新世代のアルミフレームに生まれ変わったモーガンのプラス6ですが、先日
最終の限定モデルのプラスシックスPINNACLE(ピナクル)の発表がありましたね。
車重が1145KgのところにBMWの直6ターボが載っているのでパフォーマンスは一流ですが、価格も2128万5000円とかなりですね。この限定車は121万円高となる2249万5000円だそうです。
車内はイギリス車伝統の高級な革張り仕様で格好良いですね。
これまた伝統の木製フレームにチークベニヤのセンターコラムはモーガンらしさ満開ですが、シフトレバーがBMW仕様なのがちょっと笑えます。
2019年のデビューから6年弱で生産終了というのはモーガンのペースからすると短命な気がします(先代の4/4などは1936年から80年余り造られていました)が、2025年後半、プラスシックスと入れ替わる形で次世代のフラッグシップモデルを発表する予定だそうです。こちらはモーガンの伝統的な「ウィング・シルエット」を採用しない2シーターのスポーツカーになるそうなので、これはこれで楽しみですね。
プラス4の方は生産継続のようですね。こちらは4気筒モデルとは言え、1010Kgの車重に258ps/400NmのBMWエンジンですから十分以上に速いです。新型フラッグシップが登場してもずっと続いて欲しいですね。いつかはモーガン、と行きたいところです。
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くるま | 日記
Posted at
2024/11/05 06:17:36