以前CG誌で新型アルピナB3を読んだところイマイチで、逆に
WEB CGの記事の方が読みでがありました。今回は
D3Sの試乗記が載ったので期待していたのですが、今度はこちらがイマイチでした(爆)。
本文はアルピナに関してのどうでもよさそうな思い出から始まって車両の概要が延々と続き、100行ほどしてやっとインプレが始まるかと思いきや、数行で終了です(爆)。ここまで内容の薄いインプレは久し振りです(笑)。これならアルピナ公式サイトの紹介を読んでも大差無い感じです。
以前からそういう傾向はあるのですが、アルピナの試乗記事というとアルピナの出自から始まって実車と関係無い部分が半分くらい続くのがお約束で内容が薄いのですが、残りも外観や内装の紹介であまり意味が無いですね(苦笑)。
例えば標準のBMWに比べてどうだとか、走りの質感とか、テスト時の燃費とか、書く事は色々ありそうですが触れられておらず、参考になりませんでした。このレベルの記事だと、ジャーナリストが職業上の役得で良い車を乗り回して喜んでいる、という状態に近いですね。国産車だと真剣に購入を検討するために読まれている方が多いでしょうから、こんな記事にはならないと思います。
ただでさえアルピナ自体お目にかかる機会もない上に、昨今の緊急事態宣言下ではニコルにも出掛けられないので(
B3の試乗の時は不測の事態のため超ラッキーしましたが)インプレに興味津々でしたが、自分で乗った方がよっぽどきちんと分析比較出来そうです(爆)。
国産車でしたら(車種にもよりますが)試乗は比較的簡単な上に地元の知った道も乗る事が出来て本当に検討出来る環境にあると思いますが、なかなか乗る機会の無い輸入車も、実際に自分で乗ってみた方が良さそうですね。今度は逆にCG本誌の記事の方がきちんとしているかもしれないので(爆)、そちらに期待したいです…というか、早く試乗してみたいです(涙)。4月中には乗れそうになるといいなぁ。
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くるま | 日記
Posted at
2021/03/04 12:47:57