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RANちゃんのブログ一覧

2025年12月02日 イイね!

とうとうあと1ヶ月ですね

とうとうあと1ヶ月ですね2022年にBMWへのブランド譲渡という衝撃発表があったアルピナ、とうとう今年いっぱいになりましたが、もう12月になると発注も無いでしょうし在庫も売れているでしょうから特に変化はなさそうですね。来年納車の方もいらっしゃるのでしょうか。


まだアルピナとのお付き合いは15年程度ですが、最初のきっかけは前に乗っていたBMW 135iクーペがギックリ腰の発症で乗るのにちょっと不安を感じてきた頃でした。実家に帰る途中で環八を走っているとニコル世田谷を見かけたのでちょっと寄ってみたのが最初です。


アルピナそのものは以前から知っていましたが、購入対象とは考えていませんでした。店内でB3BiturboやB5Biturboを眺めていてスタッフの方とお話ししていると「3シリーズのディーゼルモデルの導入を検討しています」とのお話でした。


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そしてたまたま置いてあったアルピナグリーンのD3Biturboクーペに同乗試乗させていただくという貴重な機会を得られました。この車、日本への導入にあたってドイツ本国から試験的に持ってこられて短期間だけジャーナリストにお披露目されていたらしいのですが、本当に稀有なタイミングで出会った感じです。


それまでディーゼルエンジンの乗用車には乗った事がなかったのですが(もう時効かもしれませんが途中で交代して試乗させていただきました)、ディーゼルエンジンというイメージとは一線を画して綺麗に吹け上がり、135iよりもトルクもあるので結構感動しました。これでATなら普通に速くて楽しくて遠出も出来ると思いました。


その後ニコルさんに通って正式に導入されるのを知って色々商談を始めましたが、当初はATモデルも左ハンドルしか無かった(MTは結局左ハンドルオンリーでした)のを「せっかくツーリングモデルでATだったら右ハンドルの方がありがたいですね〜」と文句をたれていたら、途中から右ハンドルもモデルに加わったのはニコルさんのアルピナに対する貢献の賜物でしょうか。


その代わりにD3Biturboの素のモデルはリムジン(セダン)の左ハンドルMTなのでツーリングでATで右ハンドル仕様ですと全部オプション扱いになってしまって75万円のエキストラだったのはご愛嬌です。


ちなみにクーペモデルは導入見送りの予定だったのが当初お披露目したせいもあって左ハンドルのMTのみ、というレアな仕様で輸入されていました。今となっては貴重ですね。乗ってみるとMTだとレブリミットが5200回転まで上がるので更に気持ち良く、軽量で重心も低いクーペなのでドライビングは本当に楽しいです。


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我が家にやってきた初代ミドリーヌ号は13年間で24万km走破、沖縄を除く全国を巡って楽しいカーライフの伴侶でした。4気筒で鼻先も軽くてコーナリングも楽しく、十分なトルクで初めての道でもストレスなく加速出来、燃費も良くて満タンで1000Km走り、標準のE91とは別物の乗り心地で本当に楽しい車でした。FRのため非常に滑らかなステアリングの手応えも魅了的でしたね。


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D3BiturboにはBMW純正のカーナビの装備は無くてあっさりしたコンソールパネル(通称ヒトコブラクダ)だったのを


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コンソールパネルを純正ナビ用のもの(通称フタコブラクダ)に取り替えてそこにパナソニックのストラーダを移植するという大改造を施工してもらいました。ナビ性能は今のBMW純正よりも良く、CDやDVDもかかってTVも見られましたし、当時のガラケーもパナソニックだったので連携も完璧で非常に優れものでした。知らない方が見て「あれ、カーナビがあるのに何でiDriveが無いの?」と不思議がるのも楽しかったです


経年劣化で新ミドリーヌ号に乗り換えてしまいましたが、今でも乗っていたい車でしたね。本当に感謝です。


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新たにやってきた新ミドリーヌ号(G21 D3S)は文句なしの6気筒ディーゼルエンジンで加速も滑らかさもD3Biturboより上手でADASやヘッドアップディスプレイなどの装備はありがたいですが、4駆になってしまったのでステアリングの手応えにやや雑味が混じっているのと2t近い重量のため軽快感が薄まったり、と先代に劣る部分もありますが、標準のBMWに比べるとあらゆる意味で上質で速さも上回ってますね。


このサイズでは他に比較出来ない唯一無二のモデルになっている感じです。まだ6万Kmしか乗っていないので、向こう15万Kmは行きたいですね。これだけ長く乗って楽しめる車を作ってくれたアルピナには感謝の念しかありません。


それにしても2026年からのアルピナはいったいどうなるのでしょうか。BMW的には「7シリーズ以上、ロールスロイス未満」といったブランドの立ち位置らしいですが、そうすると車格的にも7シリーズより大型化されると考えられるので、現状の3シリーズや4シリーズ、XD3やXD4はベースにならない全く独自のモデルでしょうか。


車格的にも価格的にも一般の人には手の届かないモデルになりそうですが、それとは別にどこまでアルピナのテイストを具現化したものになりそうなのか、そこが焦点でしょうか。一端としては最高速度も当然250Km/hが上限では無いと思われますが、EV化されて最高速度が200Km/hなんて事になったら従来のオーナーからはそっぽを向かれそうですね。来年中にアルピナの新モデルの発表があるかどうか分かりませんが、どうなるか興味津々ですね。


まあ、BMWサブブランドとしてのアルピナは買わないでしょうし買えないですが、従来のオーナーは御自分のアルピナを愛でる方が満足度が高そうですね。
Posted at 2025/12/02 00:02:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2025年11月28日 イイね!

