
既に速報は「何シテル?」でお知らせしてますとおりですが、今回はそのまま午後は帰宅しましたので、せっかくだから顛末なんかまとめてみようと思っています。
3週間前ぐらいからでしょうか・・・とにかく風邪が治らない状況に陥っている中、先日の土曜日から道東方面に仕事を兼ねて遠出をしてきました。
その時に、更に体調を崩しており、今週は絶不調ということで会社も休んだりしている状況でした。
んでもって迎えた本日。
翌日は朝から現場があるため、その準備と数日休んでいた間にやらなければならない仕事があったので、出勤することにしました。
場所は札幌某所で、図面の場所。
分かる人には分かる場所です。
天候は雪で、路面も白くなってる状態。
気温は-2℃前後だったと思います。
詳細は図面を見ていただきたいのですが、自分は図面右側の上から下に降ってきて、その先の十字路で停止し左折し、すぐに右折した際の出来事でした。
(ちょうど図面の白いワンボックスの動きと同じです)
自分は前のアコードワゴンの時から長きにわたって利用している道路で、確かに滑りやすいということも十分把握しているつもりでした。
しかも今回は体調がすぐれないという事情もあり、いつも以上に無理をしない、いわゆる「マージンを確保した運転」というのを目指していました。
そのうえで、ふと球にグリップが抜けてしまう感覚に襲われました。
普段のコンディションであれば、もうちょっとアクセルワークやらサイドブレーキで立て直しも試みたんじゃないかと思うのですが、その時は速度も出てなかったし「最悪はエアロがちょっと破損するかな」程度の威力にしか感じてなかったので、なかば当たることも想定しながら身を任せてみたが、これまた予想以上の衝撃(と言っても金属音がなかったので、タイヤとの接触だとは認識しました)があり、落胆しました。
細い道ですが、それなりに交通量がある場所なので、やや進みながらドアミラーを見た感じ、青い破片は見当たらないので祈りながらハザードを付けて確認。
その時に見た目はそんなにひどいと感じなかったものの、やはり逆キャンバーな形状となっていました。
横滑り制御のVSCがワーニング表示していましたが、自走はできてたので、その場はひとまず出勤し、仕事を始めました。
お昼近くに、上長から「カエレ!」命令が発令したので、午後は休みをいただくことに^^;
その足で、私の車を誰よりも知るチューナーさんの元に運びました。
見た目はそんなんでもないですが、やはり当たり方はエグい。
ホイールは純正の16インチにブリザックGZの組み合わせ。
しかも今年新品だったのに、この動きは正直驚きが隠せなかったです。
(ホイールには、カリ傷が全体の1/5程度付いていました。)
まぁ、ボーナスはまだ手付かずだったので、それは当てるとして、いくら掛かるか不安いっぱいです。
いずれにせよ、応急処置も出来ない状況なため、車を預けてJRで帰宅しました。
しかしまぁ、今年に入って色々なことがありました。
なんだか思うに「殺さず生かさず」みたいな状況が続いているようにも感じます。
今年2月の交通事故により背骨骨折という状況から始まり、新たな愛車「ブレイド」との出会いでうれしくなるも、車に対して汚されたりとチクチクされる。
そしてオールペンで「蒼き刃」と生まれ変わろうとするが、その際に多くのトラブルで一筋縄で進めることができなくなる。
他にも人間関係でいざこざがあり、メンタル面でボロボロになりかけるも、その間は逆にブレイドが支えてくれてたなぁって感じました。
そして秋が訪れず冬がやってきた北海道に、体を蝕まれる。
身動きできずに齢70な父に助けてもらいながら何とか動けるまで回復したという状況だが、今思うと油断できない状態だったのかもしれない。
咳が止まらないなぁと二週間以上放置させてたら、出張先の寄り道で根室に向かい、素晴らしい快晴と温かい気温に大はしゃぎする自分・・・今年はこのまま良い状態で終わると思ってました。
※ほんと、気持ちよかった・・・この時は心から来てよかったと思ってました(一応、今でも思ってますよw)。
月曜日に朝から現場だったが、その時には超絶不調状態に。
朝の現場を終えて、帰路につこうと思うも、運転がしんどい。
車好きなので、たいていの披露とかでは全然苦痛に感じないのだが、今回は何か次元の違いを感じました。
高速に入るも、即SAで休息を取る・・・も、回復しないので、無茶しないドライビングで何とか帰宅させる。
道東道は対面走行で最高速70km地帯が多い高速道路(高速道路と呼べるか怪しい)なのですが、この日ばかりはこの速度がとてもありがたかったです。
時折出現する「追い越し車線エリア」では、逆に減速させてすべての車を抜かせるほどでした。
そして、今日まで完全にくたばっており、迎えた今日が・・・これだったのです。
まぁ、ぐだぐだいっぱい書きましたけど、最終的にはどう見ても「運転未熟」に尽きるんですよね。
自分が予想していた以上に滑ったということであれば、その予想がダメだったわけです。
体調不良なのに運転したのも、最終的には自分の責任。
そんなことで、きっちり仕上げていただいてたチューナーさんには大変申し訳無い事したと反省しています。
何より、痛い思いをさせた愛車ブレイドに対しては、本当に申し訳ない思いです。
しかし・・・あのような動きは、過去に感じたことがないなぁ。
アコードでは全くそういう不安感は感じさせなかったし、トヨタ車もカローラとか乗ってたし・・・。
・・・・・・・・・・まてよ?
一回だけあったのを思い出した。
カムリ・・・凍結路面で調子に乗って速度載せたまま、右折しようとして曲がらなく、交差点斜めに乗り上げて停止したことを思い出しました。
幸い、その時はスロープになってて全くダメージ無しだった。
・・・・・・・・しっかりツケが回ってたんじゃないか><
ほんと、心から猛省します。