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来週開催のフランクフルトモーターショー、そろそろ新型D3Biturboがお目見えではないか、と期待していましたがとうとう発表になりましたね。



エンジンは直6の3Lになって、パワーも345ps/700NmとほぼD5Biturboと同様になり、車重が軽い分動力性能も0-100Km/hが4.6秒、最高速も278Km/hとディーゼルとは思えない速さですね。



ちょっと見たところはE90の時と一緒でタイヤのサイズなどはB3Biturboと一緒のようですが、6気筒になった事で価格差は縮まりそうですね。



日本に導入される際にはD5の時のようにシングルターボ化されてになりそうな予感はありますが、8速ATと相まって燃費も性能もアップされそうです。ただ、ディーゼルエンジンで6気筒だとノーズがかなり重くなって現行D3Biturboの美点だったコーナリングの楽しさがスポイルされそうですが、どうでしょうか。


ちょっと考察してみると、本国での335ixDriveと335dxDriveｓの車重の差が実は50Kgあります。325dとシングルターボの330dの差も65Kgありますから、新型ALPINA D3 BiturboはB3Biturboからほぼ50Kg増しの1660Kg前後という事になります。ツーリングだと1700Kgをオーバーしてしまいそうですが、正式発表ではどうなるでしょうか。

でも、日本仕様のD5と一緒のファイナルが2.471になったら、高速燃費も余裕で25Km/L以上走りそうですから、それはそれで歓迎ですね（爆）。出来ればGTやクーペ、カブリオ（これらは「B4」でしょうか）も設定して欲しいですね。





色々言っても、アルピナグリーンのD3Biturboツーリング、なかなか格好良さそうですね。やっぱり欲しいかも

今までみん友さんやオフ会でしか出会った事のないALPINA D3 Biturboの実車（爆）、初めて地元で出会いました。通勤帰りの国道のバイパスで横から抜かれたアルピンホワイトのE90のテールに「D3Biturbo」の文字が。なんとか追い付いたらやはりホイールもアルピナで本物のようでした。アルピナのデコライン無しの地味な仕様でしたので、他にもメインの車種があってげた代わりかもしれませんが、地元ナンバーで出会うと何だか嬉しいですね。綺麗なコンディションで大事に乗られている感じでした。


公式には日本には180台（プラス並行輸入）しか入っていない車なのである意味フェラーリやランボルギーニよりレアな車ですから見かけないのも不思議ではないですが、3年ちょっと走って初めての出会いでした。横からガン見してしまいましたが（笑）、相手のドライバーの方にはこちらもALPINA D3 Biturboだったのは気付かれなかったようでした（爆）。よっぽど行きつけのお店で待ち構えている方が出会いが多いのかもしれませんね。

そう言えば、ALPINA D3 Biturboの画像でもちょっと探そうかと思ってググったら、ミドリーヌちゃんの画像が結構出てきたのにも笑えました。よっぽど写真をアップする方が少ないのでしょうか（笑）。

こちらの記事にちらっと書いてありましたが、ALPINA D3Biturboは実はALPINAでのベストセラーモデルで、全世界的には2000台以上売れたそうです。ディーゼルは寿命が長いので、海外でも長く可愛がられるといいですね。