連休は渋滞が多いですね。


先週末はちょっと遠出してきましたが、新東名や伊勢湾岸道、新名神などで渋滞が多発していて予測していた到達時刻を大幅にオーバーしてちょっと焦りました。


まずは新東名の愛知県区間で6Kmの渋滞に30分ほど食われました。トンネル内の故障車両?で車線規制されていたためでした。

その次は伊勢湾岸道の長島辺りで渋滞情報があり、止まるまでには行きませんでしたがここでも20分くらい普段よりかかりました。

おまけに新名神高速道路でも信楽ICを先頭にした渋滞に見舞われて、14時頃には楽勝で到着するはずが15時20分くらいになってしまってギリギリセーフでした。ホテルにチェックインしてからの行動予定が間に合わず、目的地近隣の駐車場がたまたま空いていてラッキーしました。

新ミドリーヌ号のカーナビは相変わらずお馬鹿なので「迂回路」に従ってルート変更していたら他の渋滞にもハマるところでしたが、東名阪道や名神高速の渋滞情報までチェック出来ないのは微妙ですね。

新東名高速は開通直後は非常に滑らかで感動するほどの路面でしたが10年以上経つと結構ボコボコになってきていますね。

そして気になるのが道路標識の少なさとハイウェイラジオの貧弱さです。どこに渋滞があって何分くらいの遅延なのかが分かるのが結構近くになってしまって迂回が出来なかったり、ハイウェイラジオの感度が低くて聞き取れなかったり、とあまり役に立ちません。

ちなみに内燃機関の車ならまだマシな方で、EVだとそもそもAMラジオも聞けませんからハイウェイラジオそのものが情報源にならない、という問題外の状況も起きてしまいます。ネットに繋げるスマホのアプリの方が渋滞情報や迂回情報が正確なのかもしれませんね。その点国産のパナソニックやパイオニアは優秀な気がします。

関西に乗り入れた後も相変わらずカーナビはお馬鹿で、下道ばかりルート表示しているのに腹を立てて阪神高速に乗ったらその先でこれまた渋滞でした(笑)。対抗車線で多重衝突があったのを事故見渋滞だったみたいです。

結局知っている道を無難に通った方が結果的に一番早く到着した気がするパターンが多いですね。知らないところで変に迂回ルートを選択して、曲がり損なって更に時間を食うといった失敗例もあります。

救いなのはG21になって渋滞走行支援で手放し運転が出来て楽が出来るところですが、渋滞の最後尾になったりすると後ろから追突されないかチェックが大切ですし、神経に悪いですね。

それでも日曜日に高速の上りに乗ると「海老名ー大井松田間渋滞25Kmで所要時間80分」なんて表示はしょっちゅう見るので、静岡方面から都内に帰る方は大変だなぁ、と毎回思ってしまいます。早く新東名高速も海老名まで開通して欲しいですね。
Posted at 2025/11/28 06:15:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月19日 イイね!

オイルで乗り心地も変わるのですね…カヤバのダンパーオイル

オイルで乗り心地も変わるのですね…カヤバのダンパーオイル

車好きの皆さんならエンジンオイルやミッションのオイルなどに拘りのある方も多いと思いますし、高性能なオイルにするとエンジンが静かになったり変速が滑らかになるのを実感出来ますが、乗り心地もオイルで変わるみたいですね。


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カヤバではサスペンションの作動油も2018年からは独自に開発し、2021年からはさらに摩擦レスポンスなどを考慮に入れたダンパーを開発してきています。


今回カヤバが研究開発してきたサステナルブオイルはリサイクルできるサスペンションの作動油だそうです。微生物によって分子レベルまで分解し、最終的に二酸化炭素(CO₂)と水に分解され、環境への残留負荷が軽減される生分解特性を持っています。


さらに環境に優しいだけでなく、新しいオイルに加えられた添加剤で摩擦をよりコントロールしやすくなっているそうです。


減衰力そのものはショックアブソーバーの構造やバルブによって決められるので減衰力特性は変わらないですが、摩擦の低減によってショックアブソーバーがより正確に反応することで乗り味が変わってくるそうです。


同一のサスペンションでオイルだけ交換した車両で比較試乗してみると突き上げ感が減少してフラットな乗り味になるようです。オイルの摩擦力低減でサスペンションの作動性も上がっているようですね。


すでにモータースポーツでは有力チームもテストしており、タイムが短縮した実績もあるので効果があるようですね。


実際の量産には設備などを入れ替える必要があり、現在基礎研究を経て量産化を目指している段階みたいですが、早く一般の車両に普及するといいですね。高級なメカニズムに頼らなくても乗り心地が改善するのはありがたいです。


旧車乗りの方ならサスペンションのオーバーホールをされる機会もありそうですが、その際にこのオイルに換えたら乗り心地が向上、という具合になるといいですね。
Posted at 2025/11/19 00:01:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年11月11日 イイね!

