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2015年03月26日 イイね!

実は凄い?ジェンソン・バトン

実は凄い?ジェンソン・バトン
開幕戦のオーストラリアGPでは予選最後尾で完走するも2週遅れという散々な結果に終わったマクラーレン・ホンダですが、ドライバーのジェンソン・バトンは頑張っていたのではないでしょうか。



予選最後尾とは言え、「メルセデスから100〜150馬力は下」と言われているエンジンのセッティングで16位のマーカス・エリクソンとは0.05秒差でほぼ互角。チームメイトのF・ナスルはそれより2.5秒も速く(というか、エリクソンが遅い?)、本戦でも5位に入っているので車の差を考えると善戦だと思います。


完走できたのが不思議なくらいですが、ラストラップに自身のファステストラップ(これは多分燃費が気にならなくなって少し規制を解除したらしいですが)を出していますし、そのタイムは中位陣と変わらなかったようです。


さらに、レース中のコーナリング中の横Gの平均を取ってみたら、全ドライバー中の4位だったそうです。これは凄いかも。


ミドリーヌ号から代車が軽自動車やハイブリッドカーになった時に少しペースを上げると痛感するのが、加減速が足りないのとコーナリング中の手応えが無くて不安なところですが、今回のマクラーレン・ホンダもレベルは違っても(笑)同じ状況だったのでは、と思います。


パワーが無くてスピードが出ないのでダウンフォースも付かず、ブレーキングでの荷重もかけにくい状態で限界のコーナリングをさぐって4位の横Gを出したというのは物凄い集中力と繊細さが要るのではないでしょうか。


それだけでは無くて、レース中にもテスト走行では試し切れなかったセッティング変更をしながら限界で走るのは大変な気がします。


実際、他のドライバーがレース終了後にメディアのコーナーにそのままレーシングスーツで向かうのに、ジェンソン・バトンだけは着替えていったというのは汗びっしょりで疲れ切っていたからでは、とこの記事にあります。


一部のジャーナリストの方は「淡々と周回をこなし」なんて記事を書いていますが、レースの何処を見ているの?という感じですね。今回のジェンソン・バトンの走りはタイムを見れば散々ですがレース関係者からは評価が高いようですね。



ホンダのエンジンは攻め過ぎて熱的に苦しくてパフォーマンスが出せない、という評価が多いですが、その分かなりコンパクトになっているようで、その結果としてMP4-30はMP4-29に比べて車体後半がかなりスリムになって空力も良くなっている感じで、本領が発揮できれば意外と速いかもしれませんね。


明日からのマレーシアGPはオーストラリアよりも更に高温なのでホンダに取っては更に厳しい条件なので挽回は難しそうですが、ジェンソン・バトンが完走して提供したデータでパフォーマンスアップして欲しいものです。フェルナンド・アロンソも復帰してきますし、もう少し期待できるでしょうか。とりあえず(マノーは除いて)予選の最後尾は脱出して欲しいですね。


ホンダファンとしては、あと数年してからMotoGpで破竹の快進撃中のマルク・マルケスがF1に転向してマクラーレン・ホンダでチャンプを取って欲しいなぁ、なんて考えてしまいますが(以前にはバレンティーノ・ロッシがフェラーリで、という話もありましたね)、本人が否定しているようです(爆)。
Posted at 2015/03/26 13:32:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2015年03月19日 イイね!

雨の日に思う事

昨日は久し振りに本格的な雨でしたが、国道1号線を走っていると、普段は70〜80Km/hで飛ばしている軽自動車やハイブリッドカーが軒並み制限速度の50Km/hで走っているのには笑えました。でも、この人達は

ゆっくり走っているだけで車間はいつものように詰め詰め!

ミドリーヌ号はヘビーウェットな路面でもPilotSuperSportのグリップと素晴らしいステアリングのおかげで何の不安も無く走れますが、あの状況で何かあったらきちんと止まったり、緊急回避が出来るの?と恐ろしく思いました。

案の定、今朝の通勤途中ではいつも混むT字の交差点で多重衝突があったらしく、4台のコンパクトカーが路肩や歩道に止まっていました。きっと、いつもの調子で無理に割り込んだ車を避け切れずに衝突事故になったのでしょう。

スピードを落としたら安全運転だと思い込んだ結果でしょうが、普段適当な運転をしているためでしょうね。

バドミントンのコーチをしている時には学生さんに「練習で出来ない事は試合では絶対に出来ないから、普段からいろいろ試しなさい」と言っていますが、普段きちんと運転していない人がまともな緊急回避が出来る訳がありません。私は日々の通勤でもしっかりスムーズさや燃費走りも両立すべく試行錯誤しています(笑)。

「衝突回避ブレーキで当たらない!」といった触れ込みの車が増えてきましたが、これに頼って適当な運転が助長されるのはちょっと不安ですね。

もし出来るのなら、

「一時停止で危険な状態なら発進させない」だとか

「右車線の車間が詰まっていたり、速度差が大きかったら車線変更させない」

といった安全制御までして欲しいものです(爆)。
Posted at 2015/03/19 13:44:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2015年03月05日 イイね!

密かにデビューしてますね(笑)

密かにデビューしてますね(笑)

一般的にはポルシェの911GT3RSやAUDIの新型R8、HONDAのCIVIC TYPE Rなどの話題で持ちきりのジュネーブショーですが、こんな車もデビューしたようですね。






新型の「Aero8」だそうですが、見た目はあまり変わらない気もします。フルモデルチェンジなのかマイナーチェンジだかよく分からないですが、クラシカルな佇まいが良いですね。




トランクの開き方が楽しいです。あまり実用的とも思えませんが。




イメージよりは荷物が積める感じです。内張がお洒落ですね。入っているのは専用のバッグでしょうか。




コクピットは以前と同じクラシカルな感じですが、やはり木で出来ているのでしょうか。




なんとカーナビも装備されているようです(爆)。モーガンのロゴが表示されているので専用品でしょうか。




こちらはショー会場の展示車ですが、ハードトップ装着車のようです。フロントガラスが縦に短くて幅広いので何とワイパーは3本ありますが、意外な事にこの車も同じです(笑)。




どういう載せ方をしているか不明ですが、トランクリッドとルーフが一体化しているように見えます。そうすると、あのトランクリッドの開き方にも納得がいきますが、荷物を出す度に屋根も一緒に開くのでしょうか(爆)。





正面から見ると結構お茶目です。MINIのライトを流用しているようです。




タイヤは超扁平でブレーキも6ポッドなのでかなり走りに振ってあるのかもしれませんね。


実際に車重さは1180KgなのにBMWの4.8LのV8が載っていて0-100Km/hは4.5秒、最高速も273Km/hなのでかなり速いですね。見掛けよりはかなりスポーティだと思います。ひょっとしてアルファロメオの4cより面白いかもしれませんね。前のモデルはキャンバストップのオープンモデルだけでしたが、ハードトップもあると用途が広がりそうですね。でも、どうやって装着するのでしょうか(笑)。
Posted at 2015/03/05 18:19:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Morgan | 日記

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何シテル?   06/10 06:03
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