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2022年02月28日 イイね!

ラリホーラリホーラリルレロ…スーパー3になりました

ラリホーラリホーラリルレロ…スーパー3になりました
タイトルでピンと来た方は結構オールドファンかもしれませんが(爆)、以前お伝えしたモーガンの3ホイーラーの後継機種が正式発表されましたね。その名も「スーパー3」です。



先代と元祖の3ホイーラーはオートバイの空冷Vツインエンジンを車体の前部に搭載し、1輪の後輪を駆動するという独特のレイアウトでしたが、新型のスーパー3は後輪駆動の3輪車という基本は一緒のものの、エンジンはフォードの1.5L3気筒水冷エンジンを縦置きしています。

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エンジンが見えなくなったので(当たり前?)顔付きがガラッと変わりましたね。ラジエーターが正面ではなくて2個に分かれているのも独特です。


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サスペンションアームはもちろんダブルウィッシュボーンで、レーシングカーのようですね。


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後ろから見ると特徴的なプロポーションですね。後輪は4輪の流用のようですが

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前輪は流石にバイク用でも適合サイズが無いようで、エイボンとの共同開発による専用タイヤです。


パフォーマンス自体も、先代までは排ガス規制の縛りもあって日本仕様は69psでしたが、新型なら最新の排ガス規制も難なくパスして120ps/150Nmのパワーをフルに発揮出来そうですので、格段に速くなるのではないでしょうか。0-100Km/h加速は7秒ジャストのようですのでそこそこ速いと思います。最高速は運転手が耐えらえる速度でしょうか(爆)。車重は少し重くなりましたが、それでも635Kgとかなり軽量です。

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新世代のアルミ製プラットフォームを採用したので、ボディ剛性も衝突安全性も格段に向上したようです。写真では船のように見えますが(爆)向かって右側がエンジンが搭載される前側です。オープンカーでもドアが無く!!バスタブ状なので、剛性も結構高そうです。

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メーターはモーガン初のフルデジタルメーターで、なんと(爆)USBジャックもありますのでオーディオも聴けそうです。暴風で聴きにくいかもしれませんが(苦笑)。


燃費は14Km/Lくらいで32Lの燃料タンクだと450Km程度走れそうですが、その前に身体が音を上げそうです。



更に、斬新なサイドプレートを装備する事によってパニアやラック、ラゲッジキャリアが装着可能…って、トランク無いのでしょうか(爆)。こちらの動画を見ると、バッグなどは確かにボディサイドに装着しています。波打ち際も走っているので直進性には問題なさそうですね。


新型は先代の2倍の生産量を計画しており、4輪のプラスフォー、プラスシックスと合わせて年産1500台以上になるそうです。アルピナ並みですね(爆)。


このモデルに限らず、モーガンは速く走ってもゆっくり走っても楽しそうですし、見た人も癒す存在ですね。いつかは欲しいです。
Posted at 2022/03/02 07:32:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年02月28日 イイね!

とうとう4駆ですか…M240iクーペ

とうとう4駆ですか…M240iクーペ
以前乗っていたE82の135iクーペを先祖として、ややコンパクトな2ドアクーペとしてはほぼ唯一のFR車であった2シリーズのクーペが新型になって日本にも導入されますね。





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グレードは2L4気筒の220iと3L6気筒のM240ixDriveです。220iの方は184ps/300Nmのパワーで普通ですが、M240iは387ps/500Nmとかなりパワフルですね。


先代のF22-M240iクーペはパワーは340ps/500NmでしたがMTが選べた上に車重も1550Kgとそこそこ軽かったですが、今度のM240ixDriveは4駆になったせいもあり、1710Kgとかなり重くなっています。4気筒の220iでも1530Kgで6気筒のE82-135iと一緒なので、サイズを考えると大分重くなった印象がありますね。


ハッチバックの1シリーズや2シリーズのグランクーペがFFベースになったのに対して2シリーズクーペは3シリーズ、4シリーズと一緒の縦置きエンジン用のプラットフォームを共用しているためと思われますが、もっと軽く出来ても良さそうな気がします。

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室内は4シリーズクーぺほどルーフラインが寝ていないのでそこそこ座れそうな感じですね。センターにアームレストも装備されたので、そこそこ快適かもしれません。


220iにはMTも用意されているので、このサイズのFRクーぺとしてはほぼ欧州では唯一の存在でしょうか。価格も220iが508万円で、M240iは758万円とそこそこ高価ですが、3シリーズや4シリーズの6気筒版がほぼ1000万円な事を考えると、コストパフォーマンスは高そうです。スープラともほぼ同価格帯ですね。


4シリーズに比べると廉価版的な位置付けの割にあまり軽量でないところに引っ掛かりがありますが、顔付きは以前のBMWと同じ小さめのグリルなので、440iと240iの比較なら、迷わず240iにしたいです。


それはともかく、走り好きの方ならM4のようにMTで後輪駆動の「M2」を待っても良いのかもしれませんね。
Posted at 2022/03/01 07:26:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2022年02月28日 イイね!

この季節はダブルで要注意ですね

先日夜更けに山道を通ったら気温はマイナス3度になっており、なんと塩化カルシウムの散布車とすれ違ってしまいました。峠までの道は塩カルで雪が降ったようになっていました。

幸い路面は凍ってなかったので安心して峠を通りましたが、翌日になってみるとリアガラスがザラザラになっていました。巻き上げられた塩カルがびっしり着いた感じでした。とりあえず水を掛けて拭いておいたのですが…。

翌日になってみたらバンパーの辺りはびっしりと雪の結晶のように塩カルの結晶が(涙)。1日経って夜露に濡れたのが結晶化したようです。慌てて全体を洗車しました(爆)。

ボンネットの方は無事でしたが、こちらも良くみるとうっすら茶色っぽい…こちらは花粉のようです。

塩化カルシウムはもとより、花粉も放置していると変な化学反応で塗装が痛むようですね。この季節はまめな洗車が必要なようです。
Posted at 2022/02/28 12:50:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年02月22日 イイね!

