でもやっぱ買えなかったよ(´･ω･`)
そんな空冷ポルシェとの出会いも、もう無理かもしれない。
本当に欲しい人の手には届かへん価格になっちゃった。

人もクルマも波長。タイミング。縁。

この先どんな出会いが待っているのかな？
どんな楽しみと試練が待っているのかな？




一つ一つ、思い描く未来を描いていけたら。