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2021年01月05日 イイね!

今年もサウジアラビアなのですね…新春のパリダカールラリー

今年もサウジアラビアなのですね…新春のパリダカールラリー
正月早々、今年もパリダカールラリーが無事始まりましたね。昨年の今頃は新型コロナウイルスはまだ話題にも登っていませんでしたが、今年は出場選手やスタッフは新型コロナウイルスの検査を終え、車検日までの自己隔離をしてからのレース開始で大変ですね。



当初のフランス・パリからセネガル・ダカールを目指すルートから開催地域は転々として、一昨年までは南米のコースでしたが、昨年からサウジアラビアになりました。今年はサウジアラビアのジッダをスタート地点にしてステージ1が始まり、同じくジッダで1月15日に最終ステージのゴールを迎えるそうで、総走行距離は7,649kmに登り、スペシャルステージの合計はその内4,767kmです。サウジアラビア国内を一周するだけでも8000Km近い行程になるのですね。


4輪でも厳しさは同様かもしれませんが、2輪だと当然1人で走らなければならず、砂漠や砂丘を一日平均600Km走破で13日間というのは大変なレースですね。途中で故障しても自分で直さないといけないですし。砂漠の中を1人で走るのでソーシャルディスタンスは限りなく大きくて感染の心配は無さそうですが(爆)。


昨年HONDAは参戦から31年振りに総合優勝が出来ましたが、連覇なるでしょうか。今のところトップで走行していますが色々アクシデントは出て来るでしょうから、残り約2週間目が離せないですね。
Posted at 2021/01/05 12:27:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年12月07日 イイね!

これで車検不要!?…ハーレーの電動バイク

これで車検不要!?…ハーレーの電動バイク

2014年にプロトタイプが出たハーレー・ダビッドソンの世界初の電動バイクの「ライブワイヤー」が正式発表され、予約を開始したそうです。


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普段のエンジンの部分には容量15.5kWhのリチウムイオンバッテリーが入り、その下に最高出力102PS(75kW)、最大トルク114N・m(11.6kgf・m)を発生する電気モーターが積まれています。


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車体の後部は一般的なスポーツバイクに近いですが、ハーレーなので駆動はチェーンではなくてベルトドライブですね。他のガソリン車は今や1800ccもあるので、モーターの瞬時のトルクの立ち上がりにも十分対応するのでしょう。


車重は255Kgとスポーツバイクとしてはやや重めですが、ハーレーダビッドソンのスポーツスターとほぼ同等かちょっと軽く、ハーレーのバイクとしては軽めですね。


動力性能は102psなので最高速度はそこそこかもしれませんが、0-100Km/h加速は3秒!!のようです。これはほとんどの自動車より速く、しかもモーターの特性を考えると一般道に近い0-80Km/h加速だと世界最速かもしれません。しかし、


一般道では敵無しの超絶高性能バイクが車検不要、とはバイク乗りには朗報ですね(爆)。


厳密にはエンジン部分にこれだけ重いバッテリーを搭載していると運動性能としては落ちますし、重心の配分もかなり変わるので直線番長な事は間違い無いですがコーナーでも楽しいかと言われるとちょっと疑問です。


それにしてもこれだけ高性能、かつ重いバイクが車検不要とは…以後登場する電動バイクはどれでも車検不要というお墨付きを与えたようなものですね。


このライブワイヤーは価格がほぼ350万円なので気軽に買えるというバイクではないですが、これから電池の進歩などに合わせてもっと高性能な電動バイクが出て来ても車検不要というのはかなり嬉しいですね(爆)。
Posted at 2020/12/07 12:50:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年11月27日 イイね!

866万8,000円は高い?順当?…ビモータ TESI H2発売

866万8,000円は高い?順当?…ビモータ TESI H2発売

以前から何度かお伝えしているハブセンター・ステアリングシステムのビモータ、とうとう発売されるのですね。日本での価格は866万8,000円との事です。



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カワサキH2のスーパーチャージドエンジンを独特なフレームに搭載したこのバイク、予想では1000万円を超えるかと思いましたが、手間や造りを考えるとそれなりの価格かもしれません。ほぼ30年前にHONDAが出した楕円ピストンのNRも、海外での販売価格は800万円でしたから。



動画ではあまりスピード出していませんが、実際の乗り味はどうなのでしょうね。


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207Kgは残念ながら乾燥重量でしたが、カワサキのH2に比べて若干軽いくらいでしょうか。それでも231psは十分なパワーですね。


全世界で250台限定らしいですが、果たして完売するのでしょうか(爆)。
Posted at 2020/11/27 12:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年09月29日 イイね!

まだ大分先ですが…これは超期待!!