これは乗りたいかも…HONDAの新型V3エンジン搭載バイク

これは乗りたいかも…HONDAの新型V3エンジン搭載バイク
昨年のEICMA2024で発表された電動スーパーチャージャー搭載のV3エンジン搭載バイク、今年のEICMA2025で市販型のプロトタイプ?が発表されましたね。別にカモフラージュする必要はなさそうですが。




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昨年のモックアップと共通している部分もありますが、フレームは全く別物ですね。久々のプロアームでマフラーのスペースを稼いでますね。


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エンジンも微妙に違いますが、排気管の取り回しは一緒ですね。


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左サイドはスッキリしていますが、スイングアームは割と長めの感じです。


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モックアップではスイングアームとフレームに直付けだったリヤショックはユニットプロリンクになっているようですね。タイヤは昨年ピレリでしたが、今回はミシュランになっていますね。


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ハンドルはバーハンドルなのでネイキッドの扱いでしょうか。ハンドル周りはかなりシンプルですね。エアインテークが左右非対称なのはちょっと微妙です。


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後ろから見るとかなりスリムな感じですね。V型3気筒で900ccなので600ccの2気筒と同じ幅か、それ以上に狭い感じです。


肝心の性能ですが、900ccでスーパーチャージャー装備だとトルクは130Nmくらいでしょうか。ネイキッドなのでパワーはそこそこかもしれませんが、それでも180psくらいは出してきそうな気がします。


それよりも興味津々なのはパワーフィーリングでしょう。V型3気筒エンジンがどのように回るのか未知の領域ですね。狭角V2エンジンのような鼓動感を伴ったままV4エンジン並みに吹け上がるとしたら最高ですね。電動スーパーチャージャーなのでターボラグは皆無でしょうし。


後は車重が200Kg未満であれば軽快さとパワフルさを持ち合わせた楽しいバイクになっている可能性がありますね。実際に乗ってみないと何とも評価出来ないでしょうが、久々に「これは走らせてみると面白いかも」と思わせるバイクですね。でも、ネイキッドだけではなくてカウル付きのスポーツモデルも出して欲しいです。
Posted at 2025/11/11 00:27:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2025年10月31日 イイね!

モビリティショーには行かれますか?


今週末からの開催(だったのですね)のジャパンモビリティショー、出展は500社と過去最大なようですが、わざわざ見に行く価値があるかどうかは個人的には微妙です。



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その中でも結構注目はBYDからの軽自動車EVでしょうか。価格によっては黒船になるかもしれないですね。イオンスーパーで販売という話もあるみたいです。


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迎え打つスズキの軽EVは航続距離270Kmを謳っているのでHONDAのN ONE eと同等ですね。BYDのラッコがどのくらいのスペックと価格でくるか勝負が楽しみですね。こうなると日産のサクラは全然売れなくなりそうです。


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軽自動車と言えば、コペンのFRモデルのプロトタイプ?も出てきましたが、市販化されるならこれは本気で欲しい1台ですね。


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それに比べるとマツダの4ドアクーペのコンセプトは2ローターのPHEVで航続距離は800Kmとカタログデータは凄いですが全長5050、全幅1995、全高1480mmという馬鹿デカさで


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ボンネットは低いもののそこからは絶壁のフロントフェイスで精悍さが無いですし、ウインドウも上下にやたらと狭くてタイヤだけ大きい変なプロポーションに見えます。個人的には格好悪いと思いますし、このまま出したら売れない気がします。そもそも5mオーバーの4ドアクーペなんてほとんど需要は無さそうですし、単なるコンセプトモデルでしょうね。本当に市販されるなら、SUVクーペになりそうですね。


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メルセデスベンツは新型CLAが出展されているようですがリアシートの座り心地をチェックしたいところです。シューティングブレークは来ないのでしょうか。


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BMWの新型iX3も展示されてますが、興味のあるのはフロントウインドゥのパノラミックiDriveの表示がどれだけ見やすい(見にくい?)か、どれだけステアリングの操作がしにくいかの2点だけですね(爆)。


それなりに興味のあるモデルも展示されていますが、実際に乗り込んで確かめられるものは皆無な感じなので、WEBの速報だけで十分な感じです。


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バイクの方ではカワサキのブースにSBKでもデビューシーズンから戦闘力を発揮しているビモータのKB998riminiが展示されていますね。これは実物を見てみたいです。


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また、これも初?のお目見えのハブセンターステアリングのTESI H2 TERAの展示もありますね。こちらも注目です。4輪と違って間近でガン見できるのはいいですね。

皆さんはおいでになりますか?
Posted at 2025/10/31 06:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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