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2026年03月24日 イイね!

これは高い?安い?…146万円で400ccのBIMOTA

これは高い?安い?…146万円で400ccのBIMOTA
バイクファンにとっては一種の憧れのBIMOTA、一番お手頃なKB4でも437万円ですから(4輪に比べれば安いものの)気軽に買える価格では無いですね。ところが今回発表されたKB399はカワサキのZX-4Rがベースでなんと146万円です。これでも高いですが、ZX-4Rも117万円します。実際はどうなんでしょう。



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エンジンに関してはベースのZX-4Rと同一のようですね。フレームはBIMOTAのアイデンティティのカラーのレッドに塗られていますがこれも標準でスイングアームもオリジナルのままです。


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それではどこが変わったかというとフロント周りのサスペンションがグレードアップされており、オリジナルの37mm径のフロントフォークからSHOWAの41mm径のフルアジャスタブルなSFF-BPになっており、ブレーキキャリパーもブレンボになっていますね。


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ハンドル周りもカワサキのZX-4Rがこんな感じなのに対して


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KB399ではBIMOTAお得意のアルミ削り出しのトップブリッジですね。素直に格好良く剛性感と高級感があります。


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三又も同様にゴツいアルミ製なので41mmのフロントフォークと相まってフロントの剛性はかなり向上している感じです。


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フロントカウルも別物でライトはKB998と同じもののようです。ZX-4Rには無いウイングレットも装備しています。


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マフラーもアクラポビッチ製で格好良いですし、オリジナルよりやや軽量化しているかもしれません。


しかし車体全体を見回すと、カウリングとトップブリッジと三又はBIMOTA独自のものですが、あとはサスペンションやマフラーが変わっているだけでショップさんで出来るチューンアップと同程度、という見方も出来ます。


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ただ、これだけのパーツが揃ってカウリングもBIMOTAオリジナルでフレームもレッド塗装されているので、トータルでのパーツ代や工賃も考えると146万円はそこそこ納得か、ややお買い得かもしれません。


例えばアルミ削り出しのトップブリッジと三又はショップさんなら10万円くらいするでしょうし、アクラポビッチのマフラーも10万円は下らないでしょうから、後付けで工賃込みならこの2品で元が取れますね。


ちなみにヨーロッパではZX-6Rとほぼ同じ価格で売られるようですがZX-6Rは排気量も大きくてパワーも40馬力ほど高く、アルミフレームでゴツいスイングアームですし、フロントサスペンションも同一の41mm径のSFF-BPです。車重は10Kg重いですが、わざわざアンダーパワーで鉄フレームのKB399を買う人はいない気がします。ほぼ日本専用モデルでしょうか。


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同じBIMOTAでも価格差を無視すると400ccのZX-4Rが車重が189KgありKB399も大差ないでしょうから、1000ccエンジンのKB4が194Kg、ノンカウルのKB4RCだと191Kgなのでパフォーマンスには大差がありそうです。


そして一番の疑問は「ZX-4Rのサスペンションを替えただけでBIMOTAの乗り味になるのか?」という点です。


ZX-4Rは下位モデルの250ccのZX-25Rとほぼ車体が共通なのでレーサーレプリカのようなスポーツ走行を突き詰めた剛性やハンドリングにはなっていないと思われます。


それに対してBIMOTAはエンジンこそ他社からの流用(これは伝統)ながら、独自の車体設計でハンドリングの優位さを追求しているメーカーです。


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先ほど挙げたKB4/KB4RCも、ラジエーターをシートカウル下に装備する事でホイールベースを詰めて1000ccとは思えない軽快なハンドリングになっています。車重も194/191Kgとほぼ400ccのマシン並みです。


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他にも以前のモデルでは、ドゥカティの750ccエンジンを搭載しながら非常にコンパクトで車重も160Kgと軽く、「異次元のコーナリングマシン」と呼ばれたDB1や

