週末は西湖のホテルに出掛ける途中で白糸の滝や朝霧高原で観光するつもりでしたが、助手席の姫のリクエストで
こんなところに寄ってきました。
盲導犬になるラブラドールの幼犬を育てたり訓練したりする施設なのですが、盲導犬のデモンストレーションを見学したり、色々勉強になりました。
写真の子犬たちの3割〜4割くらいしか盲導犬になれないのですが、1年間のトレーニング期間を終えると2歳から10歳までお仕事して引退だそうです。その後は里親のお宅や施設で余生を送るのですが、視覚障害のオーナーの方に「ずっと一緒に居たくはないですか?」と聞いたところ「それまで本当に一生懸命仕事をしてくれたので、老いて不自由になってまで大変な仕事を続けてくれ、とはとても言えません。せめて老後は安楽に暮らして欲しいです。」と答えられている話を聞いて、涙が出ました。
仕事上盲導犬を連れた方と会う機会がありますが、彼ら盲導犬はじっとオーナーの脇で待機して本当にけなげです。食事も1日1回しか取れないとか。全く頭が下がります。
「献身」という言葉に犬の文字が使われるのに納得した1日でした。
昔、どこかの国の租界には「犬と中国人はお断り」なんて看板がかかっていましたが、わんこには失礼ですね(爆)。
その後はこんなホテルに泊まって美味しいフランス料理を堪能しましたが
何故かホテルの前にはこんな車が。助手席の姫は「この車も綺麗だね〜」とのたまいましたが、欲しいとはコメントしませんでした(爆)。やはりグリーンでしょうか(激爆)。
Posted at 2012/10/09 13:07:42 | |
トラックバック(0) |
ALPINA D3 Biturbo | 日記