
最近デビューのBMWはEVと共用シャーシばかりで純粋に内燃機関専用のモデルは無くなってしまいましたが、内燃機関専用モデルもどんどんディスコンになっていくようですね。
庶民にとっては高嶺の花の8シリーズも生産終了という事で
ファイナルエディションの発表がありましたが、
こちらの方のソースによると、生産終了は日本仕様だけのようで本国ではまだ生産しているようです。しかし、売れないとなると終了扱いにしてしまうとは、BMWジャパンも残念な対応ですね。3車種で8台ずつというのもやけに少ないですが、そんなに売れていないのでしょうか。
そうすると現行でも内燃機関専用シャーシは3シリーズ(と2シリーズクーペ)しか残らない感じで、次期3シリーズも当然EVと内燃機関共用シャーシになるでしょうから、個人的には今後のBMWには全く期待が持てなくなる感じですね。
経営戦略としては真っ当な判断なのかもしれませんが、EVとの共用シャーシにする事によって、以前標榜していたBMWらしさは失われてしまったと思うのは私だけでしょうか。
8シリーズも本国でもその内ディスコンになってしまうのでしょうが、流麗なクーペが無くなるのはちょっと残念ですね。そういう時代では無いという事でしょうか。
Posted at 2024/09/27 06:06:51 | |
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BMW | 日記