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最近ではハブセンターステアリングを装備したTESI H2のような異彩を放つ唯一無二の車体構成を誇っているのがやはりBIMOTAの真骨頂なのでは、と思えてしまいます。


もちろんKB399も400ccとはいえ80馬力ありますから充分に速く、公道で使い切れるパワーのような気もしますし、バイクで146万円とはいえ軽自動車よりも安いのでその気になれば手の届くBIMOTAですので存在価値はあるのかもしれませんが、どこまで本当の味わいがあるのか、ちょっと疑問ですね。そもそもBIMOTAなのに2人乗り仕様なのでハンドリングもしっかり煮詰めてあるかどうかも微妙ですし。


4輪で言うとメルセデスベンツのAMGラインやBMWのMスポーツ、トヨタのGRスポーツのような「なんちゃって◯◯」の気配がするのは私だけでしょうか。


とはいえ現状では400ccのレーサーレプリカはおろか4気筒マシンもZX-4Rだけ(その内HONDAからCB400 SUPER FOURが復活するようですが)なので、4気筒400ccのスポーツバイクを考えると個人的には結局BIMOTA KB399に行ってしまうかもしれません。格好良いですし。ちょっとミーハーですね(爆)。


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無いものねだりで敢えて言うなら現行の技術で70馬力くらいになったHONDAのRVF400があれば、400ccではこれ一択ですね。


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これをBMOTAがハブセンターステアリング化して「TESI 1H400J(以前に日本専用モデルの『Tesi 1D 400J』なるマシンがありました)なんて出来たら絶対買いですが、果たしていくらになるのやら(爆)。
Posted at 2026/03/24 00:00:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2026年03月17日 イイね!

止めちゃうんですね…こちらも止めちゃえば(爆)

止めちゃうんですね…こちらも止めちゃえば(爆)
先日のニュースではホンダが北米での生産を予定していた「Honda 0サルーン」を含む電気自動車(BEV)3車種の開発・発売を中止すると発表したね。それに伴って最大2兆5000億円の損失が見込まれる事も発表されました。


北米でのBEV市場の拡大スピードが鈍化した事や、中国メーカーとの競争で苦戦を強いられているのが原因と思われますが、ある意味凄い決断ですね。


今回の新型EV開発中止で計上損失としてはかなりの額ですが、今後の痛手を考えると適切な判断なのかもしれませんね。「HONDA 0」シリーズの車種は今年前半のデビューに向けて生産直前だったようですが、それでも中止するというのは売れ行きの見込みがかなり少なかったという事でしょうか。


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それにしても、以前にもHONDAはニュルブルクリンクでテストして発売直前だった次期NSXでV10エンジン搭載のHSV-010もリーマンショックで急遽中止にしたり、と本当にドタキャンのマシンが多い気もします。


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2輪の方でもVT250にターボを装着して53psを叩き出す「VT250 Turbo」も市販直前まで行ったようですが、こちらは運輸省の認可が取れなくてお箱になったようです。


今回の「HONDA 0」はこうしたマシンと違ってEV戦略の根幹をなす車両だったでしょうから経営的にも規模が違うのでしょうが、こうした路線変更は厳しいですね。


それに付けても第4期F1の撤退理由が「総EV化に向けて全社的にリソースを配分するため」という事だったのに2026年からのF1のレギュレーションを見て「EV路線に適合し、技術の応用が可能だから」などと理屈を付けて第5期参戦に至っているのは行き当たりばったりの印象がありますね。


そして一旦解散して散り散りバラバラになったエンジニアを再集結させるのは困難で経験の浅いメンバーで再出発した結果が今回のアストンマーティン・ホンダの惨状になっている気がします。


とは言え、7ヶ月前になってからエンジンの設計変更を命じたエイドリアン・ニューウェイの方針も大問題だと思いますし、それが完全に尾を引きずって第1回のバルセロナテストでは4日目ににかろうじてやってきたもののたった4周で終了、という憂き目に遭っている訳で、これが3日間テストしていたら現状の問題は開幕までにかなり改善されたのでは、と思います。


