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2020年11月30日 イイね!

凄く良いけれど賛否両論?…新型アルピナB3試乗

凄く良いけれど賛否両論?…新型アルピナB3試乗
新型のアルピナB3の試乗予約をしていたのですが、その日に急遽車両の貸し出し(なんと2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーに残ってしまって審査)になってしまって中止、との事でがっかりしていたら、他の日に車両を地元まで持ってきていただいて試乗になりました(逆に超ラッキー)。



試乗車はアルピナブルーのリムジン(セダン)で、20インチの鍛造ホイール装着の車でした。やはりアルピナブルーは味わいがあって格好良いです。


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乗り込むと標準のBMW3シリーズと見た目は大差無いですが、ステアリングはラヴァリナレザー張りで、Mスポーツのステアリングよりやや細身です。それでも先代までよりも太いですが。


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メーターも最近のBMWに共通した、センターに地図などの情報を表示して左は速度計、右は反時計回りのタコメーターですが、アルピナのメーターはバックが濃紺なのでメーター表示(特に回転計)が非常に見易いです。


エンジンをかけると、そこそこ静かですがやや低音の混じったちょっと元気な排気音です。始めは新たに出来たコンフォートプラスモード(標準車のエコプロモードの代わり)で出掛ける事にしました。街中のちょっと荒れた路面を走っていても乗り心地は良く、デビュー当時のG20より乗り心地が良いです。


普通に走っていると1500〜2000回転でどんどんシフトアップしてしまい、ほとんどディーゼルエンジンのような感じです。いつもの山越えに入る上り坂を走っても、1500回転ちょっとで普通に登ってしまうので低速トルクも問題ない感じです。エコプロモードのようなまだるっこさもありません。


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あまりに平和なので山道ではスポーツモードに変えてみるとメーター表示が指針の表示からバー表示になりますが(写真はXD4のものです)、緑のバー表示でこれまた見易く、BMWの標準車とは大違いです。エンジンも排気音がやや勇ましくなるとともに吹け上がりも鋭くなり、アクセルオフした際に「ババン」というアフターファイア的なサウンドもでます。


伊豆スカイラインに乗り入れて更に踏み込んでみましたが、2500〜3000回転を境にかなり吹け上がりが鋭くなり、一気に7000回転までパワフルに回ります。担当の方と助手席の姫との3人乗車でしたが、かなり慎重に走っても以前にポルシェ軍団と御一緒した時のペースと同等で走れました。


スポーツモードでマニュアル固定でスイッチトロニックを使用して走るとスピードの乗りが尋常では無いですが、エンジンブレーキもかなり効き、まるで自然吸気のMT車を駆使しているような感じです。その分、全開からアクセルオフするとそれなりの減速ショックも来ますし、盛大なアフターファイア音も出ますので、ちょっと刺激的(アルピナとしては下品?)ですが、スポーツカーやBMWのMと比較すれば同程度かもしれません。この間乗ったRS3より音量は抑えられていましたが、アフターファイア音はB3の方が盛大でした。助手席の姫からは「エンジンがボコボコ言っているのでどこか壊れたのかと思ったわ〜」というコメントいただきました(爆)。


コーナリングも安定して頭の重さもありませんし、4輪駆動のような癖も全く感じさせずに気持ち良く曲がれます。ただ、コンフォートモードに比べるとステアリングがかなり重く(2倍くらい?)なるので、生粋のスポーツカーに近い操縦感覚で、アルピナでは一番ステアリングが重いかもしれません。ただ、BMWの標準車や他社にあるような、単にアシストを減らしただけの重さではなくしっかり滑らかなステアリングフィールではあるので、慣れれば問題無いかもしれません。


ブレーキは初期制動はBMWの標準車に比べると微妙に甘い感じですが性能そのものは強力なので、ワインディングではコントロールしやすくて好みですし、一般道でもカックンブレーキにならずに好印象です。これで踏み始めからガツンと効くようですと、本当にMモデルと一緒なので、そこは一線を画しているかもしれません。


