ALPINA D3 Biturboのグリーンの写りがよいので気に入っていたCOOLOPIX P300でしたが、泣く泣く九州でドナドナして待つ事数ヶ月(爆)、やっとやってきました…というか、待ち切れなくて海の向こうから呼んじゃいました(自爆)。
性能は折り紙付きだった前モデルの CANON PoweShotS95でしたが、広角側が28mm始まりだっため導入に二の足を踏んでP300に浮気しました。しかし、今度は24mm始まりです。5倍ズームなので、望遠側もそれほど不満はありません。
全体の仕上げはマットブラックっぽくなったので高級感がありますが、好みは分かれるところかもしれません。
もう一色のシルバーもなかなか良さそうです。追加された小さなグリップは賛否両論あるようですが、S90を使用した身としては、ホールドが確かになるので大歓迎です。
GPSアンテナを内蔵したために高さは1.4mm高くなっているのですが、厚みは逆に2.8mmも薄くなっていて幅も9mm短くなっていますから、ポケットには入れやすくなっているのではないでしょうか。
背面からの眺めはあまり変わりませんが、S90、S95と操作性は良かったので、無理に変えなくても良い気がします。マクロでSDカードを写してみましたが、綺麗に写っています。デジイチのように使える操作系は非常に気持ちが良いですね。
画素数が1000万画素から1200万画素に増えた事で画質低下を危惧していましたが、自社開発のCMOSになった事で逆に向上している感じです。P300よりも明らかに良く、1/2.3インチながら1000万画素のCMOSのCASIO Exlim FH-100よりも綺麗です。
RAW記録も出来るので、こちらからいじればかなりの高画質のような感じです。やっとコンデジで終着点に来たかな、と個人的には思います。後はアルピナグリーンがどれだけ綺麗に写ってくれるかですが、「あざやかグリーン」なんてモードもあるため、試してみようと思います。
ポケットに無理なく入るコンパクトさで24mm始まりの高画質機といったら、もうこれしかないかな、という感じで、文句なしのおすすめで〜す。
しかし、コンデジでコンデジを撮っているのって、なんか自己矛盾ですね(笑)。
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Posted at
2011/11/18 20:13:27