前日結果だけお知らせしましたが、ドイツ本国、米国のカタログでは装着可能となっていたストラットタワーバーは付きませんでした。
最初の難関は右上の写真にあるように、エアコンの冷媒注入口が邪魔をしていました。これはクランプからホースを外す事で、途中にゴムパイプがあってフレキシブルなので逃げが作れました。
ところが、これで安心かと思いきや、な~んと!エアクリーナーボックスが干渉して、タワーバーが装着出来ませんでした。写真では一見付いているように見えますが、右側のボルトを締め付けるとしっかり当たってしまいます。逃げを作ろうとしてマウント部分にスペーサーをかませても、今度はボンネット裏面に当たるので、結局駄目なようです。薄手のエアクリーナーボックスカバーがあれば装着出来そうなのですが、どうなのでしょう?カーボンのタワーバーも基本的には同じ形状ですので付かないと思います。
ちなみに、右下は4気筒のエンジンルームですが、エアコンのパイプは問題ないものの、やはりエアクリーナーボックスが邪魔をしているようですので、日本仕様では6気筒、つまり130iにしかストラットタワーバーは装着出来ないようです。本国仕様とどこが違うのでしょうか?
もし注文されてしまった方がいらっしゃったら、誠に申し訳ありませんでした。私は半分人柱覚悟で購入したので自業自得ですが、対策が効かない場合には、130iにお乗りの方にお譲りしようかな、と考えています。
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135i | 日記
Posted at
2008/09/22 13:56:11