
先日BMWの3シリーズのLCIが発表されましたが、早速アルピナも合わせてLCIになってますね。日本のサイトでも案内されているので対応が早いですね。標準モデルの下部にリップスポイラーが追加されていますが、パッと見は大差無いですね。
顔付きに関しては好みの問題もあるかと思いますが、これから購入される方に朗報と思われるのは、先日発表されたB4グランクーペと一緒のチューンのエンジンが搭載されてパワーアップしたところでしょうか。0-100Km/h加速も3.6秒に短縮されて、なんと1625Kgにまで軽量化されたM4CSLより0.1秒速いです。という事はB3ツーリングもその内お目見えするM3ツーリングより速い可能性がありますね。
こちらの記事によると、さらに最適化されたエアインテークダクトと大型のエアフィルターハウジングだったり、2基のクーラント・クーラーの位置を調整し、冷却性能も向上したり、クーリングエアダクトの断面積を最適化したり、とこまめな改良もしているようですね。
室内はと言えば標準モデルに準じて大型スクリーンが採用されましたが、良く見ると…
なんとシフトレバーが残されています!!
これってアルピナの見識というか良識ではないでしょうか(だったらステアリングも細身にしてくれれば…)。今後のモデルもあの極小スイッチではなくてシフトレバーを残すのでしょうか。
D3Sの方はフェイスリフトと室内が変わりましたが、エンジンパワーに変更は無いようです。ちなみに価格は73万円上がっています。
B3にしてもD3Sにしても今発注しても納車は下手すると再来年の可能性もありますので当然LCI後のモデルになるはずですが、価格も結構上がっていますので顔付きがお好みでない方はニコルの在庫を当たってみても良いかもしれませんね。
ちなみにXB7も本家BMWのX7のLCIに合わせてフェイスリフトしましたが…やっちゃいましたね(爆)。
室内も巨大スクリーンと極小シフトスイッチになりましたが、XB7ではシフトレバーは残っているのでしょうか(爆)。
現行モデルの方がまだ優雅でアルピナらしく見えてしまうのは私だけでしょうか(苦笑)。
Posted at 2022/05/27 07:26:29 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記