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2025年03月25日 イイね!

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

昨年のコンセプトモデル発表から注目していたメルセデスベンツの新型CLA、EVと内燃機関共用設計でデビューしましたね。



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写真上段のコンセプトモデルと比較してもほぼ一緒のフォルムで、EVと内燃機関共用とは思えない格好良さだと思います。


サイズも全長4723mm、全幅1855mm、全高1468mmとほぼDセグメントで日常で使いやすそうですね。全幅は1850mmだったらもっと良かったですが。


EV版では後輪駆動モデルは最高出力272psを発生し、0-100km/h加速は6.7秒なので必要十分といったところでしょうか。4駆のCLA 350 は、フロントアクスルに1段ギア付きの108psのモーターを追加し、合計出力は354psとなって0-100km/h加速は4.9秒に向上します。さらにハイパワーバージョンも用意されるようです。


航続距離もWLTPサイクルで792kmと十分長く、実際の走行でも690Km程度走れるようです。これなら何の文句もないですね。急速充電も320Kw充電なら10分の充電で325km走行可能だそうです。


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室内はコンセプトモデルのEQXXに似た感じの全面スクリーンですね。EQSのハイパースクリーンとは違って標準装備でしょうか。


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リアシートは4ドアクーペなので現行CLAと同様に若干狭そうですが、固定のグラスルーフにしたためヘッドルームは現行モデルよりやや拡大しているそうなので許容範囲でしょうか。


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EV版ではフロントにもトランクスペースがありますが、101Lと結構容量がありそうです。形状もほぼ真四角で深さもあって使い勝手も良さそうです。


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内燃機関版ではここにエンジンが入るわけですが、元々はEV専用設計だったところに路線変更で新規に開発したコンパクトな1.5L 4気筒プラス27psの電気モーターを搭載しています。前輪駆動では136ps、163ps、4駆バージョンでは190psでディーゼル並みの燃費効率を実現しているとのことで、20km/Lを余裕で超えるようです。


普通に普段使い出来るサイズで動力性能も文句なく、EVとしてでなくても十分な航続距離なので文句なしですね。トランク容量は450Lとやや少なめなのとリアシートは広々はしてなさそうなので、個人的には後から出てくるシューティングブレークが発表されたら即買い、という印象です。もちろん内燃機関版もありでしょう。やっと色々な言い訳無しに使えるEVが出てきましたね。
Posted at 2025/03/25 06:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月14日 イイね!

やっぱりですか…ちょっとシビアなCG TVでの松任谷さん


結構楽しみにしていたCG TVでのアルピナB3GTの試乗インプレッション、松任谷正隆さんはどのようなコメントをするかと思っていましたが、アルピナ好きで以前はB3 3.0/1にお乗りでしたが新型B3GTは「良く出来ているけれど…ある程度はアルピナマジックになってはいるけれどステアリングがちょっとザラっとするなぁ」というコメントでした。


でも「自分が乗っていたB3とエンジンは違うのに同じ音がする。高級な楽器のようですね。」とフォローしていましたね。


それよりはその後に乗ったポルシェのマカン4に感銘を受けたようで、「今日乗ったどの車より解像度が高い」と評価していました。曰く、「自分が持っている1億画素のカメラのようだ」という感想でEVのデジタル感が無くタイカンとは別物のようです。この点はこちらの方の感想と一緒ですね。


B3GTについては運動性は上がったもののきめ細やかさに欠ける、という評価にはある意味非常に同感です。ちょうど初代ミドリーヌ号(E91 D3Biturbo)と新ミドリーヌ号(G21 D3S)との差もそんな感じです。初代ミドリーヌ号は非常に滑らかなステアリングの手応えで、箱替えまで約24万Kmずっと維持されていましたが、新ミドリーヌ号は4駆になったためか微妙に滑らかさに欠ける感じです。


今思い起こすと初代ミドリーヌ号は4気筒だったのでパワーはそれなりでしたがFRだったのでステアリングの手応えは滑らかな上に鼻先も軽かったので、本当にコーナリングが楽しかったです。それに比べると新ミドリーヌ号は車重も300Kg増えましたし、6気筒になった分鼻先も重いので、一体感に欠ける感じです。


乗り心地に関しても同様で初代ミドリーヌ号は納車時から良い乗り心地で、同時期のE90とは一線を画していました。非ランフラットタイヤなんだから当たり前、という側面もあるかもしれませんが、標準BMWだと新車から5000Km以上走って当たりがついて作動が良くなるのに対してその上を行く乗り心地を新車から発揮していました。こちらについては距離が伸びるにつれてダンパーの劣化は進みましたが。


新ミドリーヌ号も、アルピナの乗り心地を期待すると「思ったほど乗り心地は良くないなぁ」といった感触でした。もちろん標準BMWよりも良いのですが、初代ミドリーヌ号に乗った時のインパクトは無かったです。走行2万Kmを超えてやっとアルピナをイメージする乗り心地になってきた感じです。


E90から世代が進むにつれてサスペンションも電子制御で進化しているはずですが、アルピナの場合それ以前に部品の組み付けなどが高精度なために滑らかなステアリングの手応えや乗り心地を実現していたのでは、という印象です。E90のメカニカルな調整に対してG20では電子制御プログラムなどの煮詰めによってアルピナならではの滑らかさを実現している感じですが、それでも一歩及んでいないように感じるのは松任谷さんや私だけではないのでは、と思ってしまいます。


逆にいうとE90やそれ以前の車体の仕上げのクオリティのまま最先端の電子制御も加わればもっと緻密で高級な乗り味になるのかもしれませんね。


そういう意味では新型マカンはEVの電子制御が進化してアルピナの煮詰めに近い(か上回った)レベルまで到達してきたのかもしれませんね。ポルシェの方がスポーツカーメーカーとして車の造り込みや煮詰めは標準BMWよりは当然上でしょうから、そのレベルがとうとうアルピナの煮詰めを追い抜いてしまったのかもしれません。


そう考えると、アルピナのスタッフがいないBMWのアルピナブランドでは、マカンのレベルまで電子制御の煮詰めが出来ない可能性もあり、やっぱりアルピナは期待出来ないかもしれませんね。BMWとしては超高級ブランドを狙っているようですが、それならロールスロイスブランドに入れてしまってエントリーモデルにしてもいいのでは、と思ってしまいます。



Posted at 2025/03/18 05:59:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2025年03月14日 イイね!

いきなりですか!!テスラモデルSとモデルX生産終了


以前からメールマガジンに登録しているため時々お知らせが来るテスラですが、先日こんなメールが来ました。


「このたび、Model SおよびModel Xは2025年3月31日をもって、国内向け生産を終了いたします。」


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テスラの初の量産4ドアとしてデビューしたモデルSとそれに続くモデルX、サイズは大きいもののかなり魅力的でしたが、これで生産終了だと次期モデルは無いのでしょうか。個人的にはモデルXのファルコンウイングドアは結構お気に入りだったのですが。


しかしいきなり「今月末でオーダー終了します」と言われても、慌ててオーダーする方が何人いる事やら(爆)。


ちなみにショートメールでもお知らせが来て、カラーによっては選べないものの今年度中の納車なら補助金65万円も受け取れて燃料代5年間無料キャンペーンも開催中だそうで、それなりにお得かもしれません。


さすがにモデル3とモデルYだけを販売するには手薄だと思いますが、今後のモデル展開が不透明ですね。


社長のイーロン・マスク氏の意向がどれだけ反映されているのか不明ですが、彼の心はもうテスラにはあらず、という感じでしょうか。
Posted at 2025/03/14 06:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年03月11日 イイね!

評価高そうですね…最終モデルのB3GT/B4GT

評価高そうですね…最終モデルのB3GT/B4GT

とうとう今年で生産終了のアルピナ、最終モデルは限定が多いので日本での試乗記は出てこないかと思いましたが、こちらで紹介されていますね。





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フロントのバルクヘッドのゴツいブレースなど、剛性が更に上がってスポーティな方向に振られたかと思いましたが、インプレッション記事を読むと確かにスポーツプラスモードは更に切れが良くなってワインディングが楽しいようです。


更に特筆すべきはアルピナ独自のコンフォートプラスモードは従来よりコンフォート方向に振られたようで、「フランス車のようだ」とか(ちょっと褒め過ぎな気もしますが)「ロールスロイスのような乗り味」というコメントもあります。


ストラットブレースやスタビライザーなどの剛性強化だけでなく、モード毎に変化するセッティングがワイドレンジになったようですね。


スポーツブレーキシステムの採用が制動力の急峻化を招いていないか懸念もありますが、こちらも再セッティングしてあるのでしょうか。


いずれにしても単にパワーアップしてスペシャルパーツを組み込んだだけではなく、B3/B4の最終モデルに相応しい熟成をされているようですね。


今週のCG TVでもJAIAでの輸入車大試乗会編で特集されるので松任谷さんのコメントがちょっと楽しみです。岡崎五郎さんの「クルマでいこう!」でもその内紹介されそうな気配があるので、こちらも要チェックでしょうか。


スペシャルパーツのてんこ盛りと内装にも色々凝っているので現行のB3/B4より大分高価になっていますが(オロ・テクニコの好みを除いて)充分買う価値がありそうですね。


この勢いでD3SGT/D4SGTを出してくれれば、清水の舞台まで行く気になるのですが(爆)。
Posted at 2025/03/11 04:07:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2025年03月07日 イイね!

いよいよモータースポーツ本番ですね

昨年後半は怒涛の追い上げでコンストラクター選手権を奪還したマクラーレンですが、今シーズンはもっと混戦模様の予感がしますね。


シーズン開幕前のテストが終了しましたが、3日間トータルのタイムではウイリアムズ、フェラーリ、メルセデス、レッドブルの順でしたがタイム差は僅差の感じですね。ウイリアムズがトップなのは意外ですが、レース本番になればマクラーレンが上がってくる気がします。


因縁?の角田選手とリアム・ローソン選手のタイム差は0.245秒ですがレッドブルとレーシングブルズのマシン差を考えるとどうでしょうか。レッドブル同士ではローソン選手はフェルスタッペン選手に対して0.686秒のビハインドですが角田選手だったらどうだったのか興味がありますね。


いずれにしても各車の本当の実力が分かるのは実際にレースが始まってからになりそうですが、今シーズンはマクラーレン、フェラーリ、レッドブル、メルセデスの4つ巴の大接戦になりそうな予感がするのは私だけでしょうか。少なくとも昨シーズンのようにレッドブルが3戦連続1-2フィニッシュはあり得ないかと。


ドライバー選手権はフェルスタッペン選手、ノリス選手、ラッセル選手にテストで好調のハミルトン選手やルクレール選手がどれだけ絡んでくるかで混戦になりそうですね。


コンストラクターズ選手権はセカンドドライバーの力量が鍵になる気がしますが、その点ではレッドブルとメルセデスがやや不利でしょうか。



その一方で2輪のレースは開幕になり、MotoGPではワークスチームに移籍したマルク・マルケス選手が早々と優勝しましたね。弟のアレックス・マルケス選手も2位に入りました。兄弟での1-2フィニッシュはMotoGP史上初の快挙です。


以下バニャイヤ選手、モルビデリ選手と相変わらずドゥカティ勢が優勢ですね。昨年チャンピオンのホルへ・マルティン選手が怪我で欠場している影響もありそうです。


そんな中、昨シーズンMoto2でチャンピオンを獲得してMotoGPにステップアップしアプリリアから参戦の小椋藍選手が5位に入賞したのは快挙でしょうか。デビュー戦での成績はマルク・マルケス選手の3位に次ぐ歴代2位の記録のようです。これからもっとマシンに慣れればトップ争いもなるかもしれませんね。期待大です。


日本国内では新チームを立ち上げたJuju選手が2年目にどれだけやれるかが個人的には注目ですね。
Posted at 2025/03/07 06:01:24 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1レース | 日記

プロフィール

「7月5日の大津波は都市伝説のフェイクニュースだと思いますが、念の為に満タンにしておいた方が良さそうですね(爆)。」
何シテル?   07/02 08:16
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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