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ちゃぐ爺のブログ一覧

2026年07月20日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #112

🎵聴き放題ドライブ #112Middle Man / Boz Scaggs (1980)

海なし県民の性なのでしょうか、夏がくれば思い出すのは尾瀬ではなく、どうしても「湘南」に「アメリカ西海岸」となってしまうわけで、ボズスキャッグス、1970年代の後半に大人気だった白人ソウルの大御所です。



スティーブミラーやオールマンらとの活動の後、ボズは、スティーブルカサーやジェフポーカロらの腕利きスタジオミュージシャンをしたがえて1976年にリリースした、「シルクディグリーズ」が大ヒットします。

前作と同じメンツで録音された、次の「ダウントゥゼンレフト」も好評でしたが、ボクは、よりロック寄りな、この「ミドルマン」が好きです……AORがお好きな方には、「シルクディグリーズ」のほうがお薦めかな?

これら三枚のアルバムに関わったスタジオミュージシャンらは、その後「TOTO」を結成してヒットを連発しました。
Posted at 2026/07/20 09:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月19日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #111

🎵聴き放題ドライブ #111Caravanserai / Santana (1972)

「キャラバンサライ」は、アメリカのラテンロックバンド「サンタナ」4枚目のアルバムです。



1966年の結成から現在まで活動しているバンドですので、作品数が多く、また、時期によっての音楽性もかなり違います。そんなサンタナの作品の中でも、リリース当時から賛否が分かれる問題作(?)が「キャラバンサライ」ですが、ボクにとっては、夏が来るたびに聴きたくなる最高な一枚です。

キャラバンサライは、ペルシア語(イラン語)で「隊商宿」という意味のようで、ラクダなど使って砂漠や乾いた草原を旅した商人たち(隊商)が命を繋いだ場所、「宿」というよりは、城壁に囲まれた安全な宿場街といった感じでしょうか。いまでも中央アジアを中心に多くのキャラバンサライが残されているそうです。



壮大なコンセプトアルバム「キャラバンサライ」は、コオロギの鳴き声で始まります。そこに、エリックドルフィーばりのサックスが重なり、あたかもフリージャズみたいな様相です。オルガンとロングトーンのギターが混ざりあってくるとプログレッシブロックな雰囲気にも……かと思えばいきなり、ラテンパーカッションが炸裂です^_^!

なんじゃこれ?

キャラバンサライは、商人たちが体を休め、旅に必要な食料や水などを補給する場だけでなく、遠く離れた地に住む人々が互いの文物を交換する場でもあったそうです。



ロック、ラテン、モダンジャズ、フリージャズ、フュージョン、ファンク、プログレ、インドなどなど、雑多な音楽が雑多な感じに混在する「キャラバンサライ」のコンセプトは、まさにそんな「混沌」と「多様さ」なんじゃないか、だから「キャラバンサライ」ってタイトルにしたのかもな、などと勝手に合点している次第です^_^!

夏の夜、川沿いの土手の道か、田畑の間の真っ直ぐな農道か、とにかくそんな感じの道をドライブすることがありましたら、このアルバムを思い出してください。すべての窓を全開にして、大音量で。曲間の数秒間に生のコオロギの声が聞こえてきたら、そりゃもう最高ですよ、ご同輩!
Posted at 2026/07/19 14:38:35 | コメント(1) | トラックバック(0)
2026年07月18日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #110

🎵聴き放題ドライブ #110meet the 東京ビートルズ (1993)

先日、NHKテレビの「ドキュメント20min.」という番組で、面白いバンドのことを知りました。



ビートルズが結成されたばかりの1964年、某大手レコード会社がビートルズの即席コピーバンドを作ることを企画して、「東京ビートルズ」が誕生したそうです。



番組によると、当時レコード会社にも、ビートルズに関する情報は、長髪頭で四人同じ服装をしているくらいしかなく、とりあえずメンバー全員髪を伸ばさせ、上下真っ白な姿にしてみたとのことでした。

ビートルズをコピーしてるバンドは、1964年当時でもいっぱいいたと思います。でも、メジャーにレコードデビューできたのは「東京ビートルズ」だけだったんじゃないでしょうか?