他にもエンジンをシャーシに搭載した状態でテスト出来るVTTのベンチがアストンマーティンに無かったり、といった半ば素人のような状態だったら振動問題の把握だって出来なくて当然でしょうし、あまりの準備不足に笑えるレベルですね。


開幕でのアロンソ選手のダッシュはさすがで、開幕戦でも第2戦でもほとんど最後尾から10位までポジションを上げているのは一縷の望みがありそうですが、そこから先は電欠でダラダラ順位を下げた挙句、今回はあまりの振動のひどさに運転出来ずリタイヤなので改善の見込みが無さそうですね。


第3戦の鈴鹿まであと2週間ありますが、どこまで改善出来るのか…もう期待ではなく祈りに近い感じですね。またまたHONDAのお膝元でアロンソ選手の「GP2エンジン!」に続く爆弾発言が聞けそうです。


今年はトップ集団に近付くどころかまずは完走が目標とは…本社のEV路線も保留ですし、もう今年でF1参戦を止めてもいい気がします。


それにしても今年のレギュレーションのマシンはストレートではアクセルを緩めるし、コーナーでもエンジンだけ回して充電に努めているし、レコノサンスラップでいきなりスピンしてリタイヤしたり、発進出来なかったり、ととても限界を極めるべき最高峰のレースでは無い気がします。いつまでこのレギュレーションが続くのか、こちらもある意味楽しみですね。
Posted at 2026/03/17 06:17:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2026年03月13日 イイね!

久しぶりにプチクルマ談義しました

久しぶりにプチクルマ談義しました
近くのスーパーに出掛けたら、以前にお会いした事のあるALPINA XD4が停まっていたのでガン見していたらちょうどオーナーさんが戻ってみえたのでちょっとお話出来ました。


元々のきっかけは近くの道で同じオーナーさんが乗られていたアルピナブルーのE90 B3に遭遇して手を振ったのを覚えておられていてくださったのですが、アルピナグリーンのXD4、超絶格好良いです。


クアッドターボ!!の直6ディーゼルは試乗してみるとディーゼルとは思えないほどの吹け上がりでレブリミットまでパワーが持続し、まるで4LのV8のような印象で購入も検討したのですが、若干幅広なのとアルピナカラーの設定が無かったので断念した思い出があります。


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それにしてもこのスタイルでアルピナグリーンは良いですね!日本にあ3台か4台しか無いそうです。オーナーさんはニコルで「アルピナブルーもアルピナグリーンも塗れるそうです」という話が出るまで待たれていたそうです。ホイールも標準のシルバーでなくてガンメタなところが更に渋いですね。


XD4そのものも見かけたのはこのお車だけですし、XD3も2回しか見かけた事はないのでSUV系のアルピナはレアなのかもしれないですが、格好良いですね。後期型なのでちょっとシャープな顔付きになっているところもグッドです。


アルピナカラーでもブルーに比べてグリーンは圧倒的にレアな印象があるので、同じカラーのアルピナだと親近感がありますね。
Posted at 2026/03/13 06:14:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2026年03月08日 イイね!

やっぱりダメでしたね、アストンマーティン・ホンダ

今年のF1はパワーユニットも車体も全面変更で最近では全く類を見ないルール改革のシーズンになり、アウディやキャデラックなど新規参入チームも出てきた中で、アストンマーティンはホンダと組んで期待されていましたが、現状では散々ですね(爆)。


まずは第1回のバルセルナテストの最終日にやっとデビュー出来たと思ったら数周しか走れず、第2回のバルセルナテストでも十分に走れない上に振動でバッテリーが壊れるという不可解な現象でICEも十分に回せなかったようです。


