この次期にグッドウッドで開催されるフェスティバルには各メーカーの新車や往年の名車、ワンオフのカスタムカーなど多彩な車が参加しますが、
こんな面白い車も出て来ましたね。
元々はトヨタのiQをベースにアストンマーティンが作った「シグネット」という車で、グリルとライト、内装(これはアストンの標準車と同一の革のクォリティ)を替えただけで、エンジンや足回りなどのメカニズムは同一なのに500万円近かったのでほとんど売れなかったようです。
今回のワンオフ車はなんとこれにアストンマーティンのヴァンテージSの4.7LのV8を搭載して1375Kgの車重に対して436馬力だそうです(爆)。iQの小さなエンジンルームによく入ったものですね。
駆動方式は当然?FRにされていて0-100Km/h加速は4.2秒、最高速も273Km/hと充分速いです。重量配分も前後50:50だとか。右ハンドルなところもグッドです。
パワーウェイトレシオもほぼ3ですし、ものすごいオーバーフェンダーに収まるのは275/35R19のタイヤなのでコーナリングも速そうですが、全長ほぼ3mの車体にこのパワーだと、ちょっと踏んでも面白い事になりそうです。
ここまで過激だと乗りこなせない気もしますが、最近のスポーツカーやスーパーカーは高性能になりすぎているので、こうした小さい車で速い方が実際に楽しめるかもしれませんね。
Posted at 2018/07/13 13:16:42 | |
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くるま | 日記