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2025年07月18日 イイね!

シューティングブレークもデビューですね…メルセデスベンツの新型CLA

シューティングブレークもデビューですね…メルセデスベンツの新型CLA
メルセデスベンツの新型CLA、最初は4ドアクーペの発表でしたがシューティングブレークも出てきましたね。



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現行のCLAシューティングブレークと同様でウインドウグラフィックは流麗でリアシートの居住性も確保されていそうです。


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現行のCLAと同様に前半部分は共通の感じです。


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車内は4ドアクーペのCLAと共通の感じですね。


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こちらは4ドアクーペのリアシートですが、現行モデルよりホイールベースが61mm長くなっている割に膝前のスペースは大差ないようですし、相変わらずヘッドスペースもミニマムのようです。これに比べるとシューティングブレークでは現行モデルでもヘッドスペースに余裕がありますから、新型でも問題ないでしょう。


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比較写真にしてみましたが、後ドアの窓の後端付近の高さが結構違うので、室内のヘッドルームも高そうですし、実際にドアを開けての乗り降りもしやすそうですね。


もちろん好みの問題もありますがCLAは文字通り4ドアクーペでスタイリッシュですが、リアシートの頭上は狭いですし乗り降りの際も結構屈まなければいけないのに対してシューティングブレークは全く問題なさそうです。


ハッチバックならではの荷物の積載性もありますし、個人的には格好良いスタイルだと思います。


CLA250+の欧州仕様のデータでは車重は2055Kgなのでそれほど重くはないですね。現行モデルではシューティングブレークは10Kgしか重くありません。また、最小回転半径は5.6mのようなのでBMW 3シリーズの4駆モデルより10cm短くてまあまあ合格ですね。


幅が1855mmのようなのであと5mm狭ければ、と思いますが現実的なサイズで現実的な航続距離も500〜600Kmが期待出来、ベーシックな250+でも0-100Km/h加速は6.7秒とそこそこ速いので次期EVを考えるとすると個人的には最右翼ですね。あとは800Vの充電問題さえ解決されていれば何の文句も無いですが、さすがに日本に来る頃にはクリアーされていると思います。期待大ですね。その内ハイブリッド版も出てくるでしょうから、こちらもありですね。
Posted at 2025/07/18 04:43:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年07月15日 イイね!

大回りの車ばかりですね。

大回りの車ばかりですね。
先日「クルマでいこう!」でヒョンデのインスターの特集をしており、そこそこの評価でした。これくらいコンパクトなEVだと街乗りにはちょうど良いかな…と思ったのですが


最小回転半径が5.3mって…ミドリーヌ号と一緒じゃん(爆)。インスターの大きさは全長3830mm、幅は1610mmとほぼBセグで韓国では軽自動車的な扱いなのにDセグのE90-3シリーズと最小回転半径が一緒とは、大回り過ぎな印象ですね。放送でもバツな点に挙げられていました。

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ちなみに同じくコンパクトなEVのボルボEX30も全長は4235mm、幅はさすがに広くて1835mmですが、こちらの最小回転半径は5.4mで更に大回りです。この車はシングルモーターだと後輪駆動なのでRRですが、それでいてこの最小回転半径はおかしいです。ツインモーターの仕様に合わせているのでしょうか。


もちろんFF車の方がFRの3シリーズより大回りなのは機構上仕方がない面もありますが、インスターのホイールベースは2580mm、EX30は2650mmと、E90の2760mmより大幅に短いのにこれですから残念ですね。


インスターやEX30はどちらかと言うと街乗りメインの車種でしょうから小回り性能も考慮して良さそうですが、コンパクトさに比べて大回りですね。


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それに比べるとBセグでRRレイアウトのルノートゥインゴやスマートフォーフォーはそれぞれ4.3m、4.1mと軽自動車(平均4.6m)よりも短い超絶小回り性能を誇っています。


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2シーターのスマートフォーツーなどはホイールベースが1875mmとバイクのハーレー並みな事もあって最小回転半径は3.3mとドゥカティより小回りなのでは、と思うほどで実際センターラインがある道なら余裕でUターン出来てしまいます。


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それに比べると日産サクラは軽自動車でホイールベースは2495mmなのに4.8mとやや大回りですね。同じホイールベースのトゥインゴやスマートに対して50〜70cmも大回りなのでサイズを考えるとやや大回りの感が否めません。


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ところが、EVのHonda eは全長3895mm、幅1750mmでホイールベースは2530mmなのに最小回転半径はトゥインゴと同じく4.3mです。こちらもRRレイアウトだから実現出来た数値かもしれませんが、秀逸ですね。タイヤサイズは前が185、後が205でオプションで前205、後225と太くしても最小回転半径が変わらないのも素晴らしいです。


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ちなみにBMWの元祖EVのi3は全長4010mm、幅は1775mm、ホイールベース2570mmでしたが、これまたRRレイアウトの上にブリヂストンと共同開発したオロジックタイヤを装着して前155、後175という細身のタイヤだったため、最小回転半径は4.6mと軽自動車と同等でした。


