続きです。
ハチマル車を見て懐かしむも良し、
こんな車があったんだと新たにハチマル車に目覚めるも良し。
そんなイベントがハチマルミーティング。
僕が免許を撮ったのが昭和63年。
西暦で言えば1,988年なので、 '80s & '90s車をリアルタイムで感じていた世代です。
現在ちょうど50歳w
50歳?まだまだ若造だな。と言ってくれる先輩にはありがたさを感じ、
50歳?おっさんじゃん♪と言ってくれる若い方には、昔 僕自身が体験してきた事を伝える事ができたら良いなと思っています。
まぁ僕が伝えられる事なんてほとんど無いんですけどね。
(^_^;)a
と、ここまで与太話しにお付き合いいただきありがとうございます(笑)。
C32ローレル

今回この型のローレル、しかも後期が予想以上に来ていました。

このアルミはスターシャークでしたよね?
C32ローレルにはGX71よりも大人の上品さを感じられます。

まぁ日産びいきなんで・・・。
f(^_^;
Y31セドリック

前期のセダンですよね。
ツインカムターボBroughamのエンブレム。

VG20DET(前期)は185ps 。
デビュー当時はスポーツカー並みのスペックでした。
このレアな車名プレート。

まだ日産ディーラーの外看板にセドリック、ローレル、ローレルスピリットと車名が書いてあった頃の文字と同じレタリングです。
セドリックのボンネットマスコットが誇らしげに鎮座していました。
こちらはグロリアのボンネットマスコット。
ブロアムかと思いきや、
意外なクラシックSV

純正のホイールカバーも希少な1品になってしまいました。
そしてさらに希少なY31セドリックのブロアム

この鮮やかな赤は後期専用の赤。
前期は赤というよりもワインレッドだったので、この色のY31はかなり珍しかったんですよね。
ターボブロアムVIP
ボルクレーシングのアルミが上品にマッチ♪
Y31VIPのエンブレム

当時ロッテにV.I.P.チョコレートってありましたよね?
CMキャラクターは工藤静香さん・・・だったかな?
Y31セドリック

前期のグランツーリスモです。
Y31グランツーリスモの前期・後期の区別の仕方はフォグランプの内側を見れば一目瞭然♪

画像のようになってるのが前期で、斜めのメッシュになっているのが後期なんです。
Y31セドリック後期ブロアムかと。

このボディーカラーもたしか前期には無かったと思います。
こちらもVIP 。
この頃のBBS は憧れの一品でした。
こちらにもY31セドリック

こちらはバンパーの大きさからして5ナンバーですね。
Ewingのメッシュって珍しいですね。

個人的にEwingは星形の5本スポークのイメージがあります。
後期と言うべきか、最終型と言うべきなのか?

Y31セドリックのセダンです。
このBrougham V I P のエンブレムは以前とは書体が違います。
こちらもY31のセダンなのですが、
Y31なのに?

スチールホイール?
後部座席には

白いヘルメットが・・・?
これで電光掲示板があって、
【左に寄せてください。】という文字が表示されたら、
もう赤灯が回っちゃいます。
Σ( ̄ロ ̄lll)

助手席側のAピラーにもミラーがあるY31の後部座席には乗りたくないですねwww
こちらにもY31セドリックのセダンが、
助手席側のシートの一部が

画像のようになってました。
でもぉ・・・・・?
(?_?)a
これってVIP の専用装備だと思っていたのですが、

エンブレムを見るとVIPの文字が無い。
僕が間違った認識を持っていたって事ですね?
こちらのシルバーのY31グロリアも

赤灯がルーフに乗っています。
オマーリさんには世話になりたくありません。
(-_-;)
それにしても面パトってひき●うに感じるのは僕だけですか?wwwww
このY31セドリック。

どこかが違うっておもいませんか?
遠目に見ると分かりやすいかも?
実はこのセドリック、
Tバールーフじゃないですよ(笑)。
花嫁さんを乗せる時、角隠しが当たらないようにと後部座席左側のルーフが浮くようになっているんです。

僕は結婚式を神社で行ったので、嫁も当然 和装。
という訳で僕もこれと同じ車に乗った事があります。
(^_^;)a
R32セダン

超感覚スカイライン。
R32はとかくGT-Rばかりがクローズアップされがちですが、基準車もスポーツカーとしての評価が高い・・・・のですが、
セダンとしては後部座席が狭いために、マイナーチェンジでリアシートの座面を下げたというエピソードは有名な話しでした。
Y31セドリックのリムジンです。
Y31リムジンならではの超ロングボディー。
こぉんなにストレッチされています。
ドアの中は こんなにゴージャスなインテリア。

試乗車と貼ってあるものの、気軽に試乗なんてできません。
(もちろんシャレだと分かっています。)
R31
グリルを見ると

ツインカム24バルブとなっているので、搭載エンジンはRB20DEです。
このホイールカバーもまだ現存しているものがあったなんて信じられません。
(*´ω`*)

でもこの日、目の前で見ることができました♪
こういうことがあるからハチマルミーティングは面白い♪
("⌒∇⌒")
F31レパードのアルティマてす。

ルーフに赤灯が乗っているので横浜に遊びに行く時は
あぶない刑事に捕まらないように大人しく走りますwww
高級パーソナルクーペには

本革シートがよく似合います。
こちらにもF31レパードが
5ナンバーなので、XSかXJだと思うのでいます。

今回このF31レパードイベント参加者の皆様の中に前期を見つけることができませんでした。
F31レパードは前期も好きだったので、アルテアィマ グランドセレクションがあったら良いなぁと思っていました。
BK10

