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2022年11月14日 イイね!

久し振りに遠出しました

久し振りに遠出しました

コロナ禍以前は時たま九州にも出掛けていましたが、久し振りに遠出しました。お目当てはバルーンフェスタ佐賀の気球です。写真の夜間係留は何度か訪れた時のもので、今回はスルーでした。





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3年ぶりに九州に渡りましたが、道中の景色も結構憶えていました。適度に道が混んでいたせいもあって、関西からは平均速度が100Km/h前後になったためそこそこの燃費になって、なんと給油まで1012Km!も走れてしまって関門海峡を渡れました。新ミドリーヌ号では達成は厳しいかと思っていましたがいきなり実現してちょっと感激です。しかし、車載コンピューター表示では残り90Kmでしたが給油すると56.3Lで残り3L程度だったので結構ギリギリでした(苦笑)。燃料計の残量表示が適当ですね。


佐賀に到着した日は夜半に以前お世話になったこの方この方この方などなどと落ち合って駐車場で歓談しました。3年振りでしたが皆さんお変わりなくて何よりでした。D3Sにもちょっと試乗していただきましたが、皆さん一様に「20インチのホイールに薄いタイヤなのに乗り心地が半端ない」とか「トルクと吹け上がりが凄い」という感想でした。


お目当てのバルーンフェスタ佐賀は風が幸いして競技飛行が中止になってしまったので残念ながらとっとと帰路に付きましたが、


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途中で広島に寄って一休み


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近くのひろしま美術館で「ヨシタケシンスケ展」を開催していたので行こうと思いましたが、絵本で有名な方のようで


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整理券をもらいに開館の30分前に行ったらもう50人ほど並んでいましたが、無事に朝イチで見学出来ました。絵本の原画や非常に細かいメモ書きなどが展示してあって、本気で読んだら半日くらいかかりそうな濃い内容でした。お子さん連れの見学の方が多くて大人気でした。会期も終盤近かったのにこれだけの出足という事は大盛況ですね。


帰路もACCのおかげで疲れ知らずで、この点に関しては新ミドリーヌ号は楽ちんでしたが、関門海峡から広島寄りの中国自動車道、山陽自動車道はカーブが比較的キツく、ACC任せで走ると修正舵が結構入って鬱陶しいのでオフにして自分で走った方がずっと楽しかったです。カーブが緩い部分では楽ですが、まだまだ運転支援システムも制御が甘い気がしました。レベル3に対応した車種だともっと滑らかに走るのでしょうか。でも、コーナー続きの道は自分で運転した方が楽しくてストレスが無くていいですね。


結局3日間で往復2300Kmほど走りましたが疲れ知らずの旅程で、そういう意味では新ミドリーヌ号はロングツーリングに最適でした。また、今まで乗ってきた車の中でも運転していて全然眠くならなかったのも朗報です。コロナ禍が落ち着いたらもっと遠出したいですね。
Posted at 2022/11/15 06:25:35 | コメント(8) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2022年11月11日 イイね!

ほぼ上がりの車です。

このサイズの車で速さと乗り心地、上質さを兼ね備えているのは同じアルピナのB3しか存在せず、それに加えてディーゼルならではの太いトルクと良好な燃費なので十分満足です。
Posted at 2022/11/11 12:43:55 | コメント(1) | クルマレビュー
2022年11月07日 イイね!

正気の沙汰とは思えませんね…EVに走行距離課税

まだ検討段階のようですが、首相の諮問機関である政府の税制調査会でEVに走行距離に応じた課税を、という提言がされているようですね。


出席した委員からは「電動車が普及しても自動車関連諸税がこのままだと財源が十分確保できない。走行距離に応じた課税などを検討すべきだ」だとか、「EVは政策的に普及させるために多額のお金がかかっている上、重いので道路への負担が大きい。エンジンがないからといって安い課税水準でいいのか疑問だ」とかいう意見が出ているようです。


欧州からのEV化への圧力に対して何のインフラの整備もしないまま補助金ばら撒きなどで普及を図ってきている政府ですが、いざ台数が増えてくると財源確保のために姑息な課税を考えるとは泥縄もいいところです。


元々私は現行のEVの普及には無理があると考えている立場ですが、それとは別にこんなくだらない課税方針を良く提言出来ると思います。確かに内燃機関に乗っていれば燃料は自腹を切っているので走行距離が伸びれば伸びるほどガソリン税やら何やらで搾取されている事は事実ですが(爆)、走行距離を基準にするとは雑破すぎですね。どういう基準で把握出来るのか、疑問の声も上がっている…というか当然の突っ込みでしょう。


走行距離が伸びたら課税されるというのであれば買い控える人もいるかもしれませんし、メーカーにとっては「遠出で課税されるのなら走行可能距離が短くても問題ないだろう」と考えて大して走らないEVばかり出されたら逆にEVの発展を阻害する事にもなりかねません。


例えばEVの補助金についても、ある程度以上高額なEVには出さずに普及のために安いEVに浅く広く出す方が良さそうですね。補助金が有ろうと無かろうとテスラやタイカン、スペクターなどを買う人は買うでしょうし、買えない人は一生買えないでしょうし。日産のSakuraなんかは今年で補助金が終了になると300万円超えになって一気に売れなくなるでしょうから、こうした価格帯のEVにはずっと補助を続けるのが順当な気がします。


