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RANちゃんのブログ一覧

2025年08月08日 イイね!

本当の車検はギリギリでした

本当の車検はギリギリでした
無事に車検は終わった新ミドリーヌ号でしたが、新しいチップ入りの車検証がまだ届いていなかったので仮の車検証がフロントグラスに貼り付けてありました。写真のものが四つ折りになっていました。


本当の車検証は後日送付、とディーラーさんから連絡がありましたが、なかなか来ない…カムチャッカの地震の津波騒ぎで交通機関が運休していた影響もあったようです。


8月に入ってから新しい車検証が届きましたが、以前のものと比べて半分のサイズになっているのですね。見た目からは良く分かりませんが、ICチップが入っているので折り曲げないように、とお話がありました。


サイズが半分になったので車検証入れの袋に縦に入れるとちょうどフィットするので問題ない感じです。


あとは車検時期の表示シールをフロントガラスに貼って終了ですが、BMW3シリーズは周囲の黒い縁取り部分が広いので、少し内側になってしまいました(爆)。


表示シールの方はともかく、車検証の方はこれで更新なしでICチップの情報書き換えだけになるのでしょうか。アプリで情報読み取りとか出来るのでしょうか。
Posted at 2025/08/08 05:56:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年07月28日 イイね!

やっぱり良い車でした。

やっぱり良い車でした。
車検から帰ってきた新ミドリーヌ号(ALPINA D3S)、初代ミドリーヌ号に比べて味わいは薄いと思っていましたが、代車の320dを乗り回してみた後だと違いは明らかですね。


同じG20でディーゼル、しかも代車はLCI後なので少しは進歩しているかと思いましたが、エンジンをかけた瞬間から違いました。320dがややディーゼル音がするのに対してD3Sはあまり感じられず、振動に関しても6気筒のためかほとんど無く、ガソリン車と言われても気が付かないレベルです。


走り出しても差は明らかで、320dはバネ下の重さとタイヤの硬さを感じて不整路では身体が揺すられるほどですが、D3Sは滑らかに淡々と走れます。タイヤ、ホイール、サスペンションの全てが違う結果だとは思いますが、320dもMアダプティブサスペンションをオプションで選べば(というか必須の気もしますが)その差は縮まるかもしれません。


エンジンそのものもD3Sは3Lの6気筒だけあって滑らかさとトルクがかなり違います。少し踏んだだけでも320dのピークの400Nmが簡単に出ますし、ゆっくり走ろうと思えばそれにも応え、自由自在です。ちょっとEVに似た趣がありますね。マイルドハイブリッドでモーターアシストも足しになっているのかもしれませんが、底力が違う感じです。


少し加速をしようとすると320dだとシフトダウンするところがD3Sはそのままでかなりの加速です。余裕が明らかに違いますが、これがアルピナの狙いなのでは、と感じる事しきりです。


良く言われるところの「乗り手を急かさないけれど、必要なら凄い加速と吹け上がりを見せる」といったキャラクターは本当に楽しくて疲れないですね。


コーナリングでは320dの方が300Kg近く軽くて4気筒なので軽快ですが、タイヤの差もあってD3Sの方がグリップもあって良く曲がりますし、脱出加速も段違いです。そしてコーナーからの立ち上がりでステアリングを戻すところでアルピナの方がやはり滑らかですね。ただ、初代ミドリーヌ号の方がFRで4気筒だったのでコーナリングは更に楽しくステアリングの手応えも最高だったのに比べると一歩譲りますね。


高速道路のクルージングでも前走車に追い付いたり割り込みでかなり速度が落ちても、そこからの回復はD3Sはかなり速い上に滑らかです。320dだと時間がかかったり、シフトダウンしてちょっと荒くなる場面がありますが、こちらの方が普通のディーゼルかもしれません。


