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2025年10月07日 イイね!

これは本当のスマート復活ですね。

これは本当のスマート復活ですね。
欧州ではEV版が発売されていましたがコスト高のため日本には導入されず、2024年に生産中止になっていたスマートのフォーツーですが、EV専用車として2026年に『#2」として発売するようですね。




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スマートブランドがメルセデス・ベンツと吉利汽車が共同所有になってから発売された#1はそれまでのスマートとは似ても似つかぬSUV風のEVで車重も2t近いものになり、他の車種も軒並み大型化していたので、従来のスマートオーナーからは初代からのコンパクト路線復活の要望もあったのでしょうか。


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ティーザーの画像では他の一般車より狭いスペースに駐車スペースの線が引かれているのでこの中に入る大きさでしょうか。


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シルエットも歴代スマートとほぼ同じ大きさで映っていますので、全長3m未満が期待出来ますね。


スマートの欧州部門CEO、ディルク・アデルマン氏は「エンジニアリング部門に提示した要望には、非常に小さな旋回半径(フォーツーと同等)が含まれています」と語っているので、現行フォーツーの3.3mという超絶小回り性能も継承されそうですね。

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ジーリー・ホールディングスには、小さなパンダ・ミニというモデルが存在しますが全長3.0mで、40psの駆動用モーターをフロントに搭載して航続距離は199kmです。これをベースに開発するのか、オールブランニューで造るのかも興味津々です。


今度のモデルは是非日本に導入して欲しいですね。コンパクトで小回り出来るEVは欲しいけれど軽自動車では、と思っている層に意外とささるかもしれなしですね。
Posted at 2025/10/07 06:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年10月03日 イイね!

おお、これは大注目!!…ゴルフRに5気筒搭載?

おお、これは大注目!!…ゴルフRに5気筒搭載?
独特の速さとフィーリングで異彩を放っているアウディRS3の5気筒エンジンですが、その内発表のファイナルモデルで終了のようで非常に残念に思っていました。



ところがこちらの記事によるとVWの新型ゴルフにこの5気筒エンジンを搭載!!という計画があるようです。

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次期ゴルフRにこのエンジンを搭載し、パワーも現行の400馬力より向上するようです。


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5気筒というと「4気筒と6気筒のいいとこ取り」というメリットもある反面「4気筒よりパワフルなフィーリングでは無いし6気筒ほど滑らかでない」というネガティブな意見もありますが、実はトルク変動が少なくて回転運動的には非常に優秀なエンジンのようです。実際にRSQ3を試乗した感じではとても吹け上がりも良くサウンドも魅力的で4気筒エンジンはもちろんの事、BMWの標準6気筒エンジンよりも気持ち良い印象でした。


メルセデスベンツAMGのA45は現行モデルでディスコンのようですし、アウディのRS3も終了なので欧州製ホットハッチも全滅かと思いましたが、新たな形で継承されるかと思うと感無量ですね。


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ネーミングはゴルフRRかどうかは分かりませんが、RSやAMGほど派手なルックスにはならないでしょうか。「羊の皮を被った怪獣」になりそうですね。今から楽しみです。
Posted at 2025/10/03 06:18:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年09月29日 イイね!

持ってますね、この人…マルク・マルケス選手6年ぶりのMotoGPチャンピオン獲得

持ってますね、この人…マルク・マルケス選手6年ぶりのMotoGPチャンピオン獲得

もう時間の問題と思われてはいましたが、先日行われたMotoGP日本ラウンドでマルク・マルケス選手が2位に入って2019年以来の7度目の年間チャンピオンを獲得しましたね。昨年のランキングは3位でしたが今年はドゥカティのワークスチームに加入して本領発揮ですね。


2020年シーズンは開幕の予選まで好調だったものの転倒で上腕骨を骨折して治療に長引き、その間にトップライダーが抜けたHONDAの開発が低迷してトップ争いからは後退し、2023年いっぱいで長年在籍したHONDAからドゥカティに移籍しましたが、2年目でしっかり結果を残しましたね。


それまで6回のMotoGPのチャンピオン獲得記録を保持していたレジェンドのバレンティーノ・ロッシ選手といえど、2002年から始まったチャンピオンが2006年と2007年に途切れた後の成績は2008年、2009年と連覇したもののその後はホルへ・ロレンソ選手やケーシー・ストーナー選手の台頭でその後はやや低迷しており、トップ争いはしてもチャンピオン獲得はならなかったのに比較すると、ほぼ5年のブランク後のチャンピオン獲得は凄いと思います。


昨年ドゥカティに移籍し、今年ワークスチームに加入した際も「もう年齢的にピークは過ぎているので例えワークスチームでもチャンピオンは取れないだろう」といった下馬評もあったのを覆して早々とチャンピオンを決めたのは本当に素晴らしい才能ですね。


優勝会見で「日本でワールドチャンピオンを達成し、日本で(ホンダと)別の道を進む決断をした。僕は日本でその輪を閉じた。表彰台にはドゥカティチームとホンダチームが並んでいた。完璧な結末だ。あの輪を閉じるのに完璧な方法だった」と袂を分かったHONDAへのフォローをしているところもさすがです(ちなみにHONDAと喧嘩別れをしたロッシ選手には、HONDAからの恒例のチャンピオンマシン贈呈の話はなかったそうです)。


そしてランキング2位に付けてトップ争いをしたのが弟のアレックス・マルケス選手というのもこれまた凄いと思います。


このままだと来年もワークスチームでチャンピオン獲得の可能性が濃厚ですね。どこまでチャンピオン獲得数を伸ばすか楽しみですが、出来ればアレックス選手がワークスチームに加入して兄弟対決、というのも見てみたいですね。
Posted at 2025/09/30 06:17:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2025年09月26日 イイね!