Be-1です。
褪色しやすいイエローですが、とっても綺麗で、

開けたキャンバストップに余計なシワが無いので、保存状態がとても良いのでは?と想像が膨らみます。
車内には数々のBe- 1グッズが。

おそらくBe- 1が発売された頃からのグッズばかりではないかと思います。
後ろに回ると、

え?
!Σ( ̄□ ̄;)

これって幻のオプション?
Be- 1のロゴ入りバッグです。
車内にはBe- 1のボディーカラーをイメージした色のTシャツ(ツチノコなみのレアな1品なのでは?)が全色揃っていました。

Be- 1には
トマトレッド、
オニオンホワイト、
パンプキンイエロー、
ハイドレインジアブルーがあります。
ハイドレインジアがアジサイの事ってのは覚えていたのですが、ちゃんとした色の名前が思い出せなくて調べてしまいました。
(^_^;)a
R31スカイライン

4ドアハードトップ
以前はスタイリッシュな4枚ドアをハードトップと言い、同じ車種でもルーフが高い4枚ドアをセダンと区別して呼んでいたのですが、いつの間にか4枚ドアはひっくるめてセダンと呼ぶようになってしまいました。
7代目スカイライン。
愛称7th (セブンス)スカイラインは前モデルの鉄仮面に比べると大人しい印象がありますが、新開発のRB20DETを積んだモデルで、後に名機と呼ばれるRB26DETTへと繋がる大事なモデルです。
インパルのG5。
このアルミも今は高値が付き始めています。

フェンダートリムも '80s を語る上で外せないアイテムです。
僕の中ではフェンダートリムと言えばゲインズです(笑)。

R34の2ドアスポーツクーペのテールに凹凸があるのは、7th の前期テールレンズを参考にしたものだと思っています。
R31(前期)スカイライン

2ドアスポーツクーペ
4WAS

4wheels anti squidbrake system. の略です。
(スペルが違っていたら笑って許してください。)
この頃はまだABSの呼称が各メーカーで違っていて、ホンダでの呼称はA.L.B. (anti lock brake)でした。
R31(後期)スカイライン

その時、精悍!!
GTオートスポイラーが出るCMがとてもカッコいい!!
o(^-^o)(o^-^)o
R32でもGTオートスポイラーがあったと思ったのですが、GTオートスポイラーと言えば やっぱり7thですよね♪
インパルR701

黒ZにインパルG5を履かせていましたが、その前はこのR701を履かせていました。
おや?

↑ということは?
GTSーRでした。
こちらの個体を撮る時に車内にいらしたオーナーさんに、撮ってもいいですか?と伺ったところ、わざわざ車から降りてくれました。
しかもご夫婦揃って。
もちろん乗られたままでけっこうですと言ったんですけどね。

こちらのトランクの穴は?と伺ったところ、クイックチャージャーだよと教えていただきました。
何でもカルソニックスカイラインが使用していた物だとか!!
スゲェ~!!!! (゜ロ゜ノ)ノこの日1番の驚きでした。
ちなみにこの車を見た皆さんに同じ事を聞かれるそうです。
GTSーRのリアスポイラーばかりに目が行きがちですが、

トランクフックはダミーじゃないって事なんですね。
f(^_^;
S13シルビア

S13デビュー直後って純正色は
ライムグリーンツートン、ブルーイッシュシルバーツートン、
ウォームホワイトツートン、
コバルトブルー(もしかしたら名称は違うかも?)の4色だったような気がします。
黒や赤はそれからしばらくしてからの追加カラーでしたよね?
間違ってたらごめんなさい。
ニスモの6本スポーク

8本スポークよりもこちらの6本の方が好きでした。
たしかこのニスモのアルミもS13シルビアがデビューした頃とほとんど変わらない時期に発売された物だったような気がします。
R30スカイライン

鉄仮面ファンも多いのですが、この3本ルーバーが良いというファンの方も多く存在します。
もうかなり前の話しになりますが、長野県岡谷市にあるプリンス&スカイラインミュウジアムで櫻井氏のトークイベントでFJ20がなぜ4気筒なのかというお話しになったのですが、氏が仰るのに、まだプリンスの車に対する風当たりの強さが残っていたそうで、スカイラインに積むための新型エンジン開発に承諾が得られなかったそうです。
その時、【 日産の車(シルビア)に載せる事が出来るように4気筒なら新型エンジンの開発に着手して良い。】と許可が出たので、FJ20は4気筒エンジンとして開発されたそうです。
そこで櫻井氏はならばせめてスカイラインだけは気持ち良く回るエンジンに仕上げたいと、スカイライン用とシルビア用とではエキマニの形状を変えたと仰っていました。
これは僕の浅知恵なのですが、もしも その時【日産の車に載せる事が出来るように】と言われた車がシルビアではなく、フェアレディZだったら、FJ20は6気筒になったかもしれません。
ただフェアレディZのメインマーケットは北米なので、メカニカルなツインカムエンジンはZには載せないという判断だったのかもしれません。
結果的にはZ31にRBが乗ったのは、それからだいぶ経ってからですので なんとも言えませんけどね。
またもや続きます。
(-_-;)
もぉ飽きたなんて言わないでね。