こんな具合で飛ばしても良し、流しても良しで満タンで1000Km近く走れる車はほぼ存在しないですし、同じ動力性能の車を探すともっと大型で幅は1900mm超えが普通なので、現時点ではB3/D3Sは唯一無二の存在ですね。幅が1850mm未満でこの乗り味の車は皆無と言っても過言ではありません。


B3の場合は標準BMWのM340iやM3との比較も出来ますが、ディーゼルに関しては320dしか導入されていないのでD3Sの比較対象にはなりにくいですね。。本国にある340dとの比較ならD3Sの伸び代はそれほどでもないのかもしれませんが、320dと比べると大差がある印象です。


標準のBMWとの価格差はそれなりにありますが、それを考慮しても良い車だと思います。最終モデルのB3GT/B4GTを購入出来る方は幸せですね。
Posted at 2025/07/29 06:11:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年07月24日 イイね!

無事に車検終了しました。

無事に車検終了しました。

長年連れ添ってきた初代ミドリーヌ号から新ミドリーヌ号になって早3年、車検の時期になりました。



1年目は点検が終わった直後に不動となって1ヶ月入庫の憂き目に遭いましたが今回は順調で、ワイパー、フューエルフィルター、アドブルーなどの消耗品以外は特に交換の必要なく、最小限の出費でした。


3年経ったところでボディコーティングの再施行とシートコーティングもしてもらったので、外観は新車のようにピカピカになり、車内も綺麗です。


車検直前にオイル交換もしてタイヤもミシュランPS4Sに交換して絶好調です。


走行ペースは落ちるかと思いましたが結局5万Km走っているので、初代ミドリーヌ号と似たような12年で20万Kmのペースになりますね。当分良い感じで走れそうです。


Posted at 2025/07/25 02:07:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年07月23日 イイね!

連休は何処でも渋滞ですね。


車検に出した新ミドリーヌ号を引き取りに3連休の最終日に出かけましたが、予想以上にあちこちで渋滞でしたね。


熱海の街中で15分くらい断続的に渋滞があり、やっと抜けたと思ったら真鶴ブルーラインの入り口で「渋滞に注意」との表示があり、迷った末に乗ってしまいましたが、料金所の手前1Km辺りから渋滞しており、ここで30分くらいかかりました。


料金所を抜けても国道135号線も渋滞しており、小田原の早川駅付近までだらだらと渋滞して、これまた1時間近くかかりました。


その後はほぼ順調でしたが、ディーラーに寄る前に代車の給油を済まそうと思って近くのガススタンドを探して右折して向かおうと思ったら、そこの交差点で結構右折待ちの車が多いにも関わらず右折信号が5秒くらいしか点灯せず、そこだけで3回くらい信号待ちをして10分近くロスしてしまいました。


早めに出発して余った時間は涼しい喫茶店で過ごそうと思っていたのが2時間近くロスして結局予定の時間に到着しました(爆)。


帰りは帰りで、レストランに寄ろうと思ったら新湘南バイパスの藤沢出口でこれまた渋滞でまたまた10分くらいロス。帰り道は下道で途中まで快適に走れたものの、圏央道から小田原厚木道路に乗ろうかと思ったら、東名高速に合流するジャンクションでまたまた渋滞。ずっと待っていましたが、ほとんどの車が東京方面への車で、厚木への分岐点からはガラガラでした(涙)。


普段のディーラーへの往復は時間帯が違うせいかほとんど渋滞に巻き込まれずに普通に到着するのですが、今回は3連休の帰り車に完全にバッティングしてしまいました。うまく下道を通れば結構回避出来たのですが、予想が甘かったですね。しっかりリサーチしておけば良かったです。


こういう時にはBMWの運転支援は役に立ったので、そこだけは感謝です(爆)。
Posted at 2025/07/23 06:15:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年07月01日 イイね!

