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RANちゃんのブログ一覧

2019年10月13日 イイね!

これは格好良い…ヤマハの電動自転車

これは格好良い…ヤマハの電動自転車

今年の東京モーターショーはあまり見所が無いかと思っていましたが、2輪の方を見ていたら、ヤマハではこんな展示車両がありました。





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電動自転車のMTB版ですが、2輪のモトクロッサーにも似た感じで気合いが入っていて格好良いですね。名前もYPJ-「YZ」ですし。プロトタイプのようですが、結構欲しいです。


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クランク周りやギア周りも一般の電動自転車というよりはバイクっぽいですね。しっかりリアもディスクブレーキなのですね。


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こちらは市販のモデルでこちらもスマートな感じですが、上のモデルに比べると普通ですね。でも、これでも38万5千円しますので原付スクーターより高くて125cc並みですね。


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こちらの記事でいろいろ紹介されていますが、海外のモデルを見るとハスクバーナでも似たような電動自転車を出していますね。こちらも格好良いです。63万円だそうですが、日本に来たら100万円超えでしょうか。


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ビアンキの電動自転車も格好良いです。フレームのデザインが秀逸です。


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個人的には以前ダウンヒル自転車にワークス?参加して世界選手権で1位になったHONDAのRN-01を電動自転車にして市販して欲しいですね。以前市販直前まで行ったらしいのですがお蔵入りになってしまって残念です。


先日新島に出掛けた時に、友人の車の乗り合わせで採石場の展望台まで登った際に、途中で抜いていったギャルの電動自転車が、少し時間を置いてから軽々と登ってきたのにビックリした事があり、電動自転車はあなどれないですね。こうしたMTBタイプなら登りはちょっとアシストしてもらって、下りはダウンヒルを楽しみながら回生でバッテリーチャージ出来そうで楽しそうです。
Posted at 2019/10/13 15:51:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2019年09月25日 イイね!

ゲットしました〜

ゲットしました〜

昨日発売の「RACERS」、今号は楕円ピストン8バルブのレーシングマシン、NRの特集です。発売日だったのを思い出して急いで本屋さんに行ったら綺麗な本が1冊だけあったのですかさず買いました。





以前にも書きましたが、1979年当時2ストロークエンジンが全盛だったGP500に4ストロークエンジンで参戦を決めたHONDAが取った手法は「2ストロークエンジンの倍以上回せば馬力は同等」…しかし通常の真円ピストンではバルブ面積が稼げないので考えたのが、長円形のピストンに4個ずつ吸排気バルブを並べるという空前絶後のエンジンでした。


おまけに車体の方もモノコック(今回知りましたがアルミ製でした!)に倒立フォーク、サイドラジエーターにスプロケットと同軸のスイングアームピポット(これも今回クランクケース付けだった事をしりました)etc…と全てが新機軸の塊のマシンでしたが、様々なトラブルのために真価を発揮する事なく82年に2ストロークのNS500と交代になった、ある意味悲運のマシンです。


それでも40年前に4ストローク500ccで130馬力を叩き出すのは驚異的で、これを当時のF1(500〜520馬力くらいだったようです)の3000ccに換算すると780馬力!NRがデビューした瞬間にF1のレギュレーションで「真円で無いピストンは駄目」というルールが追加されたのも当然でしょう。

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今回の記事ではもてぎに保存されていたマシンの写真撮影などあり、今まで見た事の無かったタンクやシートカウルをはずした写真は非常に貴重ですね(雑誌から拝借しました)。しかし、エンジンのセッティング変更のためにはここからエンジンを降ろさないといけないので(そうすると車体は前後真っ二つでバラバラになります)、整備性は最悪ですね。現代のインジェクションの時代なら簡単に変更出来ると思いますが、良くこんな車体を考えたものです(爆)。

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他にも、79年を走ったマシンの進化型のプロトタイプの写真など、お目にかかった事の無い写真があり、素晴らしい資料です。


今回はレーシングマシンとしての歩みに重点が置かれており、後編は技術的な詳解という事で、今から楽しみです。更に幻のNR250ターボ(こちらは153馬力出たようです)の話も出て来るようですね。


紙の本も嬉しいのですが、読んでいると折り目が付いたり汚くなったりするので、是非デジタル版も発行して欲しいですね。
Posted at 2019/09/25 17:39:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2019年07月30日 イイね!

