2021年01月26日
車検前に右のライト切れに見舞われたミドリーヌ号(ALPINA D3 Biturbo)ですが、ディーラーさんの修理だとライト交換の後に不具合が出た場合の対処が難しそうなので結局行きつけのお店にお任せしました。
結果としてはHIDのバーナーだけの交換で直ったので結果的にはラッキーでした。不具合は右ライトだけのようでしたが、念のために左右交換をお願いしました。純正のユニットではありませんが、フィリップスのライトなので品質的には問題無いと思われますし純正品交換のほぼ半分の費用でした。
バーナー交換で不具合が出た場合には昇圧ユニットのバラストの交換を考えなければいけませんでしたが、こちらは欠品中なのでディーラーさんでは対処不能でした。汎用品や中古品などはさすがに品質的に問題が出そうだったので、ショップさんではOEM製品を探してもらいましたが交換せずにラッキーでした。そのまま車検もお願いして無事終了です。
さすがに11年、23万Km近く乗っているとあちこち経年劣化が目立ってきているので、部品がある内に予防的に交換するのもありかなぁ、と痛感しました。
ところが今度はリモコンでの解錠が効かなくなってしまいました(涙)。テスターやエラーログなどを調べてもらうと、どうやらコンフォートアクセスのセンサーユニットの故障が断線のようで、スペアキーも認識しませんでした。
物理キーでドアを解錠してからコンソールにキーを差し込むと普通に動作し、車内からはドアロックも解錠も出来るので、ちょっと不便ですがこれで我慢です。
取りあえずこの状態ならリレーアタックはされないのでセキュリティ対策としてはOK、とポジティブシンキングするしかないですね(爆)。
こちらのコントロールユニットは当然純正品しかあり得ずおまけに欠品中で、交換時の作業とリモコン設定はディーラーさんでしか出来ないようで、かなりの費用になりそうなので、ちょっと様子見です。
しかし、経年劣化はあるとは言え、走りなどは何の不具合も無く快調なのにこうした電装系の不具合で乗れなくなってしまう可能性もあるのでちょっと悲しいですね。次回の点検時にどうするか思案です。
Posted at 2021/01/26 12:15:33 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記