マシンのデビュー時には鬼才エイドリアン・ニューウェイの手による超空力ボディが話題になりましたが、それ以前に満足に走れない状況はちょっと厄介ですね。


開幕戦のオーストラリアでも初日のFPの段階から4基持ってきたバッテリーの内2基がダメになって残り2基(これも壊すと次戦までバッテリーの補充が出来ないよう)になり、決勝戦ではパーツ温存のため数周でリタイヤという噂まで囁かれる有り様でした。


それでも予選ではフェルナンド・アロンソ選手がQ2には進めなかったものの17位となってFPよりタイムを2秒改善しましたし、決勝ではリタイヤしたもののピットインを繰り返しつつレース距離の半分近くを走行したのは一筋の光明でしょうか。


次戦の上海は来週で残り2基のバッテリーを壊したら走行さえ出来ないという最悪の事態は回避出来たようですが、それにしても悲惨な状況である事に変わりはない感じです。


事前テストの時よりも振動問題は若干改善されたようですが、それでもバッテリーを4基しか用意していないのも終わった感がありますね。


エイドリアン・ニューウェイやアロンソ選手のコメントを見ていると第2期マクラーレンホンダ時代のエリック・ブーリエを思い出して結構腹が立ちますね。


そもそも新レギュレーションと言ってもエンジンの基本的骨格は大差ないはずでサクラのテストベンチでの振動は想定内だったかもしれませんが、いざ車体に組み込んで走らせたら振動問題が露見したのは車体組み込み状態でのベンチ試験が出来ていなかったのが原因でエンジンメーカーだけの責任ではない気がします。


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噂の域を出ませんが、エイドリアン・ニューウェイの要求によって低重心を徹底するためにバッテリーを2分割した上にMGUーKもそのすぐ近くに配置するという設計変更が後からなされたための振動問題という話もあります。2025年までの構造ならそんな問題は起きなかったでしょう。


しかし、ホンダの撤退を受けて自前のパワーユニット開発を決定したレッドブルが事前の下馬評をひっくり返して十分な競争力と信頼性を発揮しているのに比べるとホンダのパワーユニット開発は準備不足の上にイマイチに思えてしまいます。


現在のホンダは「軽自動車とミニバンの会社」と揶揄される事が多いですが、レース好きの方も多く存在し、経歴を見れば自転車、2輪、4輪で世界選手権での優勝経験やチャンピオン経験のある唯一のメーカーです。それなのにF1に関してはこの体たらくなのは「歴史は繰り返す」を実践している印象がありますね。


そもそも第1期のF1参戦からして、最初はロータスへのエンジン供給の予定がおじゃんになったため急遽車体も作成しての参戦になった経緯があり、よくその状況で優勝が出来たなぁ、とも思えますがおおらかな時代だったのかもしれませんね(爆)。


第2期の参戦もターボエンジンの黎明期に当たり、当初の数年は苦労しましたがその後のマクラーレンホンダの活躍は最近まで破られない記録になっていますね。


しかしその後期間をおいて参戦した第3期はイマイチ成績を出せず、起死回生の車体設計で2009年に復活する予定がリーマンショックで撤退となり、ロス・ブラウンへチームを1ポンドで売却したマシンがメルセデスエンジンでコンストラクターとドライバーのダブルチャンピオン獲得するというビックリエピソードにつながったのも記憶に新しいでしょうか。


そして準備不足で2015年から始めた第4期はマクラーレンとのコンビで辛酸を舐め、レッドブルとのコンビでやっと芽が出て快進撃につながったのが昨年までの流れですね。


しかしその過程でまたまた撤退表明をし、今回のアストンマーティンとのコラボは本来のスタートより1年遅れになってしまっています。これは第4期と一緒ですね。


一旦の撤退表明により第4期を支えたエンジニアの大半はホンダ本社の生産部門へと配属されたり、レーシングチームはヨーロッパのチームへの再就職になったりで、またまた一から出直しに近いスタートですね。