Spotifyに上がっている音源を聴いてみると、ギター、ベース、ドラムスのほかに、ホーンセクションが聞こえます。四人がスタジオに入ると、ジャズバンドがスタンバイしていて、実際のレコーディングでは、ボーカルだけを入れたとのことです。



東京ビートルズは、2枚のシングルを残したあと1967年に解散しましたが、1990年代に入ると、某ラジオ番組をきっかけに彼らに再び光が当たることになります。

はっぴいえんど時代に「日本語ロック」にチャレンジした大瀧詠一が東京ビートルズを再評価し、彼らが残した2枚4曲をプロデュースして「ミートザ東京ビートルズ」のタイトルで再リリースしたそうです。

番組を見るまで、東京ビートルズのことはまったく知りませんでした^_^


Posted at 2026/07/18 09:37:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月13日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #109

🎵聴き放題ドライブ #109Every Good Boy Deserves Favour / The Moody Blues (1971)



プログレッシブロックの草分けとされる、「ムーディーブルース」の7枚目のアルバム。邦題は「童夢」ですが、原題を日本語に直すと「良い子はみんなご褒美がもらえます」。ずっとこの意味がわからないままでいました。ところが、最近になって、その意味が判明しました。AIってスゴいです^_^ 

五線譜の5本のライン上に置かれる音符(下から上にミソシレファ)を西洋流にアルファベットで書き換えるとEGBDFになりますが、この順番を子供たちに覚えさせるとき、英語圏の音楽の先生は「良い子はみんなご褒美がもらえますよ〜」とやるそうです。この短文を構成する単語の頭文字が「EGBDF」なので、小さな子供でも自然とそれが覚えられるという訳です。日本の「いかのおすし」みたいなもんですかね?

というわけで、タイトルに特段の深い意味などなかった「童夢」、ほんとうに久しぶりに聴きました。あらためて素晴らしいアルバムだと感じましたし、ムーディーブルースの良さも再確認できました。でも、このバンド、ボクがいうのもなんですが、忘れられすぎていないでしょうか?

これまたAI情報なのでアレですが、ムーディーブルースはトータルで7000万枚を売り上げているそうです。イエスが4000〜5000万枚らしいですから圧勝です……日本でも「サテンの夜」がそこそこヒットしたはずです。



「プログレの祖」とか言われながら、そのくせプログレッシブロックバンドの一員に加えてもらえていないムーディーブルース、かわいそうじゃありませんか?

少なくともボクはその当時、レオーネを運転しながら聴いてましたよ^_^
Posted at 2026/07/13 18:21:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2026年07月12日 イイね!

🎵聴き放題ドライブ #108

🎵聴き放題ドライブ #108Suger Loaf Express / Lee Retenour (1977)

米国カリフォルニア州ハリウッド生まれのジャズギタリスト、リーリトナーの4枚目のスタジオ録音アルバムです。

ドライブにうってつけ、というか、ドライブしてるとき以外にいつ聴くんですか?、てか、じゃドライブ中に何聞くんですか?ってな感じのアルバムです。Spotifyには、「Gentle Thoughts」名義でリストされていますので、探してみてください♪

「クロスロード」という映画の中に、アメリカ南部のブルースマンをポータブルな機材で録音するシーンが出てきます。マイクで拾った音を録音技師が直接レコード盤に刻みつけながら、盤上に溜まった樹脂の削りカスを刷毛で払っていました。


「シュガーローフエクスプレス」は、そんな古臭い「ダイレクトカッティング(ダイレクトトゥディスク」方式で録音されました。

ダイレクトカッティング式だと、磁気テープを介さないため、「サー」というヒスノイズが発生しません。そのためクリアな音が記録できますが、マルチトラックやミキシングなどの技術が使えないため、やり直しのきかない一発録音が必須になります。SPレコードなら3〜5分ですが、LPレコードは片面20分ありますから、プレイする側は大変だったでしょうね。

また、レコード盤をプレスするための原盤がひとつしか作れませんので、リリースできるレコードの枚数は少なくなってしまいます。だからでしょうか、当時の「シュガーローフエクスプレス」のLPには、通し番号がふられていたように記憶しています。

ご同輩、リーリトナーは日本で大人気でしたよね。甘いマスクが女子ウケしたんですかね?



甘いのはルックスだけではありません、彼のギターがこれまた甘かったです。四角四面のジャズ評論家たちからは「甘すぎる」とか「甘いだけ」などと酷評されましたが、ボクは好きでした。

量産されたアルバムではないので、セールス的な数字は残していません。でもボクの中では、今でも★★★★★の一枚であることに変わりはありません。

確かに、甘いは甘いです。でも、その辺は、相棒ピアニストで18歳上のデイブグルーシンが、いい塩梅な緊張感を持ち込んで、アルバム全体を緩急自在にコントロールしている感じがしますけど、いかがでしょう^_^

関東でも梅雨明けが近いみたいです。リーリトナーを流しながらのドライブ、悪くないと思いますよ!
Posted at 2026/07/12 18:33:22 | コメント(1) | トラックバック(0)

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何シテル?   07/28 11:22
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