少し前の事ですが、久し振りに数日夏休みを取って往復4000Kmの遠出してきました。さすがに車でなくて飛行機で(爆)。
成田空港からチャイナエアで台湾に向かいました。天気が心配でしたが幸い台風とはすれ違いでした。出発翌日は大雨で午前中欠航になったようで、本当に間一髪でした。
台中市について大きな布袋さんなどを見物した後は
景勝地の湖に着いて孔子廟などを見学。
その後は今回のツアーのメインの阿里山に向かいます。「世界3大森林鉄道」の一つらしいですが、終点近くまではバスで(爆)。麓の町からゆっくり2時間以上登りましたが、ここはミドリーヌちゃんで走ってみたかったです。
森林地帯を散策しましたが、今は伐採が禁止されているので樹齢1000年以上の大木があります。以前は明治神宮の鳥居にも使われていた、とか。
翌日は夜明け前に列車に乗って、
阿里山から御来光を拝みました。一番右端のちょっと高い峰が台湾の最高峰(3952m)の玉山で、戦前日本の統治時代には富士山より高いため「新高山」と呼ばれていた山です。
そこから降りた町には「北回帰線」がありました。お約束で片足は熱帯、片足は亜熱帯にまたがってから、台北市に。
101というビルの89階に世界最速のエレベーター(1000m/分だそうです)で登って、さらに2階上の展望台から夜景を堪能した後は
その後に夜市も散策しましたが、あやしい御当地フードにはチャレンジしませんでした(笑)。
翌日は故宮博物館を見物して帰ってきましたが時間が足りない濃さでした。他にも見所はたくさんあるので、また行ってみたいですね。
ここからやっと車ネタですが(爆)、台湾の車はあまり大きな車は走っていませんでした。日本車が多く、シビックやコロナ、カローラクラスのやや年季が入った車が多かったです。トヨタ、ホンダ、マツダが多くて日産は少ない印象でしたが、タクシーはアテンザかプリウスαが圧倒的なのにはちょっと驚きました。
台北では外車も走っていましたが、地方ではあまり見かけませんでした。BMWやメルセデスは5シリーズやEクラスの新車が多い感じで、一般と富裕層で二極分解しているのかもしれません。イタ車、フランス車はほとんど見かけませんでした。ポルシェはカイエンは3台ほど見ましたが、911などのスポーツ系にはお目にかかれませんでした。場所によって違うかもしれませんが。高級ホテルに泊まれば別だったかもしれません(爆)。
それと、自動車よりもスクーターの数がかなり多いようで、通勤の時間帯には2輪車専用のレーンが4輪より前にスペースを取っているせいで、信号が青になると30台から50台くらいが一気にダッシュします。自動車もそれほど速くは走らないので、市街地では北京の自転車のようで見ていてなかなか壮観でした。
ちなみに、スクーターの3人乗りを良く見かけたので「結構いいかげんだなぁ〜」と思っていたら、現地では3人乗りはOKで4人乗りも黙認のようです(本当?)。
日本語が通じるところも多く(台北101や故宮博物館は日本語ガイドが用意してありました)、漢字も何となく分かって親しめますね。また行ってみたいです。
ちなみに、さすがに台湾ではALPINAは見かけませんでした。日本でもそうそう見ないので、実質3日間では無理ですね(爆)。
Posted at 2013/10/04 18:09:52 | |
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くるま | 日記