• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2025年04月26日 イイね!

HONDAは手を引いて正解でしたね…日産の収支報告

HONDAは手を引いて正解でしたね…日産の収支報告



昨年急遽提携話が持ち上がったと思ったら年明けには早々に破談になったHONDAと日産の業務協力ですが、日産の2025年3月期の日産自動車の決算短信が発表されましたね。



alt
当初は800億円の赤字(これも凄いですが)の予想が大幅に下方(上方?)修正となって、なんと7500億円の赤字のようです。主要市場での販売低迷やリストラ費用を含めたものなので車の売上げとは別の要因のようですが、かなりの多額ですね。


もしこれだけの赤字が事前に分かっていてそれを伏せてHONDAと交渉していたら悪質ですね。この額の赤字が分かっていたら、さすがにHONDAもはじめから提携の話など俎上に上げなかったでしょうし、提携が決まってから判明したらとんでもない貧乏くじを引くところでしたね。


この額はカルロス・ゴーン元会長が主導した改革初年度の2000年3月期(6844億円の赤字)を上回り、過去最大の規模だそうで、今回どこからも救済の手が差し伸べられなければほとんど倒産の危機の感じもします。


折悪くトランプ大統領就任後の関税戦争?が吹き荒れている最中ですので、政府も他の自動車メーカーも日産に構っている余裕はなさそうな気がします。かと言って自力再建はもう無理なレベルに達している印象もありますし、更にこれからが大変ですね。
Posted at 2025/04/26 06:02:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年04月25日 イイね!

なぜ今頃…NSXのパトカー

なぜ今頃…NSXのパトカー
パトカーと言うとクラウンなどが定番ですが、たまに高性能車がパトカーになる事がありますね。今回はなんと2代目NSXのパトカーです。




alt
NSXパトカーは三重県警に寄贈されたもので、4月21日に鈴鹿サーキットで寄贈式が開催されたそうです。


とっくに生産完了したNSXをなぜ今頃寄贈?とか、結構コストも嵩むのでは?と色々疑問は尽きないですが(爆)、どういう用途で使うのでしょうね。


交通機動隊の人がヘルメットを被ったら乗れないような気もしますが、このパトカーを見かけたら振り切ろうなんて考えは消し飛びそうですね。背が低いので、普通の車の陰に隠れるのは得意そうで、要注意ですね(爆)。三重県内では静かに走りましょう。
Posted at 2025/04/25 06:01:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年04月15日 イイね!

久々にずっと下道を走りました。

久々にずっと下道を走りました。
今回色々と物議を醸したETCの不具合、日曜日の朝から始まったらしいですが知らずに出掛けてちょっとハマりました。



前日の土曜日は普通に高速道路を使用して150Km程度の行程を3時間弱で走りましたが、翌日出発前に「中央自動車道ではETC通過障害が出ています」とTVで報道されており、局地的な不具合かと思っていましたが帰りがけにICに乗ろうかと思ったらETCレーンは閉鎖されていました。


「ここで素直に通行券を受け取って出口で料金を払おうかな?」とも思いましたが、ETCが通過出来ないと料金所渋滞になっている可能性を考えて下道で帰る事にしました。


途中の道中でスマートICの取り付け道路方面に曲がって行く車もありましたが、逆に交差点でIC方面からの車が結構並んでいたので「これはスマートICが使えなくて戻ってきているんだろうな」と解釈してそのまま下道を走っていましたが、後で閉鎖状況を確認したら正解でした。


甲府から忍野八景を通って河口湖、山中湖を経由して御殿場までずっと下道でしたが、それほど混んでいない道だったのでそこそこ快適に走れたのはラッキーでしたが、山中湖からの道で「鹿に注意!」の看板が出る前に道端に4頭も居たのに出くわしたのはびっくりでした。


国道246号線も信号は多かったものの通行量は少なくてそれなりに走れ、伊豆縦貫道に乗り入れたら車がガラガラだったのでちょっとビックリしました。ETC障害で行楽などを取り止めた方が多かったのかもしれませんね。おまけに東名高速も事故で不通区間が発生したのも関係していたかもしれません。


結果として往路より1時間弱の延長で済んだのはラッキーで、普段は通らない下道を走れたのもそれなりに楽しかったですが、これが関西や九州からの帰りだったらとんでもない事になるところでした。


今回のETCの通信障害は直前に行われた夜間割引の変更に伴うプログラムのバグかと思ったら、それとは関係ないものだったようです。とするといつ起きてもおかしくないもので根が深いですね。


更にはETCの通過障害が判明してもレーンを解放せずに1台ずつ確認をしたりしたのも渋滞を助長しており、SNSなどでは非難されていますね。言われてみると新幹線などでは故障などで遅延すると払い戻しをされているので、時間を料金で買っている高速道路でも当然その方向の対応をすべきだと思います。


今回ETCの脆弱性が図らずも明らかになりましたが、こうした電子デバイスの不具合で支払い障害が起きると手詰まりなので、ある程度の現金やクレジットカードは保険として持っている方が無難かもしれませんね。


そういう意味では今度の大阪・関西万博は場内では現金が使えないというのはスマホなどが無い人にとっては全く無縁のイベントになりそうですね。既に入場障害も起きているようですし(爆)。
Posted at 2025/04/15 06:19:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年04月08日 イイね!

