涼たそのブログ一覧

プレオ でのお話しです。

センターパイプを譲って貰ったので、DIYで交換しました。
コレがまた苦労しまして…。ネジ山が噛まないとか、角度を調整しながら装着するのですが、やり直しながら(下に潜っているので)ツラい。
結局は5時間くらいかかりました(´･ω::.ｻｧｰ…


エンジン特性というのはクルマ全体の印象(味付け)を変えてしまうというのは、マフラー交換した事のある方はお分かり頂けると思います。

センターパイプを交換して…
①3000rpmまでのトルクが薄くなった
②反面、6000rpmまでのレスポンスと回転上昇が速くなった。
③排気音が数dBは大きくなった
④〜6000rpmまでの排気音が気持ちいい
⑤6〜8000rpmまでの吹け上がりはノーマルと変わらない
⑥写真に写るスピードメーターの領域での加速が遅くなった(？)


下のトルクが細くなり、中間域は変わらない。
トルクが細くなった感じがするけどレスポンスは上がった。レスポンスが上がった割には、中間域の加速は変わらない。
高回転まで回るようになったわけではない。高速まで持っていくパワーが下がった(気がする)

つまりパワー下がったかわりに排気音が心地よくなった。というまるで湾岸ミッドナイトの『シゲのマフラー』というやつですかね…。


パワーは下がったので、アレ…とは思うのですが、高揚感は少し上がったのです。
高速域の速さは落としたくなかったので、結局いいのか悪いのか分からない(;´д｀)

プレオ に限らず、こういう場合、皆はどちらを優先するのかなと。

速くはないけど心地よい感触がするマフラー。
速いけど排気音は(イマイチとは言わないけど)前よりは劣る方。

サスペンションもそうだけど、マフラー一つ取っても、エンジン特性が変わるというのはクルマの味わいが変わるものだなと、改めて確認できた。

答え合わせってわけではないけれど、自分が感じたこととどのくらい同じで違いがどれほどあるのか。
プレオの前のオーナーさんに、今度乗って確かめてもらおうと思っている。