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涼たそのブログ一覧

2020年12月23日 イイね!

ケイマンのアシに迷う

こんばんは。いよいよクリスマス直前、すでに年末が見えてきました。

先日、初めてケイマンを峠に持ち込んだ時はとても楽しかったと書きました。

その後、高速を走らせる機会がありました。

ブログ上ではケイマンについての不満点(カイゼンしたいところ)をまとめていなかったので、少し綴ってみようと思います。

12年落ち、12万kmオーバー。
ダンパーはすでに終わっています。減衰力はありません。当然ですよね。

不満点、とてもあります。
フロントは接地感が薄い。特に高速でのステアリング切り込みが、フロントタイヤが接地している感覚が薄くて怖い。

リアはダンピングが1発で動きが収まらず、特に早い動きに対しては収束出来ない。

コレが本当にポルシェなの?というくらい、不安定さを感じる場面がある。
コレじゃあ直線番長だよ。

BMW E36の方が当然ながら踏み込めた。


それでも、それなりに走っちゃうところは流石ポルシェ…と思う。

サスペンションより先に『LSD』を投入したかったけど、あまりの不安定さにガマンが出来なくなってきた。やはりクルマはアシが決まっていないと怖いし、楽しさも足りなくなってしまう。

そのアシ周りの不安定さを妻に話したところ…
『それはそうでしょ。私もそう思った。しろぽん(ケイマンの愛称)からそうやって伝わってきた』
すごいな…。


さて、車高調をどうするか。四六時中考えています。
E36の時はショップオリジナル車高調だったのだが、コレがまた良く出来た車高調だった。
(ショップオーナーは、86/BRZレースの上位ランカー、鈴鹿クラブマン優勝者、時々スーパー耐久のチームから安くするから乗ってくれと声がかかるような、素人から抜け出た人)

ところが、ケイマン用にはオリジナル車高調が用意されていない…。
どうするか。あくまで時々お山で楽しく遊ぶ程度なので、そんな希望を叶えてくれる車高調…。

オーリンズ?
定番と言えば定番だけど、DFVのしなやかさの評判はぜひ試してみたい。
あぁ…でも一度クワァンタムも使ってみたい。高級ダンパーの滑らかな動きというのは、雲泥の差なんだろうな…。

KW(カーヴェー)?
買うなら、伸び側と縮み側の調整が可能なモデルかな。


BMW用では有名なシャーゼン。
昔は見た目優先な印象だったけど走行性能にも力を入れてきたみたい。

ケイマンでは全然レビューがない。
BMWとはクルマの性格が違うと思うので、ケイマンにマッチするのか分からない…。

ヤフオクで安く売られているBC Racing

安くても最近イギリスや台湾製などの車高調はそれなりに評価がよい。

もしくは、純正ダンパーを下取りに出してTEINでオリジナル車高調を製作してもらうのも良さそう。

どのみちサーキットでタイムを競うようなことはしないので、安くても良いものを探すか?

そんな感じで、早くアシ周りをリフレッシュしたくてウズウズします。

職場の友人が、ドライブに連れて行って欲しいと言いますが…

ボク的には、まだアシが決まっていなくて不満が大きいので、自信を持って乗せてあげられないのでこのまま乗せていいのかな…と思ってます。でも、予定からすると年末くらいしか予定が合わないので、仕方ないですね。

あくまでケイマンのスポーティーな雰囲気くらいしか味合わせてあげられない。

車高調選びというのは、クルマの性格まで左右する大事なパーツですよね。値段や
メーカー名だけで決められないのも、迷わせるところですね。
Posted at 2020/12/23 00:45:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年12月13日 イイね!

すべてを過去のものに

すべてを過去のものに2020年もいつの間にか12月。

ケイマンが手元に来てくれてから1ヶ月半。
残りの日曜日も少ないので、本日が今年ラストの矢作でした。

矢作ダムから五平餅を焼いて売っているおばちゃんのお店までの峠を、エキシージのsetupsetoさんに後ろから突かれながら行きました。

ローバーエンジンを積むS1エキシージですが、エンジンのバランス取り、シリンダーライナーも作り直してブロックへ圧入。
バッチリ仕上がったエキシージでした。
恐ろしく速く、峠では太刀打ち出来ないです(^^;


【初めてケイマンを峠で走らせたお話し】
ケイマンを購入してから、初めて峠へと持ち込みました。
そこで味わったものは、街中で乗るケイマンの印象とは違うものでした。

コーナーの手前でブレーキを終わらせる。そのままステアリングを切ると、フロントの方が軽いため、ノーズがぐいっと入っていく。
早めにアクセルをオンにし、するとツキの良いエンジンが反応を始め、リアタイヤに駆動力がかかる。

今までの経験からだと、コーナーの途中まではブレーキを残しつつステアリングを切り込んでいく。
それが、フロントに荷重をかけなくともノーズが入っていくことが未体験だった。
また、リアのタイヤが路面に食いつき蹴り出す感覚も味わったことがないものだった。

これら全ての動作、反応のレベルが高く、人間の操作に対する反応も早い。

今までのBMWでのスポーツ走行から感じる感覚とは異質であり生息する世界が違う。

今までBMWで頑張ってきたことを、あっさりとこのケイマンは期待を超える反応を示す。
現状、練習のためタイヤはグリップを優先しないスポーツコンフォートなタイヤ銘柄にも関わらず、だ。

ポルシェが世に送り出したミッドシップのスポーツカーは、いとも簡単にスポーツドライビングの経験や感覚を、過去のものへと変えてゆく…。
知ってしまったらもう戻れない…。
やめられるわけがない。


新しい世界観がそこにあった。

ポルシェは魚だったのだ。
峠というステージは、水がいっぱいの水槽だったのだ。
Posted at 2020/12/14 00:15:06 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「@係長レーシング さん
仕事紹介してください!(笑)
神戸行きますので(   ◜ω◝ )」
何シテル?   04/13 18:21
僕が産まれる前に、父親がナローポルシェに乗っていたらしい。子どもの頃、ポルシェの模型を見ながら育ちました。4歳くらいの頃、父親がスカイラインに乗っていました...

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