本日は信州135iオーナーさんのパワーチェックに付き合って、スーパーオートバックス小平に出掛けてきました。せっかくなので、D3君のパワーチェックもしてみました。
その結果ですが、ある意味予想を裏切って249ps/49.8Kgmと、カタログデータを大きく上回る好成績でした。これだけ出ていれば、何の文句もありません。ほとんど他社やBMWの3Lの6気筒ディーゼルエンジンに匹敵しています。さすがALPINA!ガソリンエンジンだとしてもこれだけパワーが出ていれば充分ですね。
ただ、テスターの方はディーゼルエンジンの特性に慣れていなかったのか、本来もっと低速から出ているはずのトルクが計測出来ていないのがちょっと残念です。しかし、135iのパワーチェック結果と比べると、トルクの立ち上がりのカーブが半端でなく急で、ここでもディーゼルエンジンのレスポンスの鋭さが証明された感じです。
もう一つ驚いたのは、パワーチェック直後はいろいろエラーメッセージが出ますが、電装系にもエラーが出たのか、D3君の電動パワステのアシストが効かなくなった事です。当然重くなるのですが、それでも大昔に乗ったFRレビンや最新型のX1より軽かったのでびっくりしました。ノンパワステでも据え切り以外でも普通に使える軽さと滑らかさで、改めてALPINAのステアリングの優秀さが分かりました。
Posted at 2010/07/11 00:21:30 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記