普通に流した時の穏やかさと比べると山道でのスポーツモードでの全開走行は豹変する感じで
「アルピナの皮を被ったM」
といった感じの2面性がありますね。自分1人で走る時と同乗者がいる時で使い分けもありかもしれません。スポーツモードにしなくても加速は非常に強力で気持ち良いすし、アフターファイア音も出ないので平穏ですし、ステアリングも普通の重さで楽です(爆)。最近はインディビジュアルモードで色々個別設定が出来るので、自分の好みのパターンに出来ますが、個人的にはアフターファイア音無しの「ジェントルスポーツモード」があったらいいな、と思いました(苦笑)。


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オプションの20インチ鍛造ホイールは4本で15Kg近くの軽量化になり、走行中も乗り心地など問題なくかなり魅力的でしたが、帰り際の駐車場の段差に乗り上げるときにかなり衝撃を感じたので、段差やキャッツアイなどは要注意だと思いました。普段使いを考えると19インチの方が無難かもしれないです。


とても楽しい車だと思いましたが、現行のアルピナオーナーとMやメルセデスAMGのオーナーで微妙に評価が分かれるかもしれませんね。今までのアルピナテイストからすると、太いステアリングホイールやスポーツモードでの過剰演出とも思われるエンジン音、アクセルオフ時のショックや重いステアリングフィールなどは不必要な感じもします。他の車種のオーナーさんからはこれらのスポーティーな演出の部分は逆に歓迎かもしれません。


しかし、標準BMWのM340iがほぼ1000万円である事を考えると新型アルピナB3は差額を考えても十分楽しく魅力的な車だと思いますし、両車を比べたら迷わずB3を選択してしまうでしょう。ディーゼル好きから見てもとても楽しいガソリン直6スポーツセダンである事は間違いなく、これ以上にスポーティかつ上品な車は純EV以外は今後出て来ないかもしれません。


あとは、これから出て来るD3SがB3より150Kg近く重くてもどれだけ楽しいか、という点が最大の興味だったりします(爆)。これも試乗してみないと分かりませんが、B3ほど刺激的な演出はしてこないと思うので、従来のアルピナオーナーにはこちらが合うかもしれません。もしD3Sもスポーツモードでこんな過剰演出でしたら、B3の方を買う気になる気がします。


ウェブや雑誌などで試乗記もちらほら見かけるようになりましたが、絶賛に近い評価が多く、ニコルにも問い合わせや受注が増えているそうです。2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカーにも選ばれたのでもっと評価が上がるかもしれません。アルピナは生産台数が限られているので、ちょっと(数台)受注が増えても納車が数ヶ月延びる事はざらですので、興味のある方は早めに試乗や問い合わせをされた方が良いかもしれません。


ところで、どうして新型B3にMのS58型エンジンが搭載されているか疑問でしたが、ちょっと気が付いた事がありました。


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デビュー当時のB58型エンジンは素直に3気筒分をまとめたツインスクロールのシングルターボでした。


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先代のB3Biturboはこれをベースにツインターボ化していたのですが、


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昨年スープラに搭載された改良型?のB58型エンジンは


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なんとシリンダーヘッド内にエキゾーストマニフォールドが内蔵されており、ツインスクロールのシングルターボに合わせて近接した形の排気口になっています。


これをわざわざツインターボにするのはアルピナといえども至難の業と思われるので、素直に元々ツインターボのS58型エンジンをベースに選んだものと思われます。こういう所はBMWの開発にも協力しておりエンジンの改良スケジュールなども知悉しているアルピナのアドバンテージかもしれません。