やっと来るんですね…DSのフラッグシップDS9

やっと来るんですね…DSのフラッグシップDS9


ジュネーブショーでの発表から丸々2年、DSの大型セダンのDS9がいよいよ日本にも上陸するようです。





まだ詳細ははっきりしませんが、PHEVでパワーは250ps/360Nm、EV走行可能距離は61Kmのようです。他にもエンジンのグレードはあるようですが、正式発表は3月17日のようですね。

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ちょっとクーペライクですが全長は5M近いので室内はそこそこ広そうでC6と同じくらいでしょうか。


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室内はDSならではのアヴァンギャルドな感じで高級感があり、ゆったり出来そうですね。


パワーからの動力性能はそこそこのようですが、サスペンション周りはフロントガラスに装着されたカメラが前方の路面を常時ハイスピードスキャンし、車両が通過する前の路面の凹凸を識別。4輪のショックアブソーバーの減衰力をリアルタイムで最適に電子制御するそうで、フランス車ならではの快適な乗り心地かもしれません。


海外でのデータテストがありますが、0-100Km/h加速は8.7秒(0-97Km/h加速では8.6秒)なので「遅くはないが格別速くもない」といった感じです。我が家のミドリーヌ号は0-100Km/h加速は7.2秒なので、乗り換えるとやや遅く感じるかもしれません。しかし、アクティブスキャンサスペンションを作動させていると乗り心地や静粛性はかなり良いようですね。


テストでは14.0Km/Lの燃費でしたが、PHEVにありがちで燃料タンク容量が42Lと少ないので満タンでの走行距離は621Kmと、それほどでもありません。大型の高級セダンでしたらもう少し航続距離が長い方がありがたいですね。


全幅は1855mmのようなので普段使いにも支障なく、豪華な室内で乗り心地も良ければ高級セダンとして選択肢の一つになりそうです。動力性能だけ見ると同カテゴリーのドイツ車には見劣りする感じですが、シトロエンならではの違う魅力があると思います。あとは価格がどれくらいかにもよりますね。


当初の発表では360psの4駆バージョンもあったようですが、こちらのエンジンで燃料タンク容量がもっと大きいモデルが来るようでしたら、かなり魅力的ですね。


DSでは正式発表前にデビュー記念のプレゼントキャンペーンをやっているので、興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか(私も応募して見ました)。
Posted at 2022/02/22 12:17:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年02月15日 イイね!

今年のF1は各車各様で面白そうですね

今年のF1は各車各様で面白そうですね
3月の開幕に向けて新車が発表されだした今年のF1シーズン、レギュレーションが大幅変更になったので各チームでマシンのフォルムが結構違う気がします。





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真っ先に発表されたハースは2021年モデルに似たサイドポンツーンの絞り込みですが、その後に発表されたアストンマーチンは逆にサイドポンツーンの絞り込みはかなり少なく、同じ年度のマシンとは思えません。搭載エンジンもフェラーリとメルセデスと違うので、その違いもあるかと思いましたが、

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その後で発表されたマクラーレンはサイドポンツーンの絞り込みは大きく、これまた対照的です。両車は同じメルセデスエンジン搭載ですが、エンジンカバーの形状もかなり違うのが興味深いですね。


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横から見た側面の形状でも、アストンマーチンはサイドポンツーンの上面がほぼ地面に平行でその下面が絞り込まれているのに比べるとマクラーレンはなだらかに絞り込まれており、空力の考え方がかなり違うようです。サイドポンツーンの上面にルーバーが沢山刻まれているのは現状ではアストンマーチンだけですが、本番でもそのまま登場するのでしょうか。



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その次に発表されたアルファタウリは両者の中間的な感じで、


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アストンマーチンのようにサイドポンツーンの上面も残しながら後方に向かって絞り込まれて下方に降りて行く感じです。マクラーレンと違ってサイドポッド入り口から下面の絞り込みもありますね。



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フロントウイングやリアウイングにはそれほど大きな違いは無さそうですが、ボディ周りにこれだけ違いがあるのは面白いですね。2021年までは「同じカラーで塗ったらどのチームのマシンか区別が付かない」と言われていたのに比べると大違いです。新レギュレーションをどう解釈するかでこれだけボディ形状に違いがあると、実際に走り始めてどのチームが正解か初めて分かる感じでしょうか。

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真っ先に発表されたレッドブルのRB18ですが、昨年発表のFIAの公式モックアップにカラーリングしたものと言われており、テスト走行に登場するのは全くの別物という噂です。そこまで隠すのは、あっと驚く空力アイディアが盛り込まれているのでしょうか。


フェラーリやメルセデスの発表はまだですが、レッドブルと違ってテスト直近の発表なので実車の発表かもしれませんね。ルノーも全くの新規開発エンジンを搭載してくるのでどんなフォルムになるか楽しみですね。


レギュレーションが大きく変わる年は2009年のブラウンGPのように空力の新解釈(抜け道?)を見つけ出したチームが躍進する可能性もあるので、今年はテストから目が離せませんね。
Posted at 2022/02/15 12:05:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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