今回はホンダ本社の部門ではなくレーシング部門のHRCでの出発ですが、開始がもう1年早かったら状況は少しは好転していたのでしょうか。


ここまで見てくると、F1に関しては準備不足と見通しの甘さがありありで、何の反省も見られていないようにも思えます。初参戦からの歴史の長さと戦績を考えるとフェラーリに匹敵するほどのレベルのはずですが、全然懲りてないですね。


第1期、第2期、第4期(の後半)は優秀なエンジニアやしっかりイニシアチブを取れるリーダーの元での成果の気がしますが、度重なる撤退によって技術や人材の継続が寸断されてしまうところがホンダの一番の弱点なのかもしれませんね。


それに比べると、2輪のGP最高クラスは若干状況が違う気がします。


1966年の初参戦から苦労してGPの全クラス制覇の偉業を達成したホンダでしたが、そこから石油ショックなどでの4輪への注力のために一旦撤退してしまいます。そこから再参戦した1979年にはある意味とんでもないマシンでの戦いになりました。


2輪のオールドファンならご存じかもしれませんが、この年デビューしたNR500は他社が全て2ストロークエンジンという状況の中で唯一4ストロークエンジンでの参戦でした。


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2ストロークに対抗するためにエンジンは長円ピストンのV型4気筒で32バルブ!を20000回転以上回してパワーを出していました。

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車体の方もアルミモノコック構造でサイドラジエーター、倒立フロントフォークにスイングアームピボットと同軸のドライブスプロケットに前後輪16インチホイールと、やっと10年後に実用化されるような超最先端装備でした。


スペックだけから見ると超コンパクトで車重も2ストローク並みで馬力も同等、と十分に競争力を発揮出来る予定でしたが、いざシーズンが始まってみるとエンジンは熟成不足でトラブル続きの上に、エンジンを下ろすと構造上車体がバラバラになるなど整備性も最悪で、この車体構造は1年限りでお箱になりました。


しかし通常のフレームに変えた翌シーズンも大幅な重量増しと熟成不足によって戦闘力は望めず、3年目でもトップには全然絡めない成績のためホンダは1982年からは2ストローク3気筒のNS500に切り替え、フレディー・スペンサー選手の活躍もあって1983年には念願のチャンピオンを獲得します。

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ところが翌1984年に更なるパワーアップを目指して投入したV型4気筒のNSR500はなんと排気チャンバーをエンジン上に集合させて燃料タンクはエンジンの下、というこれまた先進的なマシンを登場させました。


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低重心化を狙ったレイアウトだったのですが、排気チャンバーの熱害や燃料タンク内でのガソリンの動揺によるハンドリングの変化などあって本領を発揮できず(といってもシーズン4勝しているので失敗作という程ではないです)、1985年にはコンベンショナルな車体構成に戻りました。


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その1985年型でフレディー・スペンサー選手は500ccと250ccのダブルタイトルという前人未到の偉業を達成する訳ですが、以後のGPマシンは極端な新規軸は避けて堅実な設計をしているように思います。

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2002年に始まったMotoGPでもホンダはV型5気筒というある意味変則なエンジンを投入していますがこちらは理にかなったもので終始トップクラスを走って、2006年までに3回チャンピオンを獲得していますし、その後のV型4気筒エンジンでも何度かチャンピオンを獲得していますね。


最近はマルク・マルケス選手の負傷と離脱に伴って低迷気味ではありますが、HRCの社長は「何があってもMotoGPは止めない」と公言していますし、F1と参戦スタンスがかなり違う気がします。


もちろん趣味的な側面がある2輪と違って4輪ではフェラーリやマクラーレン、ポルシェのようにレースばかりに注力している余裕は無いでしょうし色々な経済的理由でF1からの撤退も経営判断としては適正なのかもしれません。


