
HONDAは往年のスーパーカーの初代NSXにリフレッシュプランとして新車同様のコンディションにするサービスをしており、結構人気で待機の方も多いらしいですが、この度バイクの名車
RC30(VFR750R)でも同様のサービスを始めるそうです。
バイク好きの方には今更説明不要かもしれませんが、RC30はHONDAがその当時のレースカテゴリーのTT-F1のプライベートレーサーにも競争力のあるマシンを提供する目的で開発したバイクでチタンコンロッドを採用するなど、148万円(同時期のナナハンの約2倍)という当時としては高価格だったにも関わらず、限定1000台の予定が注文が殺到して抽選になったバイクです。もちろん市販後にはプライベートレーサーにより大活躍した事は言うまでもありません。
エンジン関係では基本整備はそこそこの価格ですが、内部の整備やオーバーホールだと新車価格並みですね。
車体周りも、フェアリングを新調するとなると、一品物の製作なのでびっくりの価格ですね。
それでも、RC30はかなり愛されて今でも所持されている方が多いようなので、こうしたサービスは車文化の発展のためにも大切ですね。日産もR32GT-Rの部品を再販していますし、こうした動きがもっと広まると良いですね。
Posted at 2020/07/01 08:29:55 | |
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バイク | 日記