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イイね!
2020年12月14日

なかなか難しいですね…最近の箱替え候補

なかなか難しいですね…最近の箱替え候補


我が家のミドリーヌ号(ALPINA D3 Biturbo)はまだまだ頑張ってくれていますが、この間のFRMの故障のように、いきなり不調になる可能性も出てきました。万が一の箱替え候補となると欲しい車があるでしょうか。ちょっと妄想してみました。



昨年考えたのと同じく、サイズはそこそこコンパクト、全幅は1850mm程度…というか、ここ数年で全幅1800mm未満の車はコンパクトクラスでもほとんど無くなってしまいました(爆)。走りはそこそこ楽しく動力性能も現状維持以上、というとSUVではほぼ全てが全幅1900mm以上になるので選択肢が無くなります。出来れば満タンで1000Km近く走ってくれれば大歓迎ですが、ガソリン車だと難しそうです。


EVも走りが良いのは分かっているのですが、充電環境が整っていない(自宅充電が不可能なので)のと、航続距離が短い(長くても500Km)ので現状では却下です。したがって、選択肢は普通に内燃機関かハイブリッド、PHEVとなります。


10年後には内燃機関の自動車が販売禁止になっている可能性も大なので、最後に楽しいエンジンの車に乗っておこうと思うと、6気筒のガソリンかディーゼルになりそうです(8気筒以上はサイズや価格の面からちょっと手が出なさそうなので)。


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現時点で一番現実的なのは新型アルピナB3でしょうか。サイズ的にも問題なく、パフォーマンスは感動的でアルピナ独自の上質さもあるのでほぼ申し分ありません。ベースはもちろん最新の3シリーズなので安全装備なども全く問題無いですしツーリングも選べます。敢えて不満な所を探せば、ガソリン車なので満タンでの航続距離がやや短い(600Km前後でしょうか)事と、やや高価格(アルピナなので当たり前)な点ですが、340iの価格を考えれば十分納得ですね。


他に直列6気筒エンジンを探すと上のグレードになってしまってサイズが大きくなってしまうのでやはり選択肢から外れてしまいます。メルセデスベンツのE53辺りも良いのですが、ちょっと爆音気味なところが微妙です。


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ここで候補に急浮上してきたのがAUDIのRSQ3です。サイズは適度にコンパクトでスポーツバックなら車高もそれほど高くなくてOKです。エンジンは先日試乗したRS3と同じく直列5気筒ターボでパフォーマンスは感動的です。RS3は結構爆音に近い感じでしたが、先日実車のRSQ3の音を聞いてみたらほぼ普通で(排ガス対策でGPFが装着されているせいか)普段使いには何の問題も無いレベルでした。現状ではイチオシの機種の一つになりましたが、こちらもガソリン車なので航続距離は長くても600〜700Km程度なのと、色の選択肢が少ない(白、黒、ガンメタ、赤と青はソリッドで却下、緑も微妙)ところが難点でしょうか。もちろんセダンやスポーツバックのRS3も魅力的なのですが、現行モデルはほぼ売り切れで先日フルモデルチェンジしたA3ベースのものは早くても2年後のデビューで待てません(爆)。


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もう一つの候補は同じくG20型のアルピナのD3Sですが、これはまだ実車が来ていないので何とも判断のしようが無いところです。6気筒のディーゼルエンジンの出来、アルピナの車体についてはほぼ心配無いとは思うのですが、パワーは355ps/730Nmと先代の350ps/700Nmと大差無いのに4駆化とマイルドハイブリッド化によって先代から200Kg重くなってしまったところが気になるところです。BMWのディーゼルに関しては日本に導入されているものは現在4駆でマイルドハイブリッドなので条件は一緒ですが、ほぼ2tの車重をどう考えるかという感じです。多分試乗してみれば、XD3のように標準車に比べても上質でアドバンテージがあるでしょうし、G20型に限らず3シリーズでは6気筒ディーゼルは日本に導入されていないので乗る価値は充分あると思います。実際に乗ってみるとこちらがイチオシになる可能性は大ですね。もうちょっと大きくても良ければD5Sも選択に入ってくるところですが。メルセデスベンツのEクラスに6気筒ディーゼルの設定が無いのが本当に残念です。


動力性能をそこまで追求しなければPHEVという選択肢もありますが、Cセグメント以下のPHEVですと燃費対策なのか燃料タンク容量がどのクルマも40L前後で、これでは遠出は出来ません(爆)。車体も重くてトランクスペースも狭くなるので自分の用途には合いませんし、エンジンの楽しみもあまり無さそうです。


そうするとこのジャンルでのイチオシはメルセデスベンツの350deでしょうか。以前試乗した350eも十分魅力的でしたが、それに加えてディーゼルハイブリッドなのでトルクの太さと航続距離の長さが加わって十分魅力的だと思います。問題はやはりトランクスペースがやや狭くなる事(350deの方がバッテリーの出っ張りが大きいようです)と、ワゴンが選べない点でしょうか。

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もう一つ気になっているのは同じくPHEVのシトロエンDS9です。結構スタイリッシュでインテリアも上質、シトロエンのフラッグシップなら乗り心地も装備も文句無いはずですが、いまだに販売のニュースが聞こえません。ジュネーブショーで発表以来半年以上経って心待ちにしているのでしょうが、いつ出るのでしょうか。


昨今のコロナ禍の状況では遠出はまったく出来ない状態なので、本当に新車を買うとしても来年後半に間に合えばよし、というのが実情ですし、どの車もオーダーしたら半年待ちなので、本気を出すのはまだまだ先ですが(爆)、まずはアルピナD3Sの試乗をしてみてからになりそうですね。
ブログ一覧 | ALPINA D3 Biturbo | 日記
Posted at 2020/12/14 12:54:12

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この記事へのコメント

2020年12月14日 19:02
結局、うちは先代Eクラスワゴンの6発ディーゼルを急遽取り入れましたが、新車から選ぶとなると用途にも寄りますが、手頃な価格の何かが無く、気合いがいる値段に、、、

もし一台に、となるとアルピナしかないので、やはりアルピナになる気がします、はい、笑笑
コメントへの返答
2020年12月14日 20:56
いつもコメントどうもです。

自分の好みで選ぼうとすると、全然ドンピシャになる車種が少ないですね。レヴォーグがもっとハイパワーだったら選択肢に入るかもしれませんが。

オールマイティーに高性能、というとやはりアルピナになりそうですね。
2020年12月14日 20:24
こんばんは
悩みどころですね。

以前TTRSのMTに乗っていました。
直列5気筒の独特のビートとパワーは素晴らしいものがありましたが、アルピナと比較すると冷却システムが弱く、夏場など高回転で維持して走るとバテ気味でした。ハンドリングはFFベースなのでアンダーステアのため安全で、いくら飛ばしても怖い感じを受けませんでしたが、不思議と長距離走った時の疲労はアルピナの方が少なく感じます。
個人の感想ですが、アウディはRS6みたいにもっと重い本物のクワトロを郊外の高速道路で走らせるのが、らしいのかなと思います。
コメントへの返答
2020年12月14日 21:01
こんばんは、コメントありがとうございます。

V6よりは直5かな、と思ったのですが、どうでしょうか。RSQ3には改良型が搭載されるので改善されているといいのですが。やはりアルピナの方が疲れないのですね。

アウディならもう少し大きめのモデルがおすすめでしょうか。そういう意味ではディーゼルのS6が来ないのは残念ですね。

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