
メルセデスベンツの新型CLA、最初は4ドアクーペの発表でしたがシューティングブレークも出てきましたね。

現行のCLAシューティングブレークと同様でウインドウグラフィックは流麗でリアシートの居住性も確保されていそうです。

現行のCLAと同様に前半部分は共通の感じです。
車内は4ドアクーペのCLAと共通の感じですね。
こちらは4ドアクーペのリアシートですが、現行モデルよりホイールベースが61mm長くなっている割に膝前のスペースは大差ないようですし、相変わらずヘッドスペースもミニマムのようです。これに比べるとシューティングブレークでは現行モデルでもヘッドスペースに余裕がありますから、新型でも問題ないでしょう。
比較写真にしてみましたが、後ドアの窓の後端付近の高さが結構違うので、室内のヘッドルームも高そうですし、実際にドアを開けての乗り降りもしやすそうですね。
もちろん好みの問題もありますがCLAは文字通り4ドアクーペでスタイリッシュですが、リアシートの頭上は狭いですし乗り降りの際も結構屈まなければいけないのに対してシューティングブレークは全く問題なさそうです。
ハッチバックならではの荷物の積載性もありますし、個人的には格好良いスタイルだと思います。
CLA250+の欧州仕様のデータでは車重は2055Kgなのでそれほど重くはないですね。現行モデルではシューティングブレークは10Kgしか重くありません。また、最小回転半径は5.6mのようなのでBMW 3シリーズの4駆モデルより10cm短くてまあまあ合格ですね。
幅が1855mmのようなのであと5mm狭ければ、と思いますが現実的なサイズで現実的な航続距離も500〜600Kmが期待出来、ベーシックな250+でも0-100Km/h加速は6.7秒とそこそこ速いので次期EVを考えるとすると個人的には最右翼ですね。あとは800Vの充電問題さえ解決されていれば何の文句も無いですが、さすがに日本に来る頃にはクリアーされていると思います。期待大ですね。その内ハイブリッド版も出てくるでしょうから、こちらもありですね。
Posted at 2025/07/18 04:43:34 | |
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