海外ではプロトタイプの試乗記などが出回っていたアウディの
新型RS3、いよいよ正式発表になりましたね。

エンジンは現行のRSQ3と同様の直列5気筒で400ps/500Nmと少しだけトルクアップされていますね。BMWのM3/M4のようなハイパワーバージョン(450ps?)の用意もあるようです。
ベースはもちろんA3なのでRSQ3よりもコンパクトで車高も低く、かなりコーナリングも良さそうです。
さらに、アウディとしては初の「RSトルクスプリッター」が装備されており、電子制御式のマルチプレートクラッチが左右のドライブシャフトに駆動力を配分する事でスポーティな走行時により大きな負荷がかかる外側リアホイールの駆動トルクを増加させ、アンダーステアの傾向を大幅に軽減させるそうです。
0-100Km/h加速は3.8秒、リミッターをはずすと最高速度は280Km/hなので強烈に速いですね。このセグメントではダントツに速そうですしトルクスプリッターによってコーナリングも楽しそうです。
セラミックカーボンブレーキが標準装備!のようですが、発表写真のキャリパーは6ポットのようです。強烈に効きそうですね。
こちらの記事によると、タイヤの空気圧を調整しただけにニュルブルクリンクでコンパクトカークラスのコースレコードを更新したそうです。7分40秒748はかなり速いですね。
欧州では今秋から発売のようですが、日本にはいつ来るのでしょうか。楽しみですね。
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くるま | 日記
Posted at
2021/07/20 12:05:13