先日も書いた
野田樹潤ちゃん、週末に開催されたデンマークF4の初戦でどんな成績かと思ったら、なんとデビューウィンでした。ポールtoウィンでファステストラップも叩き出してハットトリックですね。
まったく初めての走行だったユトランドリンクサーキットでタイヤ温存のためかフリー走行はキャンセルしてぶっつけ本番の予選でしたが、トップに遅れる事0.028秒差の2位(3位とは0.3秒差)になって、トップがペナルティで降格したためポールポジションからのスタートでした。
第1レースではトップからの座を譲らず優勝し、レース中のベストラップも1分6秒633と一人だけ6秒台に入れており、週末の3レース全体を通してもベストラップです。
翌日の第2レースは第1レース結果のリバースグリッドだったため8位からの発進で3位に食い込みましたが、タイヤのレギュレーション違反で失格に(涙)。続いて行われた第3レースは12位からの発進でしたが3位に食い込んでいます。
第2レースの失格が痛いですが、リバースグリッドの後方からの発進でもしっかり3、4位に食い込んでいるのは見事ですね。
混走レースでF4車両出場は6台らしいので実質的なライバルは5人なのでしょうが(爆)、この勢いで取りこぼしをしなければシリーズチャンピオンになってもおかしくない感じですね。
実際に真価が問われるのは来年15歳になって条件無しのレースに出場してからになるのかもしれませんが、このまま順調に勝ち続けて来季フェラーリのサポートでももらえれば最高ですね。
本当にビッグになって世界中に知られるようになるのはまだ3、4年先かもしれないですが、今から楽しみですね。
ブログ一覧 |
くるま | 日記
Posted at
2020/06/22 12:40:17