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RANちゃんのブログ一覧

2024年08月13日 イイね!

最近格好良い4ドアが無いですね


最近はEV流行りでSUV流行りのため、新車はほとんどこのカテゴリーになってしまってセダンやワゴンの新車種はほとんど絶滅危惧種ですね。


こうした流行は当分廃れそうには無いので4ドアで格好良い車を求めるのがそもそも無理なのかもしれませんが、現行車種ならメルセデスベンツのC、E、Sクラスは内燃機関専用設計なので合格点でしょうか。BMWだと5シリーズや7シリーズはEVとの共用設計のため微妙に格好悪く、3シリーズしかない印象ですが、その内出てくる次期3シリーズも多分EVと共用設計になるでしょうからアウトですね。アウディも今のところはEVと内燃機関は別モデルなので、新型のA6辺りは良さげですね。

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個人的にはDSのDS9が比較的伸びやかなデザインで現行車種としては好みですね。


かといって本当に格好良い4ドアとなると過去のモデルの方がずっと良い感じです。


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例えばジャガーの歴代XJはスタイリッシュで格好良く感じます。ただ、スタイルと引き換えにリアシートに座ると頭上が若干狭くトランクも上下に浅いのが難点ですが。


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BMWもE39以前の5シリーズや7シリーズだと素直に端正で格好良いですね。


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そして個人的には気に入っているのがブガッティのEB112です。これは市販一歩手前まで行ったものの実際には実現しなかったモデルですが、戦前のブガッティをオマージュしたスタイルでフロントに6LV12を搭載したハイパーサルーンです。デザインはジウジアーロ御大なので実用性も問題なしですね。


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比較的最近の4ドアではアストンマーティンのラピードなんか文句なしに格好良いですが、実用性が微妙なのと維持が大変そうですね(爆)。


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これから登場する4ドアはほとんど期待薄ですが(爆)、来年登場する予定のメルセデスベンツのEVモデルのCLA?が意外と期待出来るかもしれません。やや4ドアクーペ気味ですが端正な方ではないでしょうか。


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現在カムフラージュされたテスト車が走っていますが、コンセプトカー通りなら結構魅力的かもしれません。


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あとは、このままの形で市販はされないでしょうが、機能を突き詰めた形での4ドアという意味では同じメルセデスベンツのEQXXもありですね。リアシートは狭そうですが。


それにしても、新開発の4ドアというと他にはあまり思い当たらないので本当に選択肢が狭くなってきていますね。
Posted at 2024/08/13 06:14:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年08月06日 イイね!

買えた方は幸運かも…意外と良さげなB3GT/B4GT

買えた方は幸運かも…意外と良さげなB3GT/B4GT
先日発表されたアルピナのファイナルモデル?のB3GT/B4GTですが、試乗記事がチラホラ出はじめましたね。



パッと見の印象ではややパワーアップされたエンジンに専用パーツをいくつか装備しただけにも思えますが、やはりかなり煮詰められたモデルのようです。

海外試乗記ではメーカーなどのスタッフにもインタビューしていますが、足回りのエンジニアリングを担当しているトビアス・ウィーガー氏によると「可変ダンパーや8速AT、リアデフ、さらには各走行モードにおけるAWDシステムの前後駆動力配分など、プログラムの部分は全面的に刷新している」そうで、その煮詰めにスタッフ10人で丸1年かかっている、との事です。


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タイヤについてもアルピナ専用タイヤはサイズに対してトレッドの真ん中付近の剛性を落としてあるので一般の印象よりは乗り心地が良くなっているみたいです。ピレリの開発陣によると基礎開発はイタリアでも、チューニング作業と実際の生産はドイツの拠点で行っているそうでピレリのスタッフによると「このタイヤはベリースペシャルなので交換時期に他の銘柄にするなんてとんでもない」そうです。

良くある他のスポーツ車種のようにニュルブルクリンクでのテストは行わず、もっぱら公道での開発テストで煮詰めているのがアルピナのポリシーに沿っているのでしょうね。

元々アルピナはパーツはBMW標準のものを流用しながら組み付けやバランス取りで公差ゼロを目指し、タイヤも専用の1種類で綿密なセッティングをする事で標準BMWとは別物の仕上がりにするというある意味「アルピナマジック」を実現している訳ですが、LCI後の派生車種のGTでも開発に1年間も掛けているとすると仕上がりは万全のようですね。

B3はLCI後にスポーティな方向に振られた、というインプレが多かったようですが、今回のB3GTは単にパワーアップしてスポーティになっただけでは無く、コンフォートプラスモードでは乗り心地も改善されてファイナルモデルに相応しい出来のようですね。専用パーツてんこ盛りで価格は上がってしまいましたが、買える方は幸せですね。

しかし、こうした開発の仕方を見ているとピレリの認証タイヤもアルピナに相応しい出来のような気がしてきました。カタログでは「通常は超高性能セグメントでしか用いられない素材と製造技法を駆使している」そうですが、わざわざ書いているくらいなので信用出来るかもしれませんね。価格が高いのが難点ですが、次回の前後同時交換時もミシュランのPSS5が出ていなければPゼロの継続もありかな、という感じです。
Posted at 2024/08/06 00:01:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月02日 イイね!

これはびっくり…レカロが破産申請

これはびっくり…レカロが破産申請


レカロ(RECARO)と言えば車に詳しい人なら誰もが知っているシートのメーカーですが、7月29日に自己破産の申請を承認されたそうです。





今回の破産は同社のグループの中で自動車部門を担当するレカロ・オートモーティブ(Recaro Automotive)社という事で、他の航空機用シート、ゲーミングチェア、チャイルドシート事業には影響しないそうですが、ちょっとビックリですね。

さらにビックリなのは、今回の破産申請については同社で働く215名の工場従業員は破産を知らされていなかったという事です。

同社は2020年、米国の大手シートメーカーであるアディエント(Adient)社から民間投資会社レイヴン・アクイジションズ(Raven Acquisitions)に売却されたばかりという事なので元々経営状況が芳しくなかったのかもしれませんが、それにしても突然ですね。

しかし、他の分野のシート事業には影響なく、自動車部門だけが切り売りされていたという事はかなり需要が少なくなっていたのでしょうか。メーカー向けのOEM製品が少なくなり、アフターパーツとしてのマーケットも縮小していたのでしょうか。

それにしても他の航空機用シート、ゲーミングチェア、チャイルドシートには影響しないという事はそれらは一定の需要を満たしているという事でしょうか。確かにゲーミングチェアなら元々スポーツシートを作っていたので高性能で売れそうですね。

レカロがこのような状態だと、他のシートメーカーも経営が大変なのかもしれないですね。EV時代になるとますますアフターパーツとしてのシートの需要は無くなってきそうなので時代の流れを感じさせますね。


Posted at 2024/08/02 06:13:53 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま関係グッズ | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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