それでもF1に復帰する際にそれまでの経験者を起用せずに「若手に経験の場を踏ませる」という名目で経験の浅いエンジニアを用いるのはホンダの悪しき伝統かもしれませんね。


国内のレースならまだしも、世界一を競うF1で生半可な覚悟で臨んでは、長い伝統を持つヨーロッパのチームやメーカーに伍するのは難しい気もします。せめて第4期のメンバーがもっと残っていれば、と思わざるを得ません。


今週末の上海GPでは使えるバッテリーが2基のようですが、オーストラリアで壊れたものの修理は可能なのでしょうか。振動対策もそれほど功を奏しているようでもなさそうですが。無理を強いてきたエイドリアン・ニューウェイの要求を呑めないところはきちんと説得するのもエンジニアの資質だと思います。


初戦の後のホンダ・レーシング(HRC)渡辺康治社長のコメントはなんとなく第4期初期の
テクニカルディレクターの新井康久氏のコメントを聞いているようでどうもイマイチ信頼感が薄く感じるのは私だけでしょうか(爆)。

Posted at 2026/03/10 06:11:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2026年03月04日 イイね!

とうとうモータースポーツシーズンが始まりましたね。

とうとうモータースポーツシーズンが始まりましたね。
先週から2輪のMotoGPレースが開幕しましたが、マルク・マルケス選手がリタイヤしたとはいえ、なんとアプリリアが優勝も含め、上位入賞5台の内4台を占めるというやや波乱の幕開けになりましたね。


復活の兆しが見えてきたホンダも10位と11位に入っているのでこれから本調子になるといいですがドゥカティ勢の巻き返しもあるでしょうから第2戦以降も楽しみですね。


4輪の方のF1ではテスト前からメルセデス勢のエンジンの「熱膨張による圧縮比アップ」が話題になり、すったもんだの挙句シーズン途中から測定方式を変更したりとこれまたシーズン開幕前から波乱の予想ですが、それでも上位4チームと目されるメルセデス、マクラーレン、フェラーリ、レッドブルは安泰な感じですね。


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それに比べるとアストンマーティン・ホンダはテストに登場した際の空力ボディは話題を呼びましたがエンジンも車体もほとんどテスト出来ずにかなり出遅れた感が否めないですね。「第2期マクラーレン・ホンダの悪夢」の再来とまで言われています。


色々厳しい要素はあるのでしょうが、ホンダが2021年に撤退表明をしてからエンジン開発メンバーが解散してしまったのも痛手ですね。F1に関しては撤退と参加を繰り返す度に一から出直しになっているのが残念ですね。


車体に関しても鬼才エイドリアン・ニューウェイの空力デザインは凄そうですが、その実現のためにエンジンが割りを食っている印象がありますね。第2期マクラーレン・ホンダで失敗した「サイズ・ゼロ」を思い出す方も多いのではないでしょうか。


マシンそのものもMGU-Hを廃止してMGU-Kをパワーアップしたものの、回生により充電が追い付かずにストレートでアクセルオフしたり、コーナリングの最中にも高回転を保って充電したり、という本末転倒のテクニックが必要になるようで、純粋なマシン差と言うよりは充電マネージメントの戦略が物を言いそうですね。


やっと今週末からオーストラリアで開幕ですが、上位4チームはともかくアストンマーティン・ホンダはエンジン保護のため数周でリタイヤ予定、なんていう記事まで出現して期待薄ですね。日本GPまでにどこまで回復出来るのか、気が気ではないですね。


それにもまして第4戦以降はアメリカのイラン攻撃に絡んでバーレーンもサウジアラビアも開催の危機に瀕しており、新型コロナ禍を彷彿とする事態になってしまっていますね。
Posted at 2026/03/04 06:13:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記

プロフィール

「リモコンキーの電池替えたら効きが良くなりました。これであとは洗車したら年越しの準備は完了ですね。」
何シテル?   12/29 08:05
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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