• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2022年07月05日 イイね!

アルピナ買うなら今でしょうか…そろそろ最終段階

アルピナ買うなら今でしょうか…そろそろ最終段階

年末にデビューする次期5シリーズに関してアルピナのB5/D5はどうなるのかな?と思っていたら、みん友さんから有力、というかショッキングな情報をいただきました。なんと次期B5はアルピナとしては開発されず、BMWの新規ブランドとしてのアルピナからのリリースになるようです。



2022年末のBMW本家の5シリーズの発表とB5が同時発表だとしても、受注を開始してから2025年の終了まで実質2年ちょっとしかないので短命なモデルになるなぁ、とは思っていましたが、開発していないのは予想外でした。


確かに海外サイトを見ても新型アルピナB5のテスト車両のスパイフォトなどは見かけませんでしたが、開発していなければ当然ですね(爆)。


という事は、先日発表された新型7シリーズについてもアルピナB7の発表はされていないので、こちらも新規開発はされていない可能性が大ですね。


これらの状況を考えると、本家BMWのLCIモデルと間を置かずに発表されたXD3/XD4、B3/D3S、XB7、B8グランクーペと新規発表されたB4グランクーペ/D4Sグランクーペが2025年に向けて継続生産されるモデルという事でしょうか。


ブッフローエで生産される真正?アルピナは上記に挙げたモデルで今後は新モデルは打ち止めの可能性が大ですから、購入を考えている方は早めにニコルに問い合わせをした方が良さそうですね。


B7に関しては既に受注終了らしくB5は残り4台、D5Sに関しては詳細不明ですがB3も2年待ちらしいので、他のモデルも残り台数としてまだ余裕があるのは2025年中の生産枠限りでは無いでしょうか。そうするとアルピナの年間生産台数が約1700台でその内日本に輸入されるのが2021年は355台だったので、今後も年間に300〜400台程度でしょうか。


上記のモデルの内比較的お手頃?のXD3、B3/D3S、B4/D4Sが大半を占めるとしても、1車種当たり50〜60台くらいという計算になりそうなので、購入を迷っておられる方は今年中に決断された方が良さそうですね。もちろん、懐に余裕のある方ならニコル発注の即納車(と言っても10台前後だと思いますが)をあたってみるという手もありますが、色や内装が好みに合わない危険性もあります(爆)。


発表されたら既に完売!!という、どこかのスーパーカーのような事態にはまだならないかもしれませんが「いつかはアルピナ」と思っていらっしゃる方は今年中に清水の舞台には行ってみて飛び降りる準備をした方が良さそうですね。
Posted at 2022/07/05 06:31:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年06月28日 イイね!

年に1度のお約束…BMCエアクリーナーエレメント洗浄

年に1度のお約束…BMCエアクリーナーエレメント洗浄
表題の通り、年に1度のBMCエアクリーナーエレメントの洗浄をしてみました。昨年は9月だったのでちょっとずつ時期が早まっていますが、それでも前回洗浄時から9000Kmほど走行していたので一昨年は本当に走行距離が少なかったのですね。




alt
例によってエアクリーナーボックスからエレメントを外しますが、一番手前(写真では奥側です)がフックで引っかかっているので、ここを丁寧に外してやらないとやりにくいです。一番最初のものは猛暑時に適当に外そうと思ったら外側のプラスチック部分がもげてヒビが入ってしまったので、それからはちょっと慎重にしています(苦笑)。今回も涼しかったのでプラスチック枠の損傷は防げました。


外したエレメントを軽く叩いて虫さん達にさよならしますが、こちらも昨年より減った感じが。エアクリーナーボックスにも大きな虫は入っていませんでした。

alt
昨年購入したK&Nのクリーニングキットの残量がまだ余裕だったのでそのまま使用します。クリーナーを全体に吹き掛けて10分ほど放置してから水道水で軽く流します。以前は最初の洗浄の際にドロドロした茶色のオイルが流れ出てきたのですが、最近は赤いオイル成分がちょっと出てくるだけで比較的綺麗です。以前はオイルの塗布量が多過ぎたのかもしれませんね。


3回ほど洗浄を繰り返したら、水分を飛ばすのに影干しです。今回は雨模様だったので1日半放置しておいたのでしっかり乾きました(爆)。


その次はオイル塗布ですが、K&Nのクリーニングキットだとスプレー方式なので均等に塗れてありがたいです。BMC純正のクリーニングキットだとオイルはドロっとした液状で直接エレメントに塗っていくタイプなのでムラになりやすく、塗り過ぎの部分は全体に染みるのを待ってから拭き取らなければならなくてちょっと面倒でした。


