
土曜日の16日に行われていた陸別サーキットエリアでの北海道ラリーに行って参りました。
観戦の経緯は、車を購入した際に参加したスバルのコミュニティ「スバコミ」でのイベント開催を知って応募したところ、スバル応援枠として当選しました。
オンロードサーキットの観戦は何度かありますが、オフロードの観戦は初めて。
そんなわけで、金曜日の夕方から道東方面へ移動して挑みました。
今回はスバル車の応援ということで、ゲストドライバーによる解説が聞けると言った内容。
しかも、その解説者は、ラリージャパンではおなじみの平塚忠博選手、そしてGTやニュルブルクリンクでおなじみの山内英輝選手が担当されました。
オープニングトークでは、なかなかオンラインで流せないようなオフレコトークが炸裂で、笑いの絶えない内容が続き、午前中からお昼すぎまでは観戦エリアFでの観戦を行いました。
観戦中も、お二人の解説が行われており、今回の参加者たちはその会話を「無線機」で絶えず聞くことが出来るというもの。
無線で参加者のみが聞けるということは・・・ここでもオフレコ炸裂の連続でした。
(特に、お二人にとても身近な新井敏弘選手のイジリが・・・ケフンケフンw)
その後、13時過ぎから場所を観戦エリアEに移動し、同様に観戦と応援を続けます。
ここは小さな丘が設けられており、高速で飛び込んできた車両がジャンプした後に、右コーナーを滑らせながら流れていくシーンを見ることができて、砂っかぶりしまくりだけど大迫力なエリアでした。
陸別サーキットでのレースイベントは16時前に終了。
来訪者も帰っていき、スタッフ達も撤収・・・しかし我々はまだここでやることが残っていました。
この車は、鎌田卓麻選手が今シーズンの全日本ダートトライアルで使用している車両。
これを平塚選手のドライビングでセカンドシート乗車体験をさせていただけるという内容が待っていました。
ほんの1分足らずの2分弱の乗車でしたが、私より「手加減無しでお願いします」としましたところ、速度とコーナーワークを少しアグレッシブに走行していただき、ものすごく感動しました。
動画も撮ったのですが、視界が定まらないほどの状態で、お見せ出来ないのが残念w
個人的に印象が残ったのは、今もなお「スバルWRX系 vs 三菱ランエボ系」というのが色濃く残っているのと、CVT仕様のヴィッツが果敢にクラス優勝に挑んでいたり、ダートではあまり有利ではないFRのRX-8がしっかり存在をアピールしていたりしていた点。
加えて、色々と車種が減ってきてしまっている三菱車両の中でも、ミラージュ(海外生産品)にエボ10のエンジンを搭載し、テンロクにデチューンしてクラス参戦しているのは、多くの人達の励みにもなる勇姿だったのではと感じました。
今回のイベント参加で移動距離がざっと800km。
納車してまだ9日ですが、そろそろ1000km達成しそうです。
(多分、明日達成すると思うw)
【おまけ】
内山選手、初のラリーカー乗車にて。
ご本人は「ラリーは怖い」と仰っており、この日が初体験だったそうで。
戻ってきたら、やっぱり乗りたくないと言ってましたw
Posted at 2017/09/18 15:30:54 | |
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ラリー北海道 | 日記