
BMWは「エンジンオイルに添加剤は使用しないで下さい」と取扱説明書にも書いてあるので、135iには使用していませんでしたが(6万Km乗って燃費も低下しませんでしたし、その後のチューンで400ps/59Kgmに)、D3君には人柱街道まっしぐらで添加剤を使ってみる事にしました(爆)。
使ったのは、バイクの時にも愛用していた「
MILITEC-1」というブランドです。BMWに乗る前には、添加剤を色々試しましたが、「これは効果があるなぁ」と思っている内に販売中止になったりして、結局ここ20年で生き残っている添加剤は「MILITEC-1」と「マイクロロン」くらいでしょうか。
20年間販売継続しているという事は評価が確立していると考えてよさそうで、実際にこの添加剤は米海軍開発の御用達品でもありますから、まあまあ効き目はあると思ってよさそうです。
以前から使ってみようとは思いつつ、通販が面倒なので手を出していませんでいたが、バイク用品店に行った時に置いてあったので、衝動買いしてしまいました(爆)。
使用方法はエンジンオイル全体の6%になるように注入して、すぐに30分間くらい走行(またはアイドリング継続)するだけ、と簡単です。D3君の場合はエンジンオイルが5Lなので320cc程必要ですが、1本では足らないので、2本買って残りはバイクに使用予定です。使用ビデオのモデルがなぜかBMWなのがちょっと笑えます。
注入して素直に30分走行後…ちょっとエンジン音が少なくなったかな?という程度の変化ですが、定速走行時の燃費はわずかながら(2%くらい?)向上しているようです。
ところが驚いたのは、数日経ってからエンジンをかけた時!始動時のエンジン音が明らかに静かになっています。これは謳い文句の一つの「金属表面のオイルが切れても、保護膜により潤滑性能を失いません」という効果ではないかと思います。走り込むに連れて効果が増強したのか、エンジンも少し滑らかに回るようになった感じで、特に高回転の時にスムーズな感じです。
「一度入れたらエンジンオイル交換をしても20,000Kmは効果持続」とありますので、BMWのエンジンオイル交換サイクルにも丁度あっていて良いかも。
Posted at 2011/04/27 12:42:23 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記