各所でオフラインミーティングが開催されている今日、そのOFFに参加できないことを涙しつつ、先日みんカラのモニターに当選した【
エコタイヤの頂点を極めた『ナノエナジー・ゼロ』を体感!】を実施するにあたり、現状のタイヤの走りを確認することにしました。
使用するのは、父のカローラ・アクシオ。
今回のレビューにあたり、以下の実験を行いながら報告しようと計画しています。
・使用する車両は、父のアクシオで、タイヤサイズは「195/65-R15」を適用。
・現状は今年4月に交換したB社製コンフォートタイヤ(およそ2000km未満の使用)。
・走行コースは、私の利用しているGSを起点に満タンにさせ、決められたコースを走行。
・現状のB社製タイヤで実施し、後日ナノエナジー・ゼロに交換して同様の走行を行う。
・スタート地点であるGSに戻り、再度満タンにした消費量を元に燃費計算を行う。
・上記テストを、私と父の2本実施して違いを比べる。
要約すると、GSで満タンしてスタートし、決められたコースを回ってスタート地点に戻り、満タンにした際の消費量から燃費の計算を行う。
これを私と父の2本を現状のB社製タイヤとナノエナジー・ゼロでそれぞれ行う(合計4本の計測)・・・というものです。
なお、コースは千歳市内にあるガソリンスタンドからスタートし、道央自動車道千歳ICの入り口から泉沢向陽団地方面に向かい、そこから新千歳空港の裏側から新千歳空港IC(8/2オープン予定の建築中IC)脇を通過し、国道36号に合流後千歳方面に向かいつつ、国道337号線の新千歳空港線(自動車専用道路)を突っ切って道東自動車道の千歳東IC入り口を千歳方面に入り、引き続き国道337号線の道央国道にて千歳駅方面まで向かい、途中に道の駅のサーモンパークを横切り、千歳駅の東側裏道よりスタート地点のガソリンスタンドに戻る経路を選定しました。
街の信号のある場所からストレートの多い郊外エリア、片側に車線の自動車専用道路を通り、片側一車線のややタイトなコーナーのある緑の多い道路を通過する、全長48.8kmのコースとなっています。
そして、本日7月14日、B社製タイヤによる事前検証を実施しました。
この日の天候は曇り。気温は20℃スタートで、徐々に温度が上がっていく感じになっていました。
まずはスタート地点のガソリンスタンドで満タン給油を実施。
最初は私の運転でスタートします。
JR千歳線と平行に走る片側二車線になるので、交通量はそこそこあります。
千歳駅を通過し、国道36号線と合流する手前の交差点で右折し、道央自動車道の千歳ICに向かいます。
千歳ICの入口手前で左折し、工業団地のある泉沢向陽団地方面に向かいます。
そのまま突き当りまで走り、新千歳空港の裏側を通ります。
途中、来月オープンの新千歳空港ICを横切っていきます。
※左手に見えるのが建設中の新千歳空港ICの料金所。
更に進んでいき、国道36号線に合流後、新千歳空港近隣と江別方面をつなぐ自動車専用道路を通過します。
※ちなみに無料区間です。区分は国道扱いなので、看板は青色ですが、左手にある通り歩行者や軽車両は通行禁止です。
現段階で終点となる千歳東ICを左折し、ここからは森林豊かなワインディングロードに突入します。
そんなにきつくはないのですが、そこそこのコーナーが連なるので、アクシオを左右に揺らす走りをしていきます。
その後は、そのままスタート地点になるガソリンスタンドを裏口から入り、ゴールとなります。
給油後、次は父に交代。
全く同じルートを走行します。
というわけで、今回の結果は以下のとおりです。
B社製コンフォートタイヤの結果
【一回目】
・ドライバー:F.W.SARD
・給油量:2.80L
・メータ平均燃費:18.1km/L
・計算平均燃費:17.4km/L
【二回目】
・ドライバー:Makkun(SARD父)
・給油量:2.50L
・メータ平均燃費:18.0km/L
・計算平均燃費:19.5km/L
総評

とりあえず、上記結果が基準値となります。
私と父の両方の意見として、今回のコンフォートタイヤはロードノイズ的にもさほど気になるレベルの音ではなく、街乗りでは何ら不都合のないタイヤだと感じています。
今回はドライ路面ですが、それなりに速度を乗せた状態でコーナーワークを実行しても、不安になる動きは感じられませんでした。
次回はエコタイヤということで、この基準値からどれだけ変化が見られるかが楽しみといったところです。
というわけで、モニター事前準備という名目の千歳市内の案内でしたw
Posted at 2013/07/14 23:24:43 | |
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ナノエナジー・ゼロ | 日記