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2018年05月02日 イイね!

たまには自転車の話を…変なのばかり?

たまには自転車の話を…変なのばかり?

最近アップが無くて御無沙汰していましたが、引越しで忙しくて車ネタが全然ありませんでした。引越しで整理した荷物の中から昔の写真が出て来たので久し振りにネタにしようと思います(爆)。




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最初に買った自転車はGIANTのMR-4です。折り畳み自転車でもスポーティに走れる、というコンセプトで、折り畳み時にコンパクトになるように24インチというやや特殊な大きさのホイールを採用しています。

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おまけに、折り畳み方法がかなり特殊で、BB(クランク軸)の下方にピボットがあってそこを中心にして複雑な折り畳み方になります。ピボットはリアサスペンションの可動のポイントにもなっており、なかなか凝った設計です。

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他のオーナーさんのブログから写真を拝借しましたが、こんな感じでダンパーをはずしてリンクを開放した後、

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こんな感じで折り畳まれます。分かりにくいですね(爆)。

専用バッグもあり車内持ち込みもできますが、24インチだと普通のスポーツ自転車と遜色無い走りです。我が家のMR-4は色々いじって、カーボンフォークや軽量ホイール、チューブラータイヤなどに換装したので、走りは本当に軽快で速いです。

もう15年以上前に購入した自転車ですが、今でも販売しているので、なかなかロングセラーで根強い人気があるようです。

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次に買ったのがパナソニックのトレンクルです。これも折り畳み自転車ですが、こちらはコンパクトさを売りにしています。JRとの共同開発のため、折り畳むと中型のコインロッカーに入ってしまう、というコンパクトさで、おまけにオールチタン製!!なので6.5Kg!しかありません(現行モデルは6.9Kgです)。



こちらは普通の折り畳み方ですが(笑)、ホイールが14インチと小径な事もあってかなりコンパクトになります。じっさいに中型のコインロッカーに入ってしまうのでちょっと驚きです。

新幹線に乗っても膝の前に置けますし、重たい鞄より軽いくらいです(笑)。標準モデルでは変速無しですが、我が家のものはやはりいじってあるので(爆)、危ないくらい速く走れます。

こちらもまだ現行で販売されているので、意外と人気が続いているのかもしれませんね。

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もう一つは折り畳み自転車ではないですが、「リカンベント」という寝そべって乗る自転車です。足を前方に投げ出してペダルを漕ぐのですが、実はこの姿勢の方が楽に力が伝わり、速く走れます。

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この自転車も結構いじってありますが(爆)、始めからリアサスペンションも付いていて快適ですし、一番楽しい所はペダルが上方にあるため、オートバイのようにコーナリング時にもペダルが漕げる、という所です。

ただ、この自転車は乗っていると物凄く注目を浴びるので、違う意味で乗る勇気が要ります(爆)。

一種風変わりな自転車ばかりですが、どれも乗って楽しいものばかりです。最近はなかなか乗る機会がありませんでした。引越しで乗れる機会が増えるといいな、と思っています。
Posted at 2018/05/02 20:22:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2018年01月08日 イイね!

もう40回もやってるんですね…ダカールラリー

もう40回もやってるんですね…ダカールラリー
ちょっと遅めですが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年すぐのモータースポーツイベントと言えばダカールラリーですが、始まってから何と40年も経っているのですね。最初はパリから地中海を渡ってアフリカに向かうコースでしたが、最近は南米が舞台になっています。


4輪ではトヨタが頑張っていますが、2輪ではHONDAが毎年接戦を繰り広げていますが優秀は逃しており(昨年はペナルティ問題でKTMと一悶着あったようですが)、今年は頑張って欲しいです。


それにしてもこのレースは2週間で9000Km、砂漠や砂丘を走破する上に2輪だとナビは当然なくて手巻きの地図を見ながら、勿論助手もいないですしステージによっては故障も自分で直さないと行けないという過酷なレースです。標高も4000m近い所を通る箇所もあるようです。4輪のレースも大変でしょうが、本当に凄いレースですね。
Posted at 2018/01/08 12:19:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年09月26日 イイね!

これは追悼号でしょうか…ニッキー・ヘイデンのチャンプ獲得バイク

これは追悼号でしょうか…ニッキー・ヘイデンのチャンプ獲得バイク
時たま買っているこちらの雑誌ですが、今月号は2006年にニッキー・ヘイデンがMotoGPのチャンプを獲得したHONDAのRC211Vの特集号でした。


御存知の方も多いかもしれませんがニッキー・ヘイデン氏は今年5月に自転車トレーニング中に不慮の事故で亡くなってしまったのですが、その死を惜しむ方は本当に多かったですね。



彼がMotoGP時代に操っていたRC211VはV型5気筒(前バンク3気筒、後バンク2気筒)という世にも珍しいレーシングマシンだったのですが、2006年シーズンは先年度の発展型のマシンに加えてフレーム、エンジンが完全刷新された「New Generation」という2タイプのマシンがあり、ニッキー・ヘイデンは完全刷新型を開発しながら乗ってチャンプを獲得したのでした。