これは楽しみです

これは楽しみです

いつも楽しみにしているこちらの雑誌ですが、次号はなんとHONDAのNRの特集です。デビューが1979年なのでもう40年たつのですね。



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当時のGP500は2ストロークのレーシングマシンの全盛期で、HONDAは4ストロークのエンジンでこれに対抗するために考えたのが、吸排気バルブを4本づつ配置して吸気効率を上げた上に高回転で回す、という手段(苦肉の策?)でした。このためピストンは(楕円ではなく)長円形になり、支えるコンロッドも2本、プラグも2本になっています。良く「レギュレーションではV8が駄目なので連結しただけ」という見方のありますが、同じ排気量でV8にするよりバルブ面積は長円ピストンの方が広いです。

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同じ排気量の通常エンジンと比較する(NR750 vs RVF750です)とピストン形状やバルブの違いが良く分かりますね。

このエンジンがデビューした瞬間に4輪のF1のレギュレーションが改定されて「楕円ピストン使用は駄目!」となりました。500ccで135馬力でしたから当時のF1の3000ccに単純換算すると810馬力!(当時フォードDFVが480馬力、フェラーリ12気筒が500馬力ちょっとだったようです)なので、これでは勝負になりません。

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実際のレーシングマシンのNRはエンジンが凄いだけでは無く、モノコック構造でサイドラジエーターのボディに世界初の倒立フロントフォークなど、新機軸の塊でしたが、実戦の場ではエンジンの簡単な整備にもフレームからエンジンを降ろさなければならなかったり、など整備性や信頼性の低さもあって目立った成績は残せませんでしたが、フレディー・スペンサーが乗ったところ一時5位を走行(お約束でエンジンを回し過ぎてリタイヤになりました)したり、全日本のレースでは1回優勝もあり、そこそこのパフォーマンスは発揮したようです。

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1982年に500ccでは撤退しましたが、その後750ccのプロトタイプマシンとしてル・マン24時間耐久に参戦しました。ジャーナリスト2名(根本健氏、ジルベール・ロイ氏)にプロライダー(マルコム・キャンベル氏)1名の運転でも、予選2位、本戦でもマイナートラブルでリタイヤするまで2位走行だったので性能も安定したようです。その後はオーストラリアのスワンシリーズに参戦しており、1000ccのマシンを相手に1回優勝しています。


このマシンも逸話があり、初めての試作車は鈴鹿の裏ストレートで当時のワークスマシンのNSR500をぶっちぎってしまったとか、リムスピン(ホイールスピンではなく、ハイパワーのためにホイールとタイヤがずれてスピンしてしまう!)のために出力を落としたとか、レース後の試乗会では6速ミッションの6速が5速ギアで実際には5速だったのに試乗のジャーナリストが誰も気付かなかったとか、色々あるようです。

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その後1992年になって市販車としてデビューしました。エンジンはもちろん特別製ですが、タンクとシートカウルが一体のカーボンの外装やプロジェクターヘッドライト、マグネシウムホイールなど、こちらも新機軸のてんこ盛りで、520万円の高価格ながら原価割れ、との噂もありました。

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透視図で見ても格好良いですね。メカ好きの心をくすぐります。

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さすがにピストンとシリンダーは長円形だと機械加工が出来ないため(レーシングマシンのパーツは手作業での加工だったようです)、「正規楕円包絡線形状」という形状でNC加工が可能な設計にしてあります。(オーナーさん経由だと)購入可能でしたので、オブジェとして持っていても良かったかも。


実際に乗せていただいた事がありますが、バイクとしては低回転の3000回転から太いトルクで、一気に15000回転までストレス無く吹け上がる感覚は正に異次元で、自然吸気エンジンとしては最高の感触でした。

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現在の技術で1000ccくらいにしてこんな感じで出してもらえれば欲しいですね。当時は750ccとしてはやや重めな乾燥重量223Kgでしたが、現在ならもっと軽く作れてとてつもない性能と味わいになると思います。エンジン製作が難しければ、普通の円ピストンでV5でもOKです(爆)。


今回の雑誌は前編、後編でレース編と技術解説編に分かれるようですが他の回でもあるような「今だから話せる…」なんて新事実の記事も載りそうで楽しみです。両方買いたいですが、残念な事に電子版では発行していないのですね。最近「1冊買ったら1冊捨ててね」との厳しいお達しがあるので(爆)、電子版なら気兼ねなくコレクション出来るのですが(涙)。4輪の「GP Car Story」は電子版もあるので是非お願いしたいです。
Posted at 2019/07/30 12:47:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年05月02日 イイね!