もちろんS58型をそのまま使ってECUチューンだけでトルクを太らせている訳ではなく、タービン径などを再設計し、冷却系なども強化した別物になっています。


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実際にM3のエンジンと比較してみると、低速からのトルクの立ち上がりは明らかにB3の方が上回っており、5300回転辺りまでは全域でパワーも上回っています。トルクの変曲点が違うので、ECU制御ではなくタービンそのものが違う事が分かりますね。それでも、B3でさえ2500回転前後からのパワーの盛り上がりはやや急激な感じも与えるので、本家のS58型エンジンはさらに高回転型の性格なのでは、と思われます。


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F30世代のB3Biturboはここまで過激な設定ではないため、パワー、トルク共にあるもののややジェントルな感じです。実際の試乗の時もそんな印象を受けました。


というのも、さらに先代にあたるE90型のB3Biturboでは(改良後のN55ではシングルターボになりましたが)元々ツインターボだったN54型エンジンをベースにしており、マーレの鍛造ピストンにして圧縮比を10.2から9.4まで落としてブーストも1.1barまで上げたため、335i(306ps/400Nm)に比べると高回転域でかなりパワフル(370ps/500Nm)になっており、比較するとF30のB3Biturboは低回転側からのトルクもあるため全体的にはおとなしめの感じになった訳です。


そういう意味では今度のB3は先祖返りかもしれませんが、アルピナも社長が交代した事でやや若返り路線を図ってスポーティーな味付けにしているのかもしれませんね。まさか2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤーを取るとは思えませんが、こちらもちょっと楽しみですね。
Posted at 2020/12/01 08:11:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2020年11月27日 イイね!

866万8,000円は高い?順当?…ビモータ TESI H2発売

866万8,000円は高い?順当?…ビモータ TESI H2発売

以前から何度かお伝えしているハブセンター・ステアリングシステムのビモータ、とうとう発売されるのですね。日本での価格は866万8,000円との事です。



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カワサキH2のスーパーチャージドエンジンを独特なフレームに搭載したこのバイク、予想では1000万円を超えるかと思いましたが、手間や造りを考えるとそれなりの価格かもしれません。ほぼ30年前にHONDAが出した楕円ピストンのNRも、海外での販売価格は800万円でしたから。



動画ではあまりスピード出していませんが、実際の乗り味はどうなのでしょうね。


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207Kgは残念ながら乾燥重量でしたが、カワサキのH2に比べて若干軽いくらいでしょうか。それでも231psは十分なパワーですね。


全世界で250台限定らしいですが、果たして完売するのでしょうか(爆)。
Posted at 2020/11/27 12:28:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年11月26日 イイね!

もうちょっと静かなら絶品!!…AUDI RS3試乗

もうちょっと静かなら絶品!!…AUDI RS3試乗

AUDIのコンパクトSUVのQ3に直列5気筒のRSモデルが追加される、というニュースを見たのでAUDIのディーラーさんに出掛けてみました。




もちろんお目当てのRSQ3は置いてなかったので(爆)、取りあえずQ3とQ3スポーツバックを眺めてきました。基本的にはほとんど同じサイズで、Q3スポーツバックの方がリアの傾斜は大きくてクーペスタイルなため、リアシートに座るとQ3よりも頭上空間がやや狭い感じでしたが、それでもメルセデスのCLAやBMWのグランクーペよりは広々していたので許容範囲という感じでした。


RSモデルについてお話を聞いてきましたが、カタログモデルではあるものの生産台数はかなり限られているようで、日本に入ってくるのは200台前後みたいでした。一番早い納期でも年末以降のようで、自分で好みのオプションなどを選ぶと半年以上先になるようです。


そうするとまず5気筒の試乗は出来ないようでしたが、念のためにRS3のお話を伺ったところ、今年になって復活版が日本に導入されていたのですが、こちらもほとんど売れてしまって日本には数台しか残っていない、との事でした。


代わりに、お店には試乗車としてS3のスポーツバックがあったので乗らせていただきました。こちらは4気筒でしたが290ps/380Nmと十分高性能です。


乗り込んでみるとAUDI独特のセンターにカーナビ画面があるメーターです。BMWのものより高精細で使い勝手が良さそうです。エンジンをかけると予想より静かで全然問題ありません。