高速道路は楽ですね。

高速道路は楽ですね。
元々ディーゼルエンジンは高速燃費が良好なので、新ミドリーヌ号になって燃料タンク容量が59Lに減らされても(爆)満タンで結構走ってくれるのはありがたいですね。


先日久しぶりに九州まで出かけましたが、メーター読みで100Km/h前後で巡航しているとコンピューター表示では19Km/Lをオーバーし、走行可能距離も1000Kmをオーバーするのでギリギリ無給油で行ける感じでした。


初代のミドリーヌ号だと100Km/h巡航で22Km/Lくらいの表示になり、走行可能距離も1200Kmをオーバーする事が多かったですが、これは4気筒2Lエンジンと6気筒3Lエンジンの差でしょうね。そういう意味では新ミドリーヌ号は検討しているとも言えます。


これは多分にファイナルが2.47というハイギヤードな8速ATの恩恵もあると思います。100Km/h巡航だと1200回転、120km/h巡航でも1500回転なので、100Km/h巡航で1650回転だった初代ミドリーヌ号に肉薄する燃費を叩き出しているのですね。


もう一つ有利なのはトルクが大きいため、ACC作動時に前車の割り込みなどで速度が落ちても、そこからの設定速度への回復がパワフルな事ですね。初代ミドリーヌ号もカタログでは450Nm、実測500Nmでしたが新ミドリーヌ号は730Nmプラスモーターアシストなので再加速のレスポンスは結構違います。


ただ、ADASでのレーンキープアシストは緩いカーブの時は問題ありませんが中国自動車道のような比較的曲率の小さいカーブが連続するような区間ではアシストの入る感じがやや唐突でコーナリング中の追随も滑らかさに欠けるので、遊びが少ないアルピナのステアリングだとその傾向が助長されて不快なので自分でハンドルを切った方が安心で滑らかでした。


それを除けば高速道路を走る負担はかなり軽減されましたし、ヘッドアップディスプレーのおかげでメーターを見なくて前方に集中出来るのも良いですね。


最近は1日に1000Km以上走る事は稀になりましたが、パワフルなディーゼルエンジンは楽を出来て良いですね。
Posted at 2025/04/08 06:03:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年03月28日 イイね!

最近手の平返しが多いですね

最近手の平返しが多いですね
何となく近頃は色々な事で手の平返しが多いような気がしますが、最近で目立ったのはF1レッドブルの突然のドライバー交代劇でしょうか。




昨シーズン終了時にリーアム・ローソン選手がレッドブルへの昇格が決まった際には、クリスチャン・ホーナーもヘルムート・マルコ博士も「角田選手は一貫性がなくメンタルにも問題あり」とか言っていたのに、いざシーズンが始まってローソン選手が低迷するとわずか2戦で交代させた上に「ローソン選手はボコボコになったボクサーなのでRBで再起を図らせる」だとか「角田選手はシーズン終了までレッドブルで走ってもらう」とか、どの口が言う、という感じですね。


元々リアム・ローソン選手を起用した時点で世界中から批判の声が上がっていましたが、いくら成績が悪いとはいえ2戦で降格というのもちょっと残酷ですね。まあ、ローソン選手も散々大口叩いていて同情の余地は少ないですが(爆)。


ファンとしては今週末から始まる地元日本GPで角田選手が期待に応えて好成績を挙げて欲しいですが、現状のレッドブルのマシンとしてはどうなのでしょうか。RBに降格したローソン選手の方が好成績という事もあり得ますが、さすがに一旦返した手の平をもう一度戻す事はないでしょうね。


alt
車関係だと手の平返しはメルセデスベンツのCLAでしょうか。元々EV専用シャーシのはずだったのが途中からの路線変更で内燃機関も載せる事になり、急遽新型エンジンを搭載しています。それが出来るのはメルセデスベンツの底力が凄いとも言えますが、さすがにハイブリッド版のデビューはEV版と一緒にはならなかったようですね。


alt
かたやBMWは7シリーズや5シリーズでEVと内燃期間共用シャーシを採用していましたがそれでは不十分(というか、内燃機関版が割を喰らっているよう)なので、普及版ではEV専用シャーシのノイエ・クラッセを開発したようですが、特に新鮮味はないですね。流石にこのプロポーションだと後から内燃機関を搭載する余裕は色々な意味で(スペースだったり、技術的な面でも)なさそうですが、これ1本でやっていくのでしょうか。


元々手の平返しは当初の目論見が狂った結果なのですが、みんな「そんな事あったっけ、覚えてないな〜」という感じでコメントしているのが笑えますね。そういう意味ではEV化まっしぐらのボルボやジャガーは潔いですね。
Posted at 2025/03/31 12:01:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記

プロフィール

「7月5日の大津波は都市伝説のフェイクニュースだと思いますが、念の為に満タンにしておいた方が良さそうですね(爆)。」
何シテル?   07/02 08:16
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

   12345
678910 1112
1314 151617 1819
2021 22 23 242526
27 28293031  

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation