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RANちゃんのブログ一覧

2024年12月30日 イイね!

上には上がいますね…160万Km(100万マイル)走行の人達

上には上がいますね…160万Km(100万マイル)走行の人達
初代ミドリーヌ号は13年で24万Km走行と頑張ってくれて、新ミドリーヌ号もそれ以上に頑張ってもらう予定ですが、タクシーの車両だと50万Kmくらいは楽勝で走るようですね。



AUTOCAR JAPANのサイトにはそれを遥かに上回る、160万Km(しかもエンジン交換無し!!)走った車両の記事が載っています。それも1台ではなくて20台もです。


1990年代の今となってはネオクラシックと言えそうな世代の車も多いですが、それにしても160万Kmも走ってしまうのは本当に凄いですね。


現代の車の方が部品の材質や加工精度は進歩していそうな気もしますが、逆に複雑な電子制御システムなので、センサー類は当然劣化して持たないでしょうし、長年乗っていると補修も出来ない気がします。


これからはEVの時代になってくるでしょうが、モーターはともかくとしてバッテリーは160万Kmはおろか、20万Kmくらいしか使い物にならないような気もするので、やはり内燃機関の方が長持ちするかもしれませんね。


新ミドリーヌ号が何万Km走ってくれるかは不明ですが、自分が免許返上するまで持ってくれたら最高ですね。


最後に、今年は新ミドリーヌ号はトラブルも無く無事に走れて良かったです。拙い記事にお付き合いくださったみん友の皆さん、ありがとうございました。良いお年を。
Posted at 2024/12/30 04:19:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年12月24日 イイね!

やっぱり再現性ありました…制限速度のミステリーゾーン(笑)


先日書いた、制限速度表示が80Km/hに変化する地域ですが、ちょうど通ってみたのでヘッドアップディスプレイをガン見していたらやっぱり80Km/h表示していました。



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地図の北側の熱海市街地方面から網代に向かう国道の途中で進行方向右側に水色で示した細い道が分かれるポイントがあるのですが


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その分かれる部分に30Km/h制限の標識(写真の赤矢印の部分です)があり、それをカメラが読み取ってしまうために写真左側の国道を走っているにも関わらず制限速度が30Km/hの表示になってしまうようです。


ところがその直後に制限速度表示がなんと80Km/hに上がってしまいます。路面には50Km/h制限の黄色のペイントがしてあるのに不思議ですね。しばらく走ると表示は本来の50Km/hに戻ります。


側道の30Km/h制限の標識を読み取ってしまうのはカメラの性能が良い事の証だとしても(本当は進行方向の左側にある標識を認識すべきですが)、その後で80Km/hになってしまうのはどう考えてもおかしいです。まさか


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なんて事は無いと思いますが(爆)。


近くを通る機会がある方は御自分の車で確認されると面白い?かもしれませんね。BMWでしたら再現しそうですが、他の車種ではいかがでしょうか。ちなみにこの現象は熱海市街地方面から国道を南下した時に発生し、逆方向で北上した時には発生しないようです。


他の場所でもこんな不思議な速度表示を示す経験の方はいらっしゃるでしょうか。レポートお待ちしています。



Posted at 2024/12/24 00:33:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年12月19日 イイね!

ありえないですね…ホンダと日産の経営統合

ありえないですね…ホンダと日産の経営統合まだ本決まりではなく検討段階のようですが、昨日朝のビッグニュースでしょうか。ホンダと日産が経営統合に向けて協議しているそうですね。両社が傘下に入る持ち株会社の設立を検討し、日産が筆頭株主となっている三菱自動車の合流も視野に入れるようです。



この統合により生産台数では世界3位の企業になる訳ですが、どこまでメリットになるのかちょっと疑問な気がします。


もちろん統合によって開発費や部品共用のメリットが出てくる事は確かですが、ホンダと日産でそこまでのメリットが出てくるのでしょうか。


日産に関してはルノーとの統合にもあるように他企業との統合にも柔軟な面はあるでしょうが、ホンダに関しては今までの経緯を考えると独自性を重んじてきた印象があるので、どこまで日産側に譲歩しながら統合を進められるかは不透明ですね。


例えば開発や部品共用化するとしても、現在の日産にはそれほど魅力的な車種が無い?のでかなりホンダ側の主導になる気がします。


他にも、モータースポーツに関しても統合でのメリットが出るとは思えません。日産、三菱側からの要求でF1の予算が削られるような事があれば、せっかく2026年からのアストンマーティンとのタッグが失敗に終わる可能性もあるますね。


生き残りのためには必要なのかもしれませんが、それでもトヨタ陣営に対抗するにはまだ不十分な気がします。ダイムラー・クライスラー連合の二の舞にならない事を祈りましょう(爆)。
Posted at 2024/12/19 05:23:55 | コメント(6) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年12月17日 イイね!

久々にスマートに乗りました。

久々にスマートに乗りました。

久々にスマートを借り出して1日乗る機会がありました。4ドアのスマートフォーフォーです。900ccターボの普通のグレードです。





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乗り込んでみるとシートはちょっと小振りですが外観から予想されるより普通です。ポジションはややアップライトでちょっとミニバンやSUVに近い感覚です。ボンネットはほとんど見えませんが、元々フロントオーバーハングが極端に短いのでフロントウインドウの前端から50cm向こうが前端という感じです。


走り出してみると、ずっと以前に試乗したブラバスよりは力がないものの、90ps/135Nmのパワーは1tちょっとの車体には十分です。基本的に同じDCTですが、ブラバスよりも変速スピードは緩やかな感じで、ギア比もやや高い印象です。


それよりもステアリングがかなり軽い感じでブラバスの半分近い手応えの上に遊びが割と大きいです。


山道も走ってみましたが、通常のエコモードだとあまりエンジンが回らない感じでスピードが乗るとすぐにシフトアップしてしまって加減速にメリハリが付きません。スポーツモードにすればそこそこです。


マニュアルシフトにしてみようかと思ったらステアリングにパドルが無いのでシフトレバーでの操作になりますが、手前に引いたらシフトダウンになるので最初は面食らいました。タコメーターは無かったので2速、3速メインで走りましたがパドルはあった方が良いですね。


ただ、ステアリングの遊びは大きいもののRRなので手応えは滑らかですし、加速もそこそこでコーナリングも楽しく走れました。エコタイヤのようですが前185/50-16、後205/45-16でグリップも十分でした。


そしてブレーキの効きも割と良く、以前乗った印象では通常モデルでもブラバスでもタッチがやや柔らかかったのが、今回の車は踏み始めから効きが良くてリリースもしやすく、今までで一番良かったです。本当だったらブラバスが一番ブレーキが良さそうですが、結構個体差があるみたいですね。このブレーキのおかげで下りの山道は楽しく走れました。


車体剛性が結構高いのか、段差や悪い路面でも結構サスペンションが動く感じで乗り心地は悪くない感じです。


そしてスマートお得意の小回り性能ですが最小回転半径は4.1mで、たまに出かけるお店に入るのに交差点の右折からUターンするのですが初代ミドリーヌ号がギリギリ曲がれ、新ミドリーヌ号が曲がれずに切り返しが必要なところを余裕で曲がった上に内側車線に入れるくらいでした。


リアシートはちょっと狭めですがレンタカーで借りたヤリスと大差なく、乗り心地が良くてダブルサンルーフになっている分快適かもしれません。ただ、窓が上下に開かず昔の車のように後端がちょっと開くタイプなので不便かも。


400Km近く走りましたが19Lしか入らず20Km/L以上走った計算になるのでちょっとビックリしました。満タンなら余裕で500Km走れそうです。


トランクルームはやや狭くてエンジンが下にあるためちょっと暖かくなりますが、冷たくしておきたい荷物はリアシートに置けば良いので2人乗りならあまり不満はありません。


日本車ほど使い勝手は良くないかもしれませんが、必要十分に速くて運転も楽しく、超絶小回りが出来るので、ヤリスの廉価版グレードよりは断然良かったです。


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これがブラバスになればパワーアップしてステアリングの手応えも良くなって更に運転が楽しくなりますし、シートも座り心地が良くなるのでレクサスLBXの標準版と比べてもスマートの方が良いかもしれません。特に狭い道を通るようならLBXより70cmも小回り出来るのは最強ですね。


そういう意味では兄弟車のルノー・トゥインゴも性能はほぼ一緒でキャンバストップも選べますし、ブラバスと同等の性能のトゥインゴGTにはMTもあったのでこちらもおすすめな感じです。生産終了してしまって残念ですが、程度の良い中古でも150万前後で買えそうなのでありかもしれません。


結局スマートもトゥインゴもEV版は出ていたものの日本には導入されませんでしたが、内燃機関バージョンと比べても走りは更に上質になった可能性はあるので残念ですね。次期トゥインゴのEV版は日本に来るといいですね。
Posted at 2024/12/17 04:54:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2024年12月13日 イイね!