これらから考えると「最小回転半径を小さくしようという明確な意図を持たずに漫然と設計すると、サイズに見合わない大回りな車が出来上がってしまう」という事実が浮かび上がります。


例えばトヨタのヤリスは14インチタイヤ装着だと最小回転半径は4.8mとまずまずですが、15〜16インチタイヤだと5.1mに大幅悪化します。プリウスなどにも見られる現象で、細いタイヤで見かけのカタログデータを良く見せようとしているのか、と邪推してしまいます。


「5.1mでも十分小回りじゃん」というご意見もあるかと思いますが、純正なのにタイヤを太くしたらハンドルが切れなくなるのは欠陥設計ではないでしょうか。例えばアルピナB3/D3Sは3シリーズの標準タイヤの225に対して255まで太くなっていますが最小回転半径は一緒です。


これに比べると秀逸なのがメルセデスベンツで、例えば最新型のCクラスでは大型化しているにもかかわらず最小回転半径は5.2mと先代に比べて10cm短くなっています。おまけにオプションで後輪操舵を装備すると更に縮まって5.0mになります。ほぼ1m短いヒョンデ インスターより30cmも小回りが効いてしまうのです。EQSに至っては更に短く4.9mで、幅を無視すれば軽自動車以外では一番小回りが効いてしまうのですね。


それに比べると最近の大半のSUVは幅も広くて1900mm前後あり、最小回転半径は6m近いので不便この上ないですね。高速道路や幹線道路の直線を走る分には良いですが、あまり街乗りしたくないです。


こういう車ばかり増えると交差点の左折で「あおりハンドル(曲がるために一旦右側に大きく寄ってからハンドルを切る)」や右折できっちり曲がらず直線的にショートカットするような下手くそ運転がはびこる気がして心配でなりません。コンパクトカーでもそういう運転が結構見受けられるので、余計助長するでしょうね。


最近のコンパクトカーの記事では「市街地で運転しやすいサイズ感」などど書かれていますが、小回り性能については全く言及されていないのは残念ですね。メーカーには本当に運転しやすい車を作って欲しいです。
Posted at 2025/07/15 05:55:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年07月11日 イイね!

やっと重い腰を上げましたね…メルセデス・ベンツのハイパワー充電施設

やっと重い腰を上げましたね…メルセデス・ベンツのハイパワー充電施設ちょっと期待していたメルセデス・ベンツの新型CLA、発売当初はハイパワーの充電か普通充電にしか対応しておらず批判を浴びていたため欧州仕様では400V充電にも対応するオプションが設定されたようですが、日本では150kWの高出力充電サービスが始まるようですね。


7月8日から第1号拠点として「メルセデス・ベンツ・チャージング・ハブ千葉公園」(千葉・千葉市)でのサービスを開始したそうです。すべての充電口が同時稼働している場合は、各口の出力は120kWに制限されるそうですが、それでもかなりの高出力ですね。


今後は8月にメルセデス・ベンツ・チャージング・ハブかしわ沼南(千葉・柏市)が、同年9月にメルセデス・ベンツ・チャージング・ハブ駒沢(東京・世田谷区)を順次オープンする予定だそうですが、新型CLAの導入までどれだけの施設を拡充出来るかが勝負でしょうか。最低でも各ディーラー毎に一基は欲しいところですね。


結局のところEVの航続距離は大バッテリー容量に頼っているのが現状なので、こうした高電圧の高速充電サービスが無ければ遠出はかなり不便と思っています。近場だけの走行なら現状のバッテリー容量でも不満は無いのでしょうが、ちょっと遠出するにも2、3回の充電が必要とすると30分の充電時間でどれだけバッテリーを回復出来るかが利便性の鍵だと思います。


ポルシェはタイカンデビュー時に充電設備の少なさから予想されたほどの人気がなく、逆にテスラは当初から専用充電設備の拡充を図った結果スーパーチャージャーは北米ではほぼ標準規格になっているのを考えると、EVにとってインフラ整備がいかに大切かが分かりますね。


メルセデスベンツもハイパワー充電設備の整備も大切でしょうが、とっとと400V充電との互換性を確保した方がよっぽど現実的な気もします。CLAの日本仕様にDC/DC電圧ブースターが設定されるのか、標準なのかオプションなのか分かりませんが来年までにどこまで状況が変化するかちょっと見物ですね。
Posted at 2025/07/11 00:43:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年07月01日 イイね!

やっぱりクルマはタイヤが大事ですね。

やっぱりクルマはタイヤが大事ですね。
フロントタイヤがちびた新ミドリーヌ号ですが、認証のピレリではなくミシュランのPS4Sを前後交換してみました。予想通りミシュランに交換してみて好印象ですが、1000Km以上走ってみると更に良い感じです。交換前のタイヤの内側を見るととても綺麗で高性能が予感出来ますね。



タイヤ交換直後に感じた転がりの良さ、乗り心地の良さはそのままに、慣らしが済んで馴染んできたのか、更にショックが和らいだ感じです。


高速道路を走ってみても「おや、路面が再舗装されたかな?」と思うくらい路面の凹凸も上手くいなす感じで、以前だったらちょっと身構えた凹みでもピレリだったらガツンと来た衝撃が半分くらいになっています。


