先日は久し振りに「
ミリテック1」をエンジンオイルに注入しました。20年以上前のバイク時代から使用しているエンジンオイル添加剤ですが、やはり効果がありますね。
金属表面の改質剤なので、注入して走っていると徐々に効果が出てくるのが面白いです。エンジン音が静かになり、振動も減ってきます。効果は過走行車だと12000Km毎になりますが、しっかり効き目がありますね。
そして、普段軽油に混ぜている
ENEOSの「エコフォースD」に替えて、今回はKUREの「
フュエルシステム スーパーディーゼルトリートメント(名前が長いです)」を使用してみました。こちらは50-70L当たり1本入れる燃料添加剤です。
どれだけ効果があるかちょっと疑問でしたが、またまたエンジン音が静かになり、振動も減りました。パワーもやや増した感じで、特にアクセルを開けていく時の振動が減ってガソリン車のような滑らかな吹け上がりになりました。
燃焼促進剤?の「D-PBA」が効いているようですが、セタン価向上成分なのでしょうか。
エコフォースDとの比較ではKUREの方がわずかに静かになるような気がするのと、加速時のパワー感が上なので、こちらを常用しても良いかな、と思いました。価格も安いですし(爆)。ただ、売っているお店が限られているので通販の方が便利かもしれません。
これらの添加剤の良いところ?は次の給油の時に入れないと前の状態に戻るところです。当たり前かもしれませんが、世の中のオカルトグッズの中には効果が怪しいものがあり、一旦装着してパワーが上がったように思えても、はずした後でも変わらなかったりするものもありますから。
ただ、「50-70L毎に1本」の濃度を守ろうとすると、給油量に応じて添加量を調整しないといけないのが難点ですね。
マツダのスカイアクティブディーゼルとBMWのディーゼルが検討して折角乗用車のディーゼルが普及しつつあるので、そろそろこれらの添加剤が入った「プレミアム軽油」が復活して欲しいですね。
次の手は、来年辺りにオイル交換時期なのでこちらの
ディーゼル専用オイルの効果を試す感じでしょうか。
Posted at 2014/11/28 14:23:26 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記