2025年いっぱいでブランドをBMWに譲渡して現行のアルピナモデルのメンテなどを行う会社に転身するアルピナですが、それとは別に創業家のボーフェンジーペン家が、
独自のコーチビルディング事業を新たに立ち上げたそうです。
ライト周りはM4と共通のようですが、それ以外は変更されて上品で格好良いですね。
サイドからのフォルムも基本M4ですが、ウインドーラインが直線になって、以前のBMWのホフマイスターキンクが復活しているところに萌えます。
リアからの眺めもM4譲りのテールランプですがトランクリッド一体のスポイラーがスマートですね。
上から見るとザガートお約束?のダブルバブルルーフですね。ボンネットのエアアウトレットもさりげに格好良いです。
ホイールはさすがにアルピナのクラシックホイールではないですが、それでも20本スポークなので拘りがありそうですね。センターキャップもアルピナと同様の構造の気がします。
クォーターウインドーも下がってサイドが全開になるのはとても良いですね。最近のクーペではメルセデスくらいしかこうならないので新鮮です。
室内はM4に準じている感じですが、室内がアルピナお得意のラヴァリナレザーなのでゴージャスですね。
シフトレバーが残されているところが拘りですね。シリアルナンバーのプレートはまんまアルピナですね。
エンジンは基本M4のS58型がベースのようですが、611ps/700Nmになっていますね。アルピナB3/B4のようにターボまで交換されているのでしょうか。車重は1875Kgなのでそれなりの重さですね。
外装はカーボンらしいのでアルピナB4よりはかなり高価格になりそうですが、格好良くてアルピナのテイストを引き継いでいるでしょうからかなり魅力的ですね。今回はM4ベースでしたが、これからも同様にモデルが登場するとすると、2026年からのBMW本家のアルピナよりずっと欲しいモデルが多そうな気がします。日本導入はニコルでするのでしょうか。
ちなみに、8000万円するBMW本家の
こちらのモデルよりこのザガートクーペの方が欲しいですね。
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ALPINA | 日記
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2025/05/28 06:12:40