コーナリングではピレリに比べると切り始めの抵抗感が少なくスッと曲がる感じです。手応えとしてはやや穏やかになった感じですがコーナリングフォースそのものは変わらない感じですし、ステアリング一発で思ったコーナリングが出来て修正舵も要らないのは以前と変わりません。


アルピナ認証のピレリPゼロはセンター付近のトレッド剛性がサイドに比べて意図的に落としてあるらしく、乗り心地も良好でコーナリングの切り始めではグイッと曲がるようなレスポンスの良さがあり、これはこれで気持ちが良いですがしなやかさに欠ける部分もあります。


近所の道でカーブ途中のマンホールを踏むとハンドルが取られる箇所があり、「うーん、ここはアルピナなのにいなせなくてイマイチだなぁ」などと思っていましたが、ミシュランPS4Sに替えたら全く大丈夫で、タイヤのせいだった事が判明しました(爆)。


多分アルピナ認証ピレリの構造だと乗り心地の良さを確保しながらコーナリング性能も上げようとするとセンター付近の剛性をやや落とすという結論に達するのかもしれませんが、ミシュランではきっとタイヤ全体でショックを吸収してトラクションも確保するという設計理論になっていると思われ、個人的にはこちらが正解な気がします。


雨の中も走りましたが(もちろん新品でも溝も深いせいもあって?)グリップには何の問題もなく信頼出来ますね。ロードノイズもミシュランの方が静かな気がしますが、こちらは残り溝の問題かもしれません。ただ、溝が減ってくると途端にうるさくなるタイヤもあるので、ミシュランに関してはその心配は無さそうです。


それと、ピレリは引っ張りタイヤなので心当たりの無いガリ傷が2回ほどあって落ち込みましたが、しっかりリムガードのあるミシュランでは大丈夫そうですね。。


日本で普通に走る分にはミシュランの乗り味で何の文句もありませんが、D3Sの最高巡航速度が270Km/hなのに比べると同じG20アルピナのB3が305Km/hなので、この領域でもアルピナの要求するハンドリングをクリアーするには認証ピレリはミシュランに比べて硬めの構造が必要なのかもしれませんね。とは言えPS4SでもZR規格なので300Km/hオーバーでも問題無いはずです。


個人的にはミシュランのPS4Sに履き替える事でステアリングフィールも往年のアルピナテイストに近付いた感がありますが、これ以上を望むと4駆で無くてFRへの回帰になってしまうので無いものねだりなのでしょうね。しかし、ミシュランに替える事で走りが上質になった気がしますし、長距離走行でも更に疲労度が軽減されている印象なので、アルピナとミシュランの相性は良い気がします。


この辺りは2代目社長になってからのモデルからお乗りの方と、以前のモデルを経験されている方で評価が違うかもしれませんしピレリのテイストは2代目社長が好むスポーティ路線に合っているのでしょうが、好みの問題でしょうか。PSS5で適合サイズが出てきたらどうなるのか興味がありますね。


2026年からのBMWのサブブランドとしてのアルピナがやはり専用タイヤで来るのか、他の標準モデルのようにタイヤメーカーがバラバラなのかによってアルピナの扱いが分かりそうですね。
Posted at 2025/07/01 05:01:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年06月27日 イイね!

やっぱり紛糾してますね…日産の株主総会

やっぱり紛糾してますね…日産の株主総会先日行われた日産の株主総会ですが、やはり退任する経営陣の退職金に対して厳しい突っ込みが株主からされているようですね。赤字に転落して株主には無配当なのに、会社を傾けて退任する取締役人に6億の退職金では納得行かないのは当然でしょう。


退職金については「4人の対象者が使用人であった時の労働条件として支払った」という説明で、執行役員になる前の労働条件も加味しているらしいですが、日産をこんな状態にしているのであれば経営責任を問われなければおかしい気がします。


内田前社長も同席していましたが何の発言もせず、会場からは「しゃべらないなら帰れ!!」との怒号も飛んだとか。退任する前のHONDAとの統合については在任中に色々しゃべって破談にしていたのに今回はダンマリとはあんまりです(爆)。


おまけに今回退任する4人以外の8人の社外取締役が全員留任するのはおかしいという声も出ています。本来であればこの経営陣を選んだ責任も当然あるはずなのに留任のままでは、能力を疑われても当然でしょう。


これが中小の事業主であれば経営不振の責任を取って自分の給料は減額とか退職金無しという事に当然なるでしょうが、本当に組織として腐っている印象です。


そんな陰で日産は新型パトロール NISMOで「史上最高の出力495HPを実現したツインターボエンジンを搭載!」などと浮かれているようですが、こんな日本には入ってこない中東向けのモデルでアピールしてもしょうがないですね。


新社長になって大ナタを振るっている分経営の改善は進むのでしょうが、それでも明るい未来はまだ見えない感じですね。
Posted at 2025/06/27 06:12:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記

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「7月5日の大津波は都市伝説のフェイクニュースだと思いますが、念の為に満タンにしておいた方が良さそうですね(爆)。」
何シテル?   07/02 08:16
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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