涼たそのブログ一覧

1月20日夜のこと

普段ケイマンで市街地を乗る場合、せいぜい2〜3千回転で十分こと足ります。

2.7リッターという、ポルシェのNAエンジンの中で最小の排気量でも街中では4千回転以上は使うことはほぼありません。

普段は街中の移動が多く、高回転を使うことは皆無です。

いつも遊ぶ後輩はE46M3に乗っており、Mエンジンの素晴らしさを知っている…。それでも一度乗ってみてもらおうと、ボクのケイマンに乗ってみてもらった。

BMWとポルシェはボクの知る限り、まったく似た点がないように思う。それぞれに違う魅力があり、好きな方を手にすれば良いと思う。

それでもこの日は、普段感情が大きく外に出ない後輩が珍しく心の底からケイマンを楽しんでいるように思えた。
エンジンのスペシャル度では987ケイマンでは到底Mエンジンに敵うものではないと思う。
それでもこの日はケイマンのエンジンをきっちりと回して乗っていた。

その後自宅へ帰宅する際、普段よりもエンジンが軽くなっていた。これが本当に驚くほど良い変化だった。

ポルシェは基本的にエンジンを回して乗った方が調子が良い…とされる記事を読んだことがある。
エンジンを回す事でススが焼けたとでも言うのだろうか。CPUが学習したとでも言うのだろうか。

自分でも時々エンジンを積極的に回して乗ることもあるのだが、キチンと回すことでこんなに変わるとは驚きだった。

本で読む内容が本当なんだと、初めて知った。
これからは時々エンジンをしっかり回して乗ろうと思う。
そしてエンジンを回して乗るためには、それを受け止める足まわりも非常に重要なのだと知った日でもあった。

これもまた所有してからわかったことは、少なくともポルシェは自分で運転してみなければ、その魅力が理解出来ない車ということだった。

自分の車の助手席に乗ったのはこれで3回目。
運転席と助手席で受ける印象は同じだが、自分で運転しなければその中身は半分も分からないということ。

少しでもポルシェに興味があって、いいなと思うのならいつ手に入れるかは考えなくとも、一度はステアリングを握ってみて欲しいなと思う。ポルシェはクルマという乗り物に対して、直球でどう考えているかを伝えてくれる。
人生が変わるとまでは言わないけど、その生活に頑張る意義を与えてくれる…そんな気がする。

2022年、ようやくケイマン始動です。

年末年始はここ、愛知県でも寒波が到来し雨や雪が舞うような寒い日が続きました。
基本的に天気が悪い日や、路面が濡れているとケイマンには乗らないので、ようやく始動です。
名古屋市よりも北や、豊田市の山道へむかうと雪が残っていたり塩カルが撒かれている可能性があるため、冬の間は知多半島や三河地方の海に近い方面が主な行き先になります。
本当は天気が良ければ冬でもワインディングを走りたいのですが…(;´д｀)

年始からお仕事が続いていて、9日にようやくオフとなったので遅めに起きて、コーヒーを飲みに行くことにしました😊

知多半島の農道をゆっくりと。低めのギアを選択して走ります。なるべくエンジンを回すように…。
着いたのはログハウスの喫茶店です。
流行りのお店ではなく、たまにはプチツーリングしながら行こうかと。


モーニングサービス(中部地方には朝コーヒーを頼むと、コーヒーに色々セットで付いてくるサービスが存在します)が無いお店なので、どうせなら11時からの定食を食べに行こうと。


中はまるでペンションのようです。


なんだかスキー場の方に来たかのような感じがしますね！





今日の日替わり定食はドライカレーでした。
これで700円とは安い。ひき肉がたっぷり入っていて、美味しかったです🤗

食後のコーヒーももちろん注文。
ドリンク類も他の喫茶店と比較して、全体的に安いですね。







愛知県ではかなり珍しい、モーニングサービスという概念が存在しない喫茶店です。
コーヒー代金に幾らか追加料金を支払うと、トースト・ゆで卵・サラダ等が付いてきます。
これが愛知県の殆どの喫茶店では無料なんです∑(ﾟДﾟ)

それであればモーニングの時間帯を避けて、お昼の定食と珈琲にしようと。
朝、遅めに起きてドライブがとても気持ち良かったです。

知多半島は山が無いので、丘をいくつも超えるような地形が特徴です。見通しもよく、ストレートが続く道もありました。意外と知多半島のドライブも良かったです(^^)

ただ前にも書きましたが、ノーマルのケイマンはエンジンがモサッとしているんですよ。車好きとしては、マフラー音が物足りないのとレスポンス良くエンジンが回って欲しいと思うんですよね。

そこで、スロットルコントローラーを付けているのでアクセル開度の反応を変えてみたら印象が変わるんじゃないか？！と思い、試してみました。

少し踏むだけで反応するように変えてみましたが、やはり吹け上がりの緩さは変わらない(当たり前ですが)
少しアクセルを踏み込むだけで反応するので、レベル低めの擬似的なスポーツモード。という感じですかね。(エンジンマッピング自体が変わるわけではないので、アクセル開度を誤魔化している)それでもアクセルを少し踏むだけで大きく反応するようにさせると、少しは面白くなりました。ようやくスロットルコントローラーのありがたみに気づくという（笑）

エンジンレスポンスの改善と、運転している時の高揚感が物足りないので、今年こそはチューニングに進みたいですね。2021年は車検続きや色々と支払いが立て込んでいて大変でしたから。
まずはサスペンションかマフラーか…。悩むところですε-(´∀｀; )

ちなみに、みんカラ　愛車グランプリは不参加です。語れば理由は色々ありますけどね、順位など興味がありませんので…。積極的に投票するつもりはないですが、みん友さんが参加されているなら、見かけたら投票はさせていただくかもです。