装着後エンジンをかけるとやはり静かになっています。吸入抵抗が減ったのか、洗浄前よりも少ないアクセル開度でもエンジンが軽く吹け上がります。しっかり洗浄で復活したのが実感出来ますね。現在のエアフィルターはかれこれ20万Km走行して10回は洗浄していますが体感上は劣化の気配は無いので、30万Kmくらいは余裕で行けそうです。


alt
純正のエアクリーナーエレメントと比べると、純正品はかなり分厚いフィルター本体に加えて保護用?のスポンジ部分があり、なおかつ短辺部分はエアクリーナーボックスと接触しているようで型が付いて綺麗です(爆)。これでは実質の吸入面積は2/3くらいだと思われます(苦笑)。そしてBMCフィルターの吸入抵抗の少なさも考慮すると純正品の2〜3倍近くは吸入抵抗が少ないと思われるので高性能ですね。


洗浄キットの費用はかかりますが、毎年の洗浄で性能はきちんと復活し、20万Kmは余裕で性能が維持出来ているのでコストパフォーマンスは高いと思います。最近のエンジンは基本ターボになって吸気量も以前の大排気量エンジン相当になっているので、高性能化だけではなく省燃費のためにもこうしたエアクリーナーエレメントへの交換はおすすめだと思います。
Posted at 2022/06/28 06:36:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年06月21日 イイね!

いきなりデビューしてますね…新型アルピナD4S

いきなりデビューしてますね…新型アルピナD4S
何の気なしにアルピナのサイトを覗いてみたら、密かにD4Sグランクーペがデビューしていました。今年は4モデルくらい出る、とどこかの記事でニコルの広報の方が言っていましたが、本当のようですね。日本のサイトでも紹介されています。



エンジンはD3Sと一緒で355ps/730Nmです。車体周りはB4グランクーペと同一でしょうか。


alt
4ドアハードトップでハッチバックという構造のせいか、D3Sセダンよりも70㎏重い2020㎏でD3Sツーリングと比べても10㎏重いですが、0-100Km/h加速はツーリングと一緒で4.8秒です。しかし、0-200km/h加速は19.1秒とツーリングより0.8秒遅いのは、ほんのちょっと幅広ボディになっているのとリアタイヤが285/30-20とD3Sより二回り太くなっているせいでしょうか。


alt
車内はLCI前のB3/D3Sと同じ感じで巨大メーターは採用されていませんが、本家BMWの4シリーズがLCIになったら変更されるのか、2025年の生産終了までこのままなのかは微妙ですね。


alt
直前の記事でも書きましたが(しつこい)個人的にはこの運転席メーターの方が表示領域が多くて好みですし、エアコンの物理スイッチやその下にあるショートカットスイッチが残されているのは好印象です。


alt
価格は1227万円ですがガソリンのB4グランクーペに比べれば148万円安いですし、同じディーゼルのD3Sと比べてもセダンとは76万円、ツーリングより37万円高いもののD3SやB3ではオプション設定で46万円の20インチ鍛造ホイールが始めから標準装備なので、考えようではD3Sツーリングよりお買い得とも言えます。コンフィギュレーターで遊んでみたら、ほぼ同装備でほんの少しだけD3Sツーリングより安上がり(と言っても数万円)になりましたし、LCI後のB3/D3Sでは装備出来ないレーザーライトも選べます。


好き嫌いの問題もありますが大型グリルが気にならなければ、流麗な?クーペスタイルで(これも好みの問題かもしれませんが)D3Sとは違いLCI前の使い勝手の良いメーターとスイッチ類を備えているので、個人的には結構買いだと思います。本家BMWの440ixDriveにするなら、迷わずD4Sにしたいです。もちろんガソリン好きなら更に値が張りますがB4グランクーペもおすすめですね。
Posted at 2022/06/21 07:04:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年06月14日 イイね!

コンフィギュレーターも各国差があるのですね

コンフィギュレーターも各国差があるのですね
先日LCIが発表されたアルピナのB3/D3Sですが、70万円程の値上げになっており、コンフィギュレーターで計算するとどれくらいになるかな、と思ってやってみたら、なんとヘッドアップディスプレイとレーザーライトが選択不可(というか、オプションリストに出てきません)になっていました。



「現在このサイトは準備中です」との事で単なるバグだといいなぁ、と考えつつ「ヘッドアップディスプレイが選択出来ないと魅力半減だなぁ」とは思ったので、他の国や他のモデルではどうなのかな、とうろついてみました(爆)。


まずは同じ右ハンドルの英国のサイトに行ってみましたが、B3/D3Sに関しては日本と同様でやはりヘッドアップディスプレイとレーザーライトの選択は出来ませんでした。


他の国ではどうかと思って今度は南半球のオーストラリアに行ってみましたが、なんとここではD3Sそのものが売ってませんでした(涙)。

alt

それなら同じ3/4シリーズベースのB4グランクーペならどうかと思って各国巡りをしてみましたが(爆)、ドイツ本国や英国、フランス、日本ではヘッドアップディスプレイ、レーザーライト共にオプション設定がありましたが何故かオーストラリアだけヘッドアップディスプレイの設定がありませんでした。コンフォートアクセスも国によってはオプション扱いになっていたりするので、選択しなければそれだけ安上がりにはなりますが、国によって微妙な違いがありますね。


