昨年
フロントタイヤをPilot SupersportからPS4Sに交換したところ、グリップ感や乗り心地などがかなり改善した(新品状態に戻った?)ので、リヤタイヤの交換は行きつけのお店でお願いしました。ついでにアライメント調整もしてもらって完調のはずだったのですが。

リアタイヤは溝はまだ少しあったもののショルダーを見ると劣化があり、ゴムの劣化を考えるとそろそろ交換が妥当なところでした。3万Kmは走っている気がするので、本当に保ちの良いタイヤです。今回は新型のPS4Sへの交換です。
しかし、作業中にいきなりウォーニングランプが点いて、ライトやウインドウの操作を受け付けなくなった、との事。色々原因を調べて、一番怪しいのはフットライトモジュール(Footwell module)という電装系のユニット(FRM)の可能性が高いという結論になりました。そのまま部品を調達して貰おうと思ったら、ちょうどお盆の夏休み前日だったため作業が出来ず、泣く泣くミドリーヌ号をあずけて電車で帰りました(爆)。
1週間経って進捗状況を問い合わせたら、新品を注文する予定が世界的にバックオーダーが溜まっており(日本からは100個、世界的には数百個?)入荷の見通しが立たない、という話でした。次善の策で中古品を調達してもらって修理となりました。
考えてみると1年に1度くらい右ウインカーが作動不良になる事があり、その時は単なる接触不良だと思っていました(大体1日経たずに正常になり、ディーラーでのチェックでもエラー履歴など無し)が、ひょっとしてこのモジュールの不調だったかもしれません。
出先の変なところで不調になって動かなくなった事態を考えると不幸中の幸いと思うしかないようです。22万Km走っていると当然劣化してもおかしくないようで、次代のF30でも出て来るトラブルのようです。
取りあえずモジュール交換で症状は治まり、新品のPS4Sのリアタイヤで乗り心地もグリップも改善したので、当面満足です。カーナビの時もそうでしたが、こうした事態を想定してバックアップの部品を調達しておいた方が良いのかもしれませんね。
ブログ一覧 |
ALPINA D3 Biturbo | 日記
Posted at
2020/08/25 08:20:45