乗り心地はそこそこ引き締まっている感じですが特にショックも無く、BMWのG20型320iより快適です。試乗コースは上り坂でしたが、スポーツモードで踏み込んでみると結構な加速で、他社の同じグレード(CLA、2シリーズグランクーペ)と比べても遜色無い加速でした。


こちらの車も充分以上に楽しく、これでも良いかな、と思ったのですがS3は丁度モデルチェンジの末期に当たっているらしく、新規受注が出来ないようでした。


お話だけは色々伺って帰ったところ、担当さんから「浜松にRS3の試乗車がありますので持ってきます」との嬉しいオファー!があり、もう一度後日出掛けてみました。



試乗車は豊橋ナンバーでグリーンのお車でした。乗り込んでみるとS3よりはバケットに近い感じのシートでしたがナッパレザー張りで高級です。


エンジンを掛けるとアイドリングからかなり大きめの音がしますが、それでも予想したほどの爆音ではありませんでした。


発進してみると音に比べてそれほどレスポンスが鋭いというほどでもありませんでしたが、近くの伊豆縦貫道に入ってスポーツモードにするとやはり本領発揮です。


3000回転くらいまではややおとなしめですが、そこからは吹け上がりが速くて排気音もかなりのものです。ただ、雑味が無くて澄んだ音で、4気筒というよりはほとんど6気筒のような綺麗なサウンドでV6エンジンより好感が持てました。昨今流行の人工的な色づけも無く良い音です。色々設定が変えられましたが、コンフォートよりダイナミックの方がやや音量が大きい?気もしましたが音質は綺麗でこちらが好みでした。


試乗車にはオプションのRSダンピングコントロールサスペンションが装着されており、S3より硬めのはずなのに角が取れた感じの乗り心地でした。


ただ、ブレーキの効きが非常に良く、カックンブレーキではないものの効き始めも結構鋭いので、市街地では微妙に気を遣いました。サーキットなどの高速走行ではきっとこれで丁度良い効きなのかもしれません。


音量は結構大きめでしたが、素晴らしいエンジンの吹け上がりとパワー、比較的コンパクトで軽い車体で非常に楽しい車でした。


結構本気で欲しいと思いましたが、事前に復活を待っていたファンが多かったらしく、あっという間にほとんど売り切れて現在残っているのは試乗車と一緒のグリーンが2台、とのお話でした。さすがにこの出で立ちで爆音だと人目をはばかってしまいそうなので涙を飲んで諦めました。独り身の時でしたら即購入していたかもしれません。



ところが、新型のRSQ3に搭載されるのはRS3と同じではなくて新型のエンジンで、クランクケースのアルミ化をはじめオイルパンがマグネシウム合金製になるなど26Kgもダイエットした上にパワーも現行の340ps/450Nmから400ps/480Nmまで上がっているようです。


海外の試乗記ではそれほど爆音でも無さそうなので、RSQ3のスポーツバックでも十分楽しくて実用的かな、と思いました。



ちなみにこのAUDIの5気筒エンジンはインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーの部門賞を9年連続受賞しているエンジンでライバル無しの状態です。5気筒というと「4気筒よりはパワーがあるけれど、直6には敵わない」という折衷案的なイメージを持たれる方が多いと思いますが、実は隠れたもの凄い長所があります。



こちらは「Motor Fan Illustrated」誌からの転載ですが、実は良く「完全バランス」と言われる直列6気筒でもピストン、コンロッドの往復運動によるトルク変動(慣性トルク)はアクセルのオンオフに関わらず生じています。ところが、直列5気筒はそれがほとんど生じないのです。



その結果、アクセルの開け閉めに関わらず綺麗な回転をするためどの回転域でもアクセルに忠実なエンジンの回り方になるようです。図で一目瞭然だと思いますが、通常の直4(フラットプレーン)、直6の実際のトルク変動(ピンクの線)が結構ギザギザ(筒内圧トルク発生に対して実質トルクが乖離している)なのに対して直5は非常に綺麗です。