たまには自転車の話を…変なのばかり?

たまには自転車の話を…変なのばかり?

最近アップが無くて御無沙汰していましたが、引越しで忙しくて車ネタが全然ありませんでした。引越しで整理した荷物の中から昔の写真が出て来たので久し振りにネタにしようと思います(爆)。




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最初に買った自転車はGIANTのMR-4です。折り畳み自転車でもスポーティに走れる、というコンセプトで、折り畳み時にコンパクトになるように24インチというやや特殊な大きさのホイールを採用しています。

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おまけに、折り畳み方法がかなり特殊で、BB(クランク軸)の下方にピボットがあってそこを中心にして複雑な折り畳み方になります。ピボットはリアサスペンションの可動のポイントにもなっており、なかなか凝った設計です。

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他のオーナーさんのブログから写真を拝借しましたが、こんな感じでダンパーをはずしてリンクを開放した後、

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こんな感じで折り畳まれます。分かりにくいですね(爆)。

専用バッグもあり車内持ち込みもできますが、24インチだと普通のスポーツ自転車と遜色無い走りです。我が家のMR-4は色々いじって、カーボンフォークや軽量ホイール、チューブラータイヤなどに換装したので、走りは本当に軽快で速いです。

もう15年以上前に購入した自転車ですが、今でも販売しているので、なかなかロングセラーで根強い人気があるようです。

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次に買ったのがパナソニックのトレンクルです。これも折り畳み自転車ですが、こちらはコンパクトさを売りにしています。JRとの共同開発のため、折り畳むと中型のコインロッカーに入ってしまう、というコンパクトさで、おまけにオールチタン製!!なので6.5Kg!しかありません(現行モデルは6.9Kgです)。



こちらは普通の折り畳み方ですが(笑)、ホイールが14インチと小径な事もあってかなりコンパクトになります。じっさいに中型のコインロッカーに入ってしまうのでちょっと驚きです。

新幹線に乗っても膝の前に置けますし、重たい鞄より軽いくらいです(笑)。標準モデルでは変速無しですが、我が家のものはやはりいじってあるので(爆)、危ないくらい速く走れます。

こちらもまだ現行で販売されているので、意外と人気が続いているのかもしれませんね。

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もう一つは折り畳み自転車ではないですが、「リカンベント」という寝そべって乗る自転車です。足を前方に投げ出してペダルを漕ぐのですが、実はこの姿勢の方が楽に力が伝わり、速く走れます。

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この自転車も結構いじってありますが(爆)、始めからリアサスペンションも付いていて快適ですし、一番楽しい所はペダルが上方にあるため、オートバイのようにコーナリング時にもペダルが漕げる、という所です。

ただ、この自転車は乗っていると物凄く注目を浴びるので、違う意味で乗る勇気が要ります(爆)。

一種風変わりな自転車ばかりですが、どれも乗って楽しいものばかりです。最近はなかなか乗る機会がありませんでした。引越しで乗れる機会が増えるといいな、と思っています。
Posted at 2018/05/02 20:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年01月08日 イイね!

もう40回もやってるんですね…ダカールラリー

もう40回もやってるんですね…ダカールラリー
ちょっと遅めですが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年すぐのモータースポーツイベントと言えばダカールラリーですが、始まってから何と40年も経っているのですね。最初はパリから地中海を渡ってアフリカに向かうコースでしたが、最近は南米が舞台になっています。


4輪ではトヨタが頑張っていますが、2輪ではHONDAが毎年接戦を繰り広げていますが優秀は逃しており(昨年はペナルティ問題でKTMと一悶着あったようですが)、今年は頑張って欲しいです。


それにしてもこのレースは2週間で9000Km、砂漠や砂丘を走破する上に2輪だとナビは当然なくて手巻きの地図を見ながら、勿論助手もいないですしステージによっては故障も自分で直さないと行けないという過酷なレースです。標高も4000m近い所を通る箇所もあるようです。4輪のレースも大変でしょうが、本当に凄いレースですね。
Posted at 2018/01/08 12:19:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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