遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年はとうとう自動車メーカーとしてのアルピナ最後の年になってしまいましたね。
多分ほとんどの車種が受注は終了しているでしょうから、どうしても欲しい方はニコルが事前受注した即納車くらいしかないと思いますが、手に入れられた方は幸せですね。
しかし2026年になると新生アルピナ社は「
アルピナクラシック」なる旧車のレストアサービスを始めるようですね。旧車の部品なども復刻させるようです。
B7Sターボのレストアでは、燃料噴射のコントロールにボッシュと共同開発した「Aモトロニック」を使用していて、オリジナルの機械式燃料噴射よりも高性能になっているようですね。
日本のサイトでも
リバース・エンジニアリングという形で開発チームがあり、そこでは3Dスキャナーを使用して旧車のパーツを計測し、デジタルデータ化して復刻に活用しているようです。
日本ではこうしたサービスが始まるかはまだ不明ですが、現行車でも日本のマーケットはかなり需要があったので是非実現して欲しいですね。
新ミドリーヌ号はまだ旧車になるには早いですが、それまではBMWの標準部品がある内にしっかりメンテしようと思います。
Posted at 2025/01/07 06:20:36 | |
トラックバック(0) |
ALPINA | 日記