
コロナ禍以前は時たま九州にも出掛けていましたが、久し振りに遠出しました。お目当てはバルーンフェスタ佐賀の気球です。写真の夜間係留は何度か訪れた時のもので、今回はスルーでした。
3年ぶりに九州に渡りましたが、道中の景色も結構憶えていました。適度に道が混んでいたせいもあって、関西からは平均速度が100Km/h前後になったためそこそこの燃費になって、なんと給油まで1012Km!も走れてしまって関門海峡を渡れました。新ミドリーヌ号では達成は厳しいかと思っていましたがいきなり実現してちょっと感激です。しかし、車載コンピューター表示では残り90Kmでしたが給油すると56.3Lで残り3L程度だったので結構ギリギリでした(苦笑)。燃料計の残量表示が適当ですね。
佐賀に到着した日は夜半に以前お世話になった
この方や
この方、
この方などなどと落ち合って駐車場で歓談しました。3年振りでしたが皆さんお変わりなくて何よりでした。D3Sにもちょっと試乗していただきましたが、皆さん一様に「20インチのホイールに薄いタイヤなのに乗り心地が半端ない」とか「トルクと吹け上がりが凄い」という感想でした。
お目当てのバルーンフェスタ佐賀は風が幸いして競技飛行が中止になってしまったので残念ながらとっとと帰路に付きましたが、
途中で広島に寄って一休み
近くのひろしま美術館で「ヨシタケシンスケ展」を開催していたので行こうと思いましたが、絵本で有名な方のようで
整理券をもらいに開館の30分前に行ったらもう50人ほど並んでいましたが、無事に朝イチで見学出来ました。絵本の原画や非常に細かいメモ書きなどが展示してあって、本気で読んだら半日くらいかかりそうな濃い内容でした。お子さん連れの見学の方が多くて大人気でした。会期も終盤近かったのにこれだけの出足という事は大盛況ですね。
帰路もACCのおかげで疲れ知らずで、この点に関しては新ミドリーヌ号は楽ちんでしたが、関門海峡から広島寄りの中国自動車道、山陽自動車道はカーブが比較的キツく、ACC任せで走ると修正舵が結構入って鬱陶しいのでオフにして自分で走った方がずっと楽しかったです。カーブが緩い部分では楽ですが、まだまだ運転支援システムも制御が甘い気がしました。レベル3に対応した車種だともっと滑らかに走るのでしょうか。でも、コーナー続きの道は自分で運転した方が楽しくてストレスが無くていいですね。
結局3日間で往復2300Kmほど走りましたが疲れ知らずの旅程で、そういう意味では新ミドリーヌ号はロングツーリングに最適でした。また、今まで乗ってきた車の中でも運転していて全然眠くならなかったのも朗報です。コロナ禍が落ち着いたらもっと遠出したいですね。
Posted at 2022/11/15 06:25:35 | |
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ALPINA D3S | 日記