以前に
こちらで取り寄せていただいたBMCのエアクリーナーエレメント、効果は絶大でエンジンが軽く回るようになった上に燃費も少し向上したのですが、交換してから10,000Km以上走行したので、エレメントのクリーニングをする事にしました。
以前の135iの時には40,000Km以上走ってからだったので、今度は早めのクリーニングです。取り外したエレメントのダクト(エンジンとは逆)側を見ると、大小様々な虫さんが結構トラップされていましので、大まかなところはちょっと揺すって落として(笑)、あとは洗い作業に。バットに中性洗剤を張って、中でゆらゆら優しく揺すりながら洗う事3回。かなり綺麗になったような気がしたので、本番の専用クリーニングセットの出番です。
洗浄液を振りかけて10分後、ゆるやかに水で洗い流してから陰干し。丸一日おいてから、専用のオイルをかけて今度は30分後、余分なオイルは拭き取って出来上がり。新品のような綺麗な色になりました。
ALPINA D3 Biturbo君に取り付けて乗ってみると、やはり吹け上がりが軽くなってます。その分低負荷でもトルクが増加するのでしょうか、洗浄前よりシフトアップの回転ポイントが低くなっていて、新品に交換直後と同じ印象です。ディーゼルターボのブースト圧は2bar前後のようで、ガソリン車に比べると、エアクリーナーエレメントの吸入効率の差は性能にかなり影響するようです。
そういう意味では、ALPINA D3 Biturboにお乗りの方は、即純正からBMCのフィルターに交換しても良いかと思います。交換後はクリーニングセットで洗浄すれば半永久的に?使用出来るようですので、ある意味お得かもしれません。
Posted at 2010/09/01 13:36:53 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記