シリンダヘッドカバーガスケットの交換
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2017.3.25の整備です。
シリンダヘッドとカバーの間からオイルの滲みがあり、スパークプラグホールにも、どうやら滲んでいるみたいなので、DIYでシリンダヘッドカバーのガスケット交換をしました。
★DIYで用意したパーツ
ガスケット 1,231円(サンワ製)
液状ガスケット 227円(キタコ製)
ディーラーでやると税抜きで5,000円ぐらいです。
面倒くさい時は、頼んだ方が安上がりと思います。パーツの準備もいらんし、入庫の日時を決めるだけでいいですから。。。
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まずは、スパークプラグを外す要領で上物を排除していきます。
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スパークプラグが見えました。
プラグを外し、シリンダヘッドカバーを固定しているボルト類を外していきます。
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ボルト類を全部外し終えました、
この画像を見ると、大体の取り付けボルト類の位置がわかるのではないでしょうか?
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さて御開帳!!
まあまあの状態じゃないでしょうか?良しとします。
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カバーの裏側が、べっ甲飴の色に染まっていましたので、パーツクリーナーをスプレーしながら、ゴシゴシと汚れを拭き取りました。
これでも、かなり綺麗になった状態ですよ!飴色のところがないでしょ!?(^^;
それが終わって、
新品のガスケットを溝に沿ってはめ込みます。
寸法はピッタリです。
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液状ガスケットは、タイミングチェーンのエリアとの境目のところに、ほんの少量塗ります。
これをサボると、そこからオイルが滲む傾向があるとのこと。
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カバー側にガスケットをはめ込んでいますので、落ちないように元の通りカバーをもとの位置に戻します。
その時、液状ガスケットもピタリと挟み込むように気を使いましょう。(カバーを一発ではめるようにしないと、横ズレとかさせると液状ガスケットが擦れてしまって塗り直しになります。)
その後は、分解時と逆の方法で組み付けていきます。
★今回は、シリンダヘッドカバーシールワッシャー(矢印部分:2コ必要:200円しない)は交換しませんでした。
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