おまけに最終戦一つ前にチームメートのペドロサ選手に絡まれてクラッシュし、ポイントリーダーの座から落ちるという不運にも関わらず、最終戦で逆転するという波乱劇の結果チャンプ獲得というシーズンでした。




2002年のMotoGP開幕に向けて新世代の4ストローク1000ccマシンを開発するに当たって色々選択肢があり、2気筒から3気筒は車重135Kg、4気筒から5気筒は車重145Kg、6気筒以上は155Kgと決まっていたので、パワーとハンドリングのバランスを考慮して他社は4気筒を選択したのですが、HONDAだけは変則的な5気筒を選択しました。



バンク角が75.5度で普通に考えたら色々振動など出て大変そうですが、前バンクの中央気筒がバランサー代わりに作動するようで、実際のエンジンは4気筒よりも振動が無くて物凄くパワフルだったようです。



クランクシャフトを見ても、外側の太いクランクピンは前バンクと後バンクの共用で、真ん中の細いクランクピンの部分が中央気筒のようですね。


5気筒で行く方針を決定した際の理由が「色々可能性があったがまだ5気筒はやった事が無かったから」というのが、いかにもHONDAらしいエピソードです。


初年度と翌年は圧倒的な強さを発揮しましたが、2004年からはヤマハに移籍したロッシが活躍したために、マシンとしては強力だったのもの苦杯をなめて、2006年につながる展開になりました。


それにしても、ジベルノー、ロレンソ、マルケスなど、ライバルとサーキット内外で色々トラブルを起こしてきたロッシをもってしても「2006年の負けは相手がニッキーだから許せた」とまで言わせた辺り、本当に誠実な人柄が偲ばれますね。最近もAraiからレプリカヘルメットが発売されるなど、根強い人気があるようですね。
Posted at 2017/09/26 18:24:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年05月23日 イイね!

うーん、残念…元MotoGPチャンプ死去

うーん、残念…元MotoGPチャンプ死去

御存知の方も多いかもしれませんが、5月17日に自転車トレーニング中に交通事故にあった2006年のMotoGpチャンピオンのニッキー・ヘイデン選手が治療の甲斐無く5月22日に逝去されたそうです。




ライダーとしての才能ももちろんですが、この選手は非常に人間的に愛された方で、2006年もポイントリーダーで迎えた最終戦の一つ前でチームメイトの転倒に巻き込まれてノーポイントになった時も一切責めなかったそうですし、「あの」バレンティーノ・ロッシ選手とチームメイトだった時も別チームでチャンプを争った時も一切揉め事が無かった事からも性格の良さが分かりますね。


MotoGPの関係者だけでは無く様々なライダー、ドライバーから哀悼のコメントがされていますね。本当に人望の深さがうかがえます。


モータースポーツに限らず、スポーツでは「良い人はチャンピオンになれない」のは定説のような気がしますが数少ない例外の人ですね。本当に惜しい人を亡くしました。ご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2017/05/23 13:07:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2017年02月05日 イイね!

結構偉業なんですね…HONDAの世界選手権の3冠

結構偉業なんですね…HONDAの世界選手権の3冠


今月のカー雑誌などを本屋さんで物色していたら、こんな本を見つけました。普段は2輪のレーシングマシンの単独特集で月末の定期刊行ですが、2016年はHONDAが世界選手権のMotoGPとMXGPとWCTを同時制覇したので特別編集で発行されたようです。



いつものレーシングマシン単機種の本も中身が濃くて毎月楽しみですが、MotoGPとMXGPとトライアルマシンの同時特集はなかなかないので購入してみました。他の2輪雑誌も今月号はMotoGPマシンの特集が多かったですが、こちらに関しても負けず劣らず濃い内容で満足です。

HONDAがこの3つの世界選手権にトライし始めたのが1979年からなので38年目にしての偉業達成らしいです。4輪だとトライアルに相当する選手権が無さそうですが敢えて例えると、F1とWRCとWECを同時制覇したようなものですから凄いですね。38年連続で参戦が続いているのも大したものです。

1979年からの足取りだと、3つの内2つを制覇した年は13回もありHONDAの強さはかなりのものですが、それでも3つの世界選手権を同一年に制覇するのは難しそうですね。マシンの強さも勿論ですが、ライダーも蒼々たるメンバーです。

今シーズンはトニー・ボウの連続チャンピオン更新(そうなると11連覇!!)がなると3冠達成の可能性が濃いですが、どうなるでしょうか。

それにしても、記事を読んでみるとトライアルマシンでも単気筒300ccのSOHCなのに14000回転以上回ってしまうとか…ワークスマシンの世界って凄いですね。そしてそれを使いこなしてしまうチャンピオンも流石です。

F1に関しては色々な事情で参戦と撤退を繰り返していますが(かける予算も段違いなのかもしれないですね)、是非今シーズンは頑張って欲しいですね。
Posted at 2017/02/05 18:23:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   08/17 07:20
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