これでは埒が開かないので(爆)、今度はベースになった標準の3シリーズのLCIモデルではどうかと思って英国でコンフィギュレーターを試してみたら、やはりヘッドアップディスプレイもレーザーライトも選択出来ませんでした。


alt
ところが色々探していくと、「テクノロジーパック」というオプションの中に「Live Cockpit Professional with Head-up Display」という項目があるので、単独の表示ではなくてセットオプションの中にヘッドアップディスプレイが入っているらしい事が分かりました。


alt

英国サイトの3シリーズLCIモデルの紹介にもきちんと項目紹介されているので、ちゃんと残っていましたね。ちょっと安心です。ドイツ本国のコンフィギュレーターでも「BMW Live Cockpit Professional」にヘッドアップディスプレイが含まれているようで、「イノベーションパッケージ」でアダプティブLEDヘッドライトとのペアで設定されていました。


日本ではまだ3シリーズのLCIモデルの情報やカタログはサイトでは見れませんが、どういう説明になるのでしょうか。


alt
それではアルピナのコンフィギュレーターで同じような項目を探してみると、6U3の「BMWライブ・コックピット・プロフェッショナル」というオプションがあるので多分これにヘッドアップディスプレイが含まれているのではないかな、という結論に達しました。LCI前のヘッドアップディスプレイ単独のオプション価格は13万5千円でしたから、(値上げしてますが)価格的にも合っていそうです。


この項目に関しては注釈でも付けてもらわないと分かりませんし、実際にディーラーで聞いても把握してなさそうな気がします(爆)。アルピナのモデルのカタログはやや簡素なので、こうした部分の説明は無い(普通の装備に関してはBMWのベースモデルを参照してね、という感じでしょうか)ので、注意が必要ですね。


レーザーライトについては英国サイトにもドイツ本国サイトにも記述がなかったので廃止されたのかもしれませんね。アダプティブLEDヘッドライトが進化してレーザーが用済みになったのなら、それはそれで歓迎ですがコストダウンの匂いを感じますね(爆)。


他にも傍目には分からない仕様の変更がありそうですが、とりあえずLCI後のモデルでもヘッドアップディスプレイの選択の余地は残されていて良かったです。シフトレバーも残ってますし。
Posted at 2022/06/14 06:36:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年05月26日 イイね!

もう変わったのですね…B3、D3SのLCI

もう変わったのですね…B3、D3SのLCI先日BMWの3シリーズのLCIが発表されましたが、早速アルピナも合わせてLCIになってますね。日本のサイトでも案内されているので対応が早いですね。標準モデルの下部にリップスポイラーが追加されていますが、パッと見は大差無いですね。



alt
顔付きに関しては好みの問題もあるかと思いますが、これから購入される方に朗報と思われるのは、先日発表されたB4グランクーペと一緒のチューンのエンジンが搭載されてパワーアップしたところでしょうか。0-100Km/h加速も3.6秒に短縮されて、なんと1625Kgにまで軽量化されたM4CSLより0.1秒速いです。という事はB3ツーリングもその内お目見えするM3ツーリングより速い可能性がありますね。


こちらの記事によると、さらに最適化されたエアインテークダクトと大型のエアフィルターハウジングだったり、2基のクーラント・クーラーの位置を調整し、冷却性能も向上したり、クーリングエアダクトの断面積を最適化したり、とこまめな改良もしているようですね。


alt
室内はと言えば標準モデルに準じて大型スクリーンが採用されましたが、良く見ると…


alt
なんとシフトレバーが残されています!!
これってアルピナの見識というか良識ではないでしょうか(だったらステアリングも細身にしてくれれば…)。今後のモデルもあの極小スイッチではなくてシフトレバーを残すのでしょうか。


alt
D3Sの方はフェイスリフトと室内が変わりましたが、エンジンパワーに変更は無いようです。ちなみに価格は73万円上がっています。


B3にしてもD3Sにしても今発注しても納車は下手すると再来年の可能性もありますので当然LCI後のモデルになるはずですが、価格も結構上がっていますので顔付きがお好みでない方はニコルの在庫を当たってみても良いかもしれませんね。


alt
ちなみにXB7も本家BMWのX7のLCIに合わせてフェイスリフトしましたが…やっちゃいましたね(爆)。


alt

室内も巨大スクリーンと極小シフトスイッチになりましたが、XB7ではシフトレバーは残っているのでしょうか(爆)。

alt

現行モデルの方がまだ優雅でアルピナらしく見えてしまうのは私だけでしょうか(苦笑)。
Posted at 2022/05/27 07:26:29 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 1 23456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation