
先日のモーターショーでプロトタイプ?が出ていたレクサスLBXの高性能バージョンが正式発表になったようですね。その名も「MORIZO RR」です。
エンジンはマイナーチェンジされたヤリスGRと同一で304ps/400Nmは十分ハイパワーですね。車重も1440Kgなので最近の車としては十分軽いですね。
もちろんサスペンションも独自のチューニングで、フロントには世界初のレスポンス向上減衰構造REDS(Response Enhancing Dumping Structure)を採用しているそうです。ロアアーム取り付け部に熱硬化樹脂を塗布して強化し、ハンドリングを改善させたそうです。
ブレーキもしっかりスリット入りのベンチレーテッドディスクと対向キャリパーで、MT車用のリアブレーキはスリットも入ってキャリパーも高性能品のようですね。
スポーツモデルといえどもレクサスなので、静粛性にも配慮しているようですね。ここまでやると標準モデルより静かだったりするかもしれませんね。
Bespoke Buildバージョンでは内装も本革から3色から6種類のコーディネートが出来るので、こちらもそこそこお洒落な室内になりそうです。
ブレーキキャリパーもカスタムでイエローが選べるのもありかもありかもしれません。ブルーやゴールドもあると更に良いですが。
動力性能的にもGRカローラやGRヤリスとそれほど遜色なく、レクサスならではの乗り味もあるという事なら十分魅力的だと思います。MTも選べるのも素晴らしいですね。これは現代版の「羊の皮をかぶった狼」ではないでしょうか。知らない人にはヤリスクロスにしか見えないですし(爆)。ゴルフGTIなどとも十分太刀打ち出来る性能と質感だと思います(リアシートは若干狭そうですが)。これは本気で欲しい車ですね。
Posted at 2024/07/21 06:29:40 | |
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