今更ながらアルピナについて考察

今更ながらアルピナについて考察


最近アルピナについての記事も少なくなってきましたが、こちらの雑誌には「アルピナのクルマ作りに学ぶ」というコラムが載っていました。





よくあるアルピナの記事だと、アルピナの成り立ちに始まるうんちくみたいなものが延々と続いた挙句実際のインプレッションはわずか、というパターンが結構ありますが、この記事は「なぜアルピナはスゴイのか真相を探る」という面からのコラムになっています。


著者の池田直渡氏はカージャーナリストではあるもののクルマのメカニズムと開発思想や社会情勢の結びつきに着目して執筆活動を行っているようで、記事を見ても色々な分野からの切り口があり単純なインプレッション一辺倒ではないようです。


前半はやはりアルピナの成り立ちに触れていますが、良く言われる「ホワイトボディにスポット増しをしてある」とか「パーツの誤差を極限までなくすために選別している」のは都市伝説と断言しています。その上でどうして標準のBMWと違いが出てくるのかを検証しています。

インプレッションの前にB3がベースとなるM340iからどのようにパーツの変更などで組み立てられているかを列挙していますが、その変更点は


エンジン、AT、4駆制御、サスペンション、LSD、電動パワステ、ABSやDSCなどの全てのプログラムがアルピナ独自のものになっている事。

エンジンはB58型からS58型に換装された上に独自のターボチャージャーを装着、インテークマニフォールドやエアクリーナー、排気系を独自のものに交換。

ブレーキは760i用のものを装着しているがブレーキブースターは逆に320i用のものにしている事。サスペンションは同一だがスプリングやスタビライザーは交換している事。

ホイールとタイヤは独自のものを開発している事…などを挙げています。


ここでまず筆者が注目しているのがブレーキ系が760i用の大容量のものになっているのにブレーキブースターは320i用のものにする事でオーバーサーボを是正すると共にコントロール特性を変更している点です。


ただ単にパワーを上げたりブレーキを強化するだけでなく、アルピナの目指す目標に対して調律という意味でのチューニングをしているところにアルピナの車造りの真髄が現れているという主張ですが、確かに他のインプレッションには全く書かれていない観点ですね。実際に乗っていてもガツンと強力に制動力が立ち上がる訳でもないのに非常に強力でそれでいてコントロールしやすいブレーキ特性は、乗れば乗るほど実感出来ます。


また、一部に専用部品があるものの生産規模を考えながらBMWの標準部品を採用する事でコストを抑えている(社外品ばかり採用していたら3000万円くらいになるだろうところを標準部品からの選択により、D3Sなら1300万円になっている)ところも、アルピナが観賞用でもレーシングカーでもなく実用品である立ち位置と考えているようですね。


ある意味それほどスペシャルなパーツのてんこ盛りではない(特にディーゼルモデルの改変部分は少ないです)にも関わらず、あの絶妙な乗り味になるのは、いかに電子制御系のプログラムを煮詰める事が大切なのかという事ですね。


アルピナの最終モデルになるであろうB3/B4GTも、可変ダンパーや8速AT、リアデフ、さらには各走行モードにおけるAWDシステムの前後駆動力配分などのプログラムの部分は全面的に刷新しており、煮詰めにスタッフ10人で丸1年かけているそうで外観から分からない部分で物凄い手間がかかっている感じですが、普通のモデルの追加バージョンではここまでの造り込みはまずしないでしょう。全くの新車でも怪しいですね。


そういう意味では現在のアルピナは電子制御のプログラミングを全般にわたって緻密に煮詰める事によって標準BMWよりも上質な乗り味を実現している訳ですが、それはソフトウェアによって価値や機能が変えられるクルマを指す「SDV(Software Defined Vihicle)」の先駆けではないかという記事も出ていますね。いかに電子制御システムの煮詰めが大事かということでしょうか。


BMWにブランド移譲されたアルピナがいつ発表されるかは不明ですが、現在と同じクオリティを維持するのであれば、例えば2026年の発表ならとっくに実車を走らせて電子制御プログラムの煮詰めを始めていなければいけないでしょう。もしブランド移譲早々の2026年に発表されるとしたら、もうアルピナクオリティは期待出来ませんね(爆)。

Posted at 2024/12/13 03:56:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記

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何シテル?   08/17 07:20
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