バイクの例ですと、ヤマハのMoto GPマシンのYZR-M1と市販車のYZF-R1は直列4気筒では一般的なフラットプレーンのクランク構造ではなくクロスプレーンのクランク構造にする事で、スロットルの開け閉めに忠実にエンジンが反応するという特徴があります。Moto GPに参戦したカワサキの直4レーサーも同様のクランク構造を持っていました(スズキはどうなのでしょう)。図でもクロスプレーンの直4はトルク変動がかなり抑えられているのが分かると思います。


確かに、RS3も色々な回転からのアクセルの開け閉めに対して非常に綺麗にエンジンが反応していた印象がありました。横置きエンジンとしては別格だと思いました。もしこれが縦置きだったらもっと絶品のエンジンかもしれません。新型RSQ3は期待大ですね。
Posted at 2020/11/26 12:42:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2020年11月25日 イイね!

適当な解説だと自滅ですね(爆)。

先日ニュース番組を見ていたら、新型コロナウイルス関連の話題でGo toトラベルについての議論になっていましたが、1人の解説委員?の方が「Go to トラベルはターボチャージャーですから、オフにしてもアクセルはオンになってどんどん進んでいってしまいます」と発言していました。


ん?ターボがオフの時にはアクセル離しているんではないでしょうか(爆)。



この方全くターボの仕組みを分かっていないのか、凄いチューニングカーに乗っていて個別にターボがオンオフ出来るスイッチがあるのでしょうか(爆)。


きっと御自分では上手いものの例えだと思って力説していたのでしょうが、全く理解が間違っているので議論そのものも怪しいと思われてしまいますね。


ターボについては、アクセルを踏んでもターボラグのために自分が予期したよりパワーが出ず、更に踏み込んだ時にブーストが立ち上がって今度は自分の予想より吹け上がってしまう「オーバーシュート」という現象はあり、これならGo toトラベルに当てはめても良いかもしれませんが(苦笑)、昨今のターボは進化しているのでこんな現象も起きませんし(爆)。


しかも放送中になって得意げに何度もこの発言を繰り返すので「だから、ターボの理解が全然なって無いんだから…」と呟いていたら、隣で見ていた助手席の姫に「何度も文句言わなくても分かってるわよ!」と逆に怒られました(涙)。


この手のニュース番組には時たま上から目線で辛口の意見を言う方が出てきますが、ちょっとした事でものの理解が全然出来ていないと、意見そのものも否定されかねないので気を付けないといけないですね(爆)。


Posted at 2020/11/25 12:10:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2020年11月18日 イイね!

これは楽しみ…マツダの6気筒エンジン

これは楽しみ…マツダの6気筒エンジン

昨日は北米で新型シビック、今日はこれから新型BRZと発表が相次ぎますが、マツダでも新型6気筒エンジンの発表があったのですね。見落としてました(写真は想像図です)。




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こちらが発表時の写真ですが、ガソリンとディーゼル、両方とも6気筒なのですね。


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こちらはガソリンの6気筒ですがターボチャージャーのように見えるのでスカイアクティブXエンジンではないのでしょうか。


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こちらはディーゼル版の6気筒ですが、こちらのターボチャージャーはシングルに見えます。海外の6気筒ディーゼルはBMWの廉価版を除けばほとんどがツインターボですが、ちょっと不思議です。低圧縮比のスカイアクティブディーゼルは止めて通常のディーゼルエンジンにするのでしょうか。


いずれにしても縦置き、という事なのでFRもしくはFRベースの4WDという事でしょうか。直6エンジンは最近は高級化のコンセプトで外車はいずれもほとんどが1000万円超えの車両ばかりですが、もっと一般に普及しやすい価格で市販して欲しいですね。2022年に実用化という事でまだちょっと先ですが、今から楽しみですね。
Posted at 2020/11/18 17:13:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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