まだ大分先ですが…これは超期待!!いつも時々購入している「RACERS」ですが、最新号はカワサキZX-RRの特集でした。今回は立ち読みさせていただきましたが、巻末に昨年発行されたNR500の特集号の増刷のお知らせが書いてありました。それほど発行部数が多くないと思われる本誌ですが、結構増刷のリクエストがあったのでしょうか。




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増刷と言えば、1984年初版の大友克洋の名作「AKIRA」が、増刷を続けてなんと!!100刷になったそうです。36年目の偉業達成で、漫画本としては画期的ではないでしょうか。映画版も最近4Kでリマスターされて劇場でも公開されましたが、今観ても凄いクオリティと音楽ですね。


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脱線ついでですが、「AKIRA」の舞台は2020年の東京ですが、「オリンピック阻止」などというデモもあり、まさかこんな事になるとは作者も思わなかったでしょう。事実はSFよりも奇なり、ですね。


閑話休題で、「RACERS」の増刷のお知らせのところに、NR特集の第3弾のお知らせがありました。今度はNR500のGP撤退後の開発の中で生まれたNR250ターボとNR750の特集だそうです。


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1982年でGPからは撤退したNR500ですが、今度は250ccの排気量にターボを付けての参戦が計画されたようです。NR500のエンジンの縦割りでV型2気筒にツインターボを装着して、153ps/18500rpmの出力を叩き出したようです。これは当時のF1の1500ccターボに換算すれば918psですから、かなりの高出力ですね。もちろん当時のどのGP500マシンも上回っていますが、「HONDAが今度はターボで参戦するらしい」という噂が出た途端、レギュレーションでターボ車は禁止されてしまいました(涙)。


実際の開発段階ではターボラグや発熱など色々問題はあったようで、実際に参戦したらどうなったかは分かりませんが、自然吸気で果たせなかった夢をターボでリベンジ出来たら凄かったですね。F1でのターボ車の進化具合を考えると、リッター当たり1000馬力の250馬力くらいは叩き出せたかもしれませんね。


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GPレーサーとしてのNRプロジェクトはこれで一旦終了したようですが、エンジンそのものの開発は続けられており、1987年のルマン24時間にプロトタイプとして参戦しました。賞典外のレースなので、ライダーはプロライダーのマルコム・キャンベルに加えて当時のライダースクラブの編集長の根本健氏とフランスのジャーナリストのジルベール・ロイ氏の3人でした。


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マシンは当時のワークスマシンのRVF750にほぼ準じた車体にエンジンだけ長円ピストンのNRエンジンという構成でした。完全にプロトタイプなので市販車ベースのTT F-1マシンのRVF750と比較しても数Kgしか重くなかったようです。


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当時のワークスマシンのRVF750が130ps/12000rpmであったのに対してNR750は開発当初のスプリント仕様では180ps/17000rpm!その後耐久用にデチューンしても150ps/15000rpmとかなりの差があって、しかもパワーバンドも広いという異次元のマシンだったようです。


予選では2位、本戦でも2位を走行中にコンロッドのトラブルでリタイヤとなってしまいましたが、GP時代のNR500に比べても進化している事を立証した感じでしょうか。MotoGP初年度では2ストロークの500ccに対して4ストロークマシンは1000ccでしたが、1987年当時にNR750でGP500に参戦していたらかなりの好成績を残せたかもしれませんね。


この辺りの経緯はライダースクラブの1987年7月号に詳しいですが、今度のRACERSの第3弾ではどこまで詳しい話が載るのか楽しみです。特に、ほとんど情報がなかったNR250ターボの記事が載るのが凄いですね。


発行は来年春、との事ですが今から楽しみです。発行日をチェックしてしっかり本屋さんにダッシュしなければ(爆)。
Posted at 2020/09/29 12:10:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年09月28日 イイね!

珍しいバイク?に遭遇しました

珍しいバイク?に遭遇しました
ちょっと買い物に出掛けたところ、出先で非常に珍しい乗り物に遭遇しました。名前は「クラウザー ドマニ」といい、サイドカーなのですが、一般的なバイクにサイドカーが付いたものではなく、始めから一体成型で設計されたものです。





正面から見るとこんな感じで、流線型のボディにサイドカーが一体化されています。エンジンはBMWのK1200のもので、元々縦置きクランクの上に90度左に傾けてシャフトドライブする、という独特な構造なので、そのままこのマシンに流用されました。



カウルを取り外すとパイプフレームになっており、フロントサスペンションはダブルウイッシュボーンですね。



コックピット回りはハンドルとメーター回りはBMW K1200のものをそのまま使っているようです。


車重は400Kgをちょっと下回るくらいだと思いますが、100psくらいあるはずなので十分速いです。ちょうどオーナーさんがお帰りのところに出くわしたので色々伺いましたが、コーナリングも普通のサイドカーとは別物で良く曲がり、楽しいそうです。



バックギアは装備されていないそうですが、倒れる心配はなくてハーレーダビッドソンやゴールドウイングより取り回しは軽いらしく、実際軽々とバックされていました。



またがると車体が低いのが良く分かりますね。非常に格好良いです。キカイダーやスーパー戦隊のヒーローが乗っても似合いそうです(爆)。


個人的に非常に欲しいサイドカーでしたが、新車当時から700万くらいしたので、その当時は手が出ませんでした。生産中止後の現在もファンが多いようで、取り扱っているお店にはバックオーダーがたまっており、年に1,2台中古で回ってきても即座に売れてしまうようです。このお車はオーナーさんが新車で購入されたのですが、ピカピカで新車同様でした。良い目の保養になりました。
Posted at 2020/09/28 12:58:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「とにかく上質で快適です http://cvw.jp/b/382708/48604969/
何シテル?   08/17 07:20
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