すでに福岡では
この方や
この方達がガン見されていますが、浜松にも新型ボクスターがやって来たので土曜日に見物に行って来ました。
フロントの眺めは、隣の現行型ケイマンに比べるとフェンダーの抑揚は浅くなりましたが、ライト周りは911と決別した新たな個性ですね。
サイドからは、エンジン部へのエアインテークに続くラインがドアと続いているのでとても格好良いです。
リアのライト周りも、スポイラーと一体化したラインになっているので、これまた格好良いです。個人的には911よりも好みの部分です。
コクピットはカイエンやパナメーラの系統のセンターコンソールになって賛否両論のようですが、MTを選択しなければこれでも良いかな、と思います。
割と評判の20インチホイールですが、個人的にはキャリパーとの感覚が空いて微妙に貧相なので、19インチでも良いかな、と感じました。バランスを取るならPCCBかな、と思いますがほぼ150万円のオプションですからおいそれとは頼めません(爆)。
実際に見ると驚きますが、フロントのトランクの丈が深くて結構使えます。
リアのトランクと前後で結構荷物が積めるのが、ボクスターの良いところですね。
価格は素のボクスターのMTモデルが584万円、展示されていたPDKのボクスターSは774万円で結構お買い得かとも思えましたが…。
展示車には軽くオプション(スポーツクロノパッケージ、20インチホイール、電動シートなど)が装着されているだけで150万円増し…自分でも選択しそうなオプションだけで乗り出し1000万円以上になりそうです。数年後の中古狙いか、末期モデルの値引きを…あわわ。以前見かけたケイマンのようにオプションてんこ盛りで170万円引きなんてのがあれば考えてしまいますが(爆)。
しかし、
今月号の「ENGINE」誌では、
並み居るライバルと911さえ抑えてトップ評価!
今一番気になる車かもしれません。
展示車はそのまま試乗車になるらしいので、その内に是非試乗してみたいです。
Posted at 2012/07/09 17:01:29 | |
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ポルシェ | 日記