やっぱりクルマはタイヤが大事ですね。

やっぱりクルマはタイヤが大事ですね。
フロントタイヤがちびた新ミドリーヌ号ですが、認証のピレリではなくミシュランのPS4Sを前後交換してみました。予想通りミシュランに交換してみて好印象ですが、1000Km以上走ってみると更に良い感じです。交換前のタイヤの内側を見るととても綺麗で高性能が予感出来ますね。



タイヤ交換直後に感じた転がりの良さ、乗り心地の良さはそのままに、慣らしが済んで馴染んできたのか、更にショックが和らいだ感じです。


高速道路を走ってみても「おや、路面が再舗装されたかな?」と思うくらい路面の凹凸も上手くいなす感じで、以前だったらちょっと身構えた凹みでもピレリだったらガツンと来た衝撃が半分くらいになっています。


コーナリングではピレリに比べると切り始めの抵抗感が少なくスッと曲がる感じです。手応えとしてはやや穏やかになった感じですがコーナリングフォースそのものは変わらない感じですし、ステアリング一発で思ったコーナリングが出来て修正舵も要らないのは以前と変わりません。


アルピナ認証のピレリPゼロはセンター付近のトレッド剛性がサイドに比べて意図的に落としてあるらしく、乗り心地も良好でコーナリングの切り始めではグイッと曲がるようなレスポンスの良さがあり、これはこれで気持ちが良いですがしなやかさに欠ける部分もあります。


近所の道でカーブ途中のマンホールを踏むとハンドルが取られる箇所があり、「うーん、ここはアルピナなのにいなせなくてイマイチだなぁ」などと思っていましたが、ミシュランPS4Sに替えたら全く大丈夫で、タイヤのせいだった事が判明しました(爆)。


多分アルピナ認証ピレリの構造だと乗り心地の良さを確保しながらコーナリング性能も上げようとするとセンター付近の剛性をやや落とすという結論に達するのかもしれませんが、ミシュランではきっとタイヤ全体でショックを吸収してトラクションも確保するという設計理論になっていると思われ、個人的にはこちらが正解な気がします。


雨の中も走りましたが(もちろん新品でも溝も深いせいもあって?)グリップには何の問題もなく信頼出来ますね。ロードノイズもミシュランの方が静かな気がしますが、こちらは残り溝の問題かもしれません。ただ、溝が減ってくると途端にうるさくなるタイヤもあるので、ミシュランに関してはその心配は無さそうです。


それと、ピレリは引っ張りタイヤなので心当たりの無いガリ傷が2回ほどあって落ち込みましたが、しっかりリムガードのあるミシュランでは大丈夫そうですね。。


日本で普通に走る分にはミシュランの乗り味で何の文句もありませんが、D3Sの最高巡航速度が270Km/hなのに比べると同じG20アルピナのB3が305Km/hなので、この領域でもアルピナの要求するハンドリングをクリアーするには認証ピレリはミシュランに比べて硬めの構造が必要なのかもしれませんね。とは言えPS4SでもZR規格なので300Km/hオーバーでも問題無いはずです。


個人的にはミシュランのPS4Sに履き替える事でステアリングフィールも往年のアルピナテイストに近付いた感がありますが、これ以上を望むと4駆で無くてFRへの回帰になってしまうので無いものねだりなのでしょうね。しかし、ミシュランに替える事で走りが上質になった気がしますし、長距離走行でも更に疲労度が軽減されている印象なので、アルピナとミシュランの相性は良い気がします。


この辺りは2代目社長になってからのモデルからお乗りの方と、以前のモデルを経験されている方で評価が違うかもしれませんしピレリのテイストは2代目社長が好むスポーティ路線に合っているのでしょうが、好みの問題でしょうか。PSS5で適合サイズが出てきたらどうなるのか興味がありますね。


2026年からのBMWのサブブランドとしてのアルピナがやはり専用タイヤで来るのか、他の標準モデルのようにタイヤメーカーがバラバラなのかによってアルピナの扱いが分かりそうですね。
Posted at 2025/07/01 05:01:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記

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「7月5日の大津波は都市伝説のフェイクニュースだと思いますが、念の為に満タンにしておいた方が良さそうですね(爆)。」
何シテル?   07/02 08:16
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