それにしても所詮首相の諮問機関なので(以前からの政策を考えれば当然かもしれませんが)イエスマンばかりの御用学者や適当な思いつきの官僚揃いなのだと思いますが、全く低レベルの発想です。


この問題に限らず、経済政策一般や新型コロナ対策など、本当の専門家の提言を無視して諮問機関という名の提灯持ちの意見を取り入れ、挙句の果てには閣議決定と言ったゴリ押しで法制化したりするのは本当に止めにして欲しいです。まあ、トップが無能なら周りに有能な人が集まるはずもありませんが(爆)。


こんな馬鹿げた提案が通るとは思えませんが、アベノマスクのように首相の一存で実現してしまう場合もあるので、こうした時こそ自動車ジャーナリストは敏感に反応して反対意見や客観的提言をすべきでしょうが、無理でしょうね(苦笑)。
Posted at 2022/11/08 06:36:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年11月07日 イイね!

マニアックな雑誌ですね…RACERS

マニアックな雑誌ですね…RACERS



2輪のレーシングマシンを特集する「RACERS」誌、いつも楽しみに読んでいるのですが、電子書籍ではないので毎号は買えないのが残念です(爆)。今回は以前乗っていて大好きなV4マシンだったので久し振りに買いました。




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市販車をベースにしたレーシングマシンなので最初はVF750Fに始まり、


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次はVFR750Fがベースになったのに続いて


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今度はレーシングマシン転用を考慮したVFR750R(RC30)がベースになりました。BIMOTAのような限定車とは違って国産のバイクでシングルシートは初でしょうか。この当時としては破格の148万円でしたが、限定1000台に注文が殺到して抽選販売になりました。結構な割合でプライベーターの参加レーサーになったようです。


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最終的にはRVF/RC45と変遷していきましたが、レギュレーションが段々厳しくなって改造範囲が狭まったきたのでベースマシンの進化もしていますね。当時としては珍しいインジェクション仕様です。

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HONDAのV4耐久マシンといえばプロアームと呼ばれた片持ちスイングアームに1本出しマフラーが典型的でしたが、マフラーは2本出しになり、最後の2年は通常のバイクと同じ両持ち式のスイングアームに変更されました。プロアームは鋳造部品なので剛性コントロールが難しく、片持ちなので左右のコーナリングフィールの違いを払拭出来なかったようです。


エンジンでは最初の1984年型RS750Rは127ps/7.7Kgmのパワー/トルクだったのが1999年のRVFでは191ps/9.38Kgmにまでパワーアップしたのは凄いですね。1000cc換算なら254psですから、後のMotoGPマシンにも匹敵しています。当時の500ccGPマシンのNSR500より馬力が出ていたようです。自然吸気なのにリッター当たり12.5Kgmのトルクが出ているのもビックリな気がします。2Lのエンジンで25Kgmのトルクならちょっとしたターボエンジンの数値ですね。


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そして次回号の予告を見たら、これがまたビックリのブリッテン!!…と言ってもマニアの方しか御存知ないかもしれませんんが(爆)。ニュージーランドのエンジニアが一から作り上げた完全オリジナルのマシンでデイトナで2位に入った事もある驚愕のバイクです。以前特集した長円ピストンのNRより更にレアなマシンです。こんな特集をしてくれるとはさすがRACERS誌…というか、ネタ切れなのでしょうか(爆)。今までは日本のメーカーばかりだったので取材もし易かった気もしますが、どこまで突っ込んだ記事になるのか、12月の発売が楽しみです。

Posted at 2022/11/07 07:25:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2022年10月31日 イイね!

地道に進化してますね…新型HondaJet

地道に進化してますね…新型HondaJet
デビュー以来順調に売り上げを伸ばし、最近では同カテゴリーで5年連続販売機数トップのHondaJetですが、地道なマイナーチェンジをしていますね。



今回発表したHondaJet Elite IIは燃料タンクの拡張および最大離陸重量の増加により、航続距離を従来型のHondaJet Eliteから+204km増しの1,547ノーティカルマイル(2865km)に伸ばしたそうです。


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現行のHondaJet Eliteでも東京からノンストップで北京、上海、台北への飛行が可能だったので更に利便性が増すという感じでしょうか。自動車と違って途中での給油は出来ませんので(爆)、デビュー当時のHondaJetから基本的に同じボディで600Kmも航続距離が伸びているのは凄いですね。


また、グランドスポイラーを主翼に搭載する事で着陸時の機体ハンドリングと安定性を向上させたそうです。なんかNSX TypeSのような改良文句ですが(爆)。


他にはオートスロットル機能や緊急着陸装置を2023年中に導入予定、と色々きめ細やかなアップグレードがあるようですね。


更に、GE Hondaが持続可能な航空燃料(SAF)を100%使用したエンジン試験にも成功し、HF120ターボファンエンジンが、SAFでも通常のジェット燃料と同等の性能が見込めることが確認出来たそうです。これも将来のカーボンニュートラル環境に向けて朗報ですね。


昨年発表されたHondaJet 2600 Conceptもその内販売されるでしょうから、航空機部門においてはHondaは順風満帆ですね。自動車部門もこのようになってくれるといいのですが。
Posted at 2022/11/01 06:26:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 乗り物 | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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