やっぱり物理ボタンの方が良いですね…メルセデスベンツの方向修正

やっぱり物理ボタンの方が良いですね…メルセデスベンツの方向修正
自動車のコントロール系は(コストダウンのため?)センターの巨大メーターに集約されてほとんどタッチ操作になってきておりテスラやBYD、既存のメーカーではボルボなどが典型的ですが、異を唱えるメーカーもあるようですね。


メルセデスベンツは車内のコントロール系に物理ボタンを再導入する方針になったようです。ソフトウェア部門責任者のマグナス・オストベルグ氏よると、「物理ボタンの優位性を示すデータがある」そうです。


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新型のGLCのステアリングホイールには左右2列のスイッチ類があり、上段のものはクリックボタンやローラーでメニューの移動やスクロールが出来るようです。このスイッチ類だとメニューの選択や移動などは楽で、タッチパネルの操作は最小限で済みそうです。


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この間代車で乗ったメルセデスベンツのCLAシューティングブレークのステアリングスイッチも同様の感じで、BMWのようなiDrive無しでもメニューの呼び出しや選択など、快適に操作出来ました。


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これに比べるとBMWのiX3はレーンキープのスイッチやオーディオの音量、ハンズフリー電話のスイッチくらいしかなく、残りの操作は音声入力かタッチパネル頼みのようです。


個人的にはG20のLCIが代車に来た時にiDriveの操作性も退化しており、助手席の姫の言葉に勝手に反応して助手席側のエアコンが勝手に1度下げられたり、と使い勝手には不満があったのでノイエクラッセのようなタッチパネルオンリーの操作システムには否定的です。


物理ボタンを再導入する方向に向かったメルセデスベンツや従来の操作系と大きく変わらないアウディに対してBMWだけがEVメーカーと同様のタッチパネルオンリーの操作系に走っていますが、走行中にどちらが安全で操作しやすいかは正に「一目瞭然」のような気がします。


これはドイツだけの問題かもしれませんが、超高速で走るアウトバーンではちょっと視線を外した隙に何百mも走ってしまう危険もあるので、やはり従来方式の操作系の方が安心出来ますね。


メルセデスベンツは色々検証の結果物理ボタンの再導入に踏み切った訳ですから、コストの問題を気にしなければ従来のような操作系の方がやはり人間に馴染むシステムのような気がします。


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BMWがノイエクラッセのようなやや一般的なグレードのみにこのタッチパネルシステムを採用するのか、今後の5シリーズや7シリーズ、アルピナにもこのタッチパネルを採用するのか興味がありますが、もしアルピナの車内がこんな感じになったら、従来のオーナーは買わない気がします(爆)。アルピナは7シリーズ以上のクオリティを目指しているようなので、ロールスロイスやベントレー、アストンマーティンレベルの内装にして欲しいですね。
Posted at 2025/09/26 00:50:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年09月23日 イイね!

これは旧車ファンには朗報ですね…4A-GEの新パーツ

これは旧車ファンには朗報ですね…4A-GEの新パーツ

「イニシャルD」のヒットなどでいまだに人気が衰えないAE86ですが、搭載している4A-GEエンジンの主要なパーツであるシリンダーヘッドとブロックの復刻が決定したそうです。



どちらのパーツも製造当時の図面は残っておらず、実車から採寸しての新規製造のようですが、それだけに現在の技術でのリニューアルも行われているようですね。


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シリンダーヘッドはオリジナルが素の鋳造だったのに対して燃焼室部分はNC旋盤によって平滑化しているそうです。


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そしてインポート部分も鋳造肌ではなく元となる砂型のほうに塗型(とがた)処理を実施して平滑化しています。写真でも輝きで分かりますね。


また、AE86のオリジナルはT-VISを使用した横タンブルの吸気だったのに対して今回の新作はAE92以降の縦方向の渦で燃焼効率向上を狙うタンブル燃焼を採り入れているそうです。


さらにカムシャフトを固定するカムキャップの全箇所に取り付け位置を規制するノックピン(ダボ)を追加しておりオリジナルでは前側のカムキャップだけであったのに対し、全箇所に取り付けることでカムシャフトをぶれなく取り付けることができるようになっているなど、細かい変更がされていますね。ほぼ新作と言って良い改良でしょうか。


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シリンダーブロックも最新の製造技術で改良されており、クランクキャップの剛性を高める事で耐久性を向上していたり、高剛性材料を使用していたり、最新の製造ラインで加工精度を向上していたり、FF車にも搭載出来るようにボスやリブを追加しています。


元の設計図が無いため実物からの採寸での復刻版ですが、単なるコピーではなくて最新の技術で改良を加えたりしているのは好感が持てますね。


気になる価格はシリンダーヘッド、シリンダーブロックともに69万3000円だそうですが、新作の手間などを考えたら順当でしょうか。とりあえず300セットの予定だそうですが、希望が多くて増産するなら価格はもう少し下がるようなので、気になる方はどんどん注文した方が良いかもしれませんね。
Posted at 2025/09/23 06:24:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